忍者ブログ

豚汁模型!

鉄道模型のごった煮をゆるくほそぼそ楽しむブログ

2024'04.18.Thu
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2014'02.26.Wed
こんにちは。前置きを書こうにも何も書くことがないのでさっさと本題に参ります。新規入線です。

 
 世間ではTOMIXのHG183系の話題でもちきりですが、お金のないワタクシがHG製品を12両も揃えられるはずもなく、初回生産から20年以上経過したKATO製品を新たに加えました。こうやって書くと古い製品なんですが、新しい製品と比べてもそん色ないところがKATOのすごいところです。ちなみに、今回購入した基本セットは2001年生産のもので、増結分は1995年生産のものと思われます。
 お察しの方もいらっしゃるかと思いますが、先日行われた某中古専門店のセールにて購入したもので、7両セットで7000円でございました。さらに、基本セットの購入を見越して銀座で確保しておいた増結分5両を加えて12両編成としています。12両揃えるのにかかった金額は約10000円で、これなら20年選手でもお得です。


 先代ときとの並びです。正確には181系のヘッドマークは絵入りのものでした。
 東海道からの都落ちの感が激しく、183系が登場するとすぐに車内サービスなどは旧態然としてしまった181系ですが、趣味的には両雄が共に活躍し、楽しい時代でありました。

 それではまたー(^^)ノ

拍手[2回]

PR
2013'12.15.Sun
お久しぶりでございます。もう本年も残りわずかとなりました。忙しいせいか時がたつのが早いですね。
 もう忘年会シーズンというわけで、所属しているサークルのほうでも忘年会があったりするわけですが、19日は多忙で出られず、20日は私は参加できるのですが他の皆さんが都合があり集まりが悪く、かといってそれ以降だと大学生ということもあり、みんな田舎に帰ってしまう。どうにかこうにか仲のいい後輩数人との飲み会は確保しましたが、この忙しさでは年忘れできそうにありません。
 そして、何かにつけて買っていた鉄道模型も、記録しておかなければ忙しさで記録し忘れてしまいそうですので、少し暇ができたのでこの機会に更新してみます。
 いやはや、一時期流行ったレコーディングダイエットではないですが、ここに書かなかったために随分買い物をしすぎてしまっている気がします。こまめに記録しなければな、などと思いつつ、忙しさにかまけて結局忘れてしまうのでしょうね。
 そんなこんなで入線報告です。


 KATOの415系なのですが、これは旧塗装の限定品です。出たのはもう10年くらい前でしたかね・・・。後ろの103系と併走するのがいい感じです。
 交直流色と呼ばれるこのローズピンクの塗料は、今となってはガイアノーツやFARBEなどのブランドが出していますが、このモデルが発売されたころはマッハ模型のラッカー塗料しかなく、プラスチックモデルでは使うことが難しいシロモノでした。ローズピンクの濁ったピンクは調色することが難しく、それだけでも価値のあるモデルだったのです。
 今回購入した車両は、定期的にチェックしているリサイクルショップで定価の半値を切る値段で売られていたものです。まあ、10年も前の製品なので定価なんてあって無いようなものですが。
 前オーナーが別パーツのアンテナ類をタミヤセメントか何かで付けようとしたらしく、両端の先頭車2両の屋根に接着剤の痕が残っていました。今回現役復帰させるにあたって、ダメージのあった屋根にリカバリーをかけつつ、ノーダメージだった中間に入っていた先頭車2両と、本来両端に来るはずの先頭の2両の車体を入れ替えています。また、アンテナ類も欠品だったために、ストックしていた純正のパーツを取り付けてあげました。KATOの製品はよく出来ているから、接着剤なんていらないはずなんですけどねえ。
 そのおかげかどうかは分かりませんが、随分安い値段でいい製品を買うことが出来ました。約10年も前の製品なのに動力も快調でした。さすがはKATOです。


 先頭は新しく紹介するKATOのDD51耐寒型で、後ろは以前紹介した800番台です。重連のセメント輸送列車がカッコイイですね。
 モデルは1000番台の耐寒型で、同梱されているナンバーにも五稜郭や秋田のナンバーが多く、今回は新潟機関区所属の1182号機をチョイスしています。背景が常磐線というのは無視してください(^^;
 首都圏に配属される1000番台なら暖地型をチョイスするところですが、シブい旋回窓に牽かれてついついこちらを購入。スノープラウとともにゴツい雪装備がたまりません。
 後ろのセメントタキも新しく購入したもので、最近再販されたタキ1900の日立セメント車を長編成で揃えています。日立セメントということでEF81やEF80のお供にもバッチリで、これからも出動機会は増えるでしょうね。


 そのEF81にも新しく仲間が加わりました。これもTOMIXのEF81ですがこれも限定品で、わずかな期間しか発売されなかった初期型です。この手のモデルでは中古とはいえ破格の¥3000を切る値段での購入でした。
 最大の特徴は、後期型には見られない前面部のグリルで、この特徴はEF65PFにも見られるものですね。この時期のTOMIXの動力はウォームギアを採用しており、独特の「ヴィーン」をいう粘っこい音と走りが特徴です。ちょっと走りに怪しいところもありますが、我が家では同時期に作られたTOMIXのEF62が快調に走行しており、走行させていけば徐々に改善していくことでしょう。
 惜しむらくは富山区のナンバーしか入っていなかったことで、田端のナンバーを1台くらいは付けてほしかったですね。そうは言ってもナンバーはあまり気にしないほうなので、まあいいやの精神で富山区の29号機のナンバーをつけています。


 今まで国鉄のでかい車両だらけだったところにこんな小さい電車が出てきて少々面食らうところですが、こんなかわいい小型電車も購入しています。
 MODEMOの名鉄モ750です。これはライト類が点灯するように設計変更された後の商品で、なんと某量販店の通販サイトで新品が約半額で売られていたものです。MODEMOの小型車は走りの面が少々頼りなく(実車が路面電車などと同サイズで車体幅が小さいため致し方ないところではあるのですが)、通販であったために現物を見ずに購入していたところも含めて心配していたのですが、どうにかこうにか許せる範囲ではあると思います。鉄コレ以下であることは明らかですが(^^;
 こういった地味ぃ~な電車は他のメーカーが出すとは思えず購入しましたが、鉄コレとかありそうなんですよねえ・・・。半値になっても鉄コレ本体と走行化パーツくらいの値段はしますし・・・。まあ、ライト類が点灯しますので、それだけでも購入してよかったということにします。小さくてかわいい電車で見ていて楽しいですしね。

 そんなこんなで、近況報告兼おこずかい帳報告でした~。
 それでは~(^^)ノ

拍手[2回]

2013'09.29.Sun
忙しい日々が続いております。
 鉄道関連で相変わらず何も出来ておらず、このブログも半ば放置状態ですが、新規入線という名のお気軽更新を行う機会がありましたので更新します。

 
 以前にも東武200系を購入した近所のリサイクルショップで、KATOのDD51-800が新品未使用で¥3000で置かれていたので、これは天恵と引き上げてきました。この間のDD13といい、ディーゼル車ブームが自分の中でじわじわとやってきているようです。
 モデルは800番台ということで貨物機なのですが、単に蒸気暖房発生装置が無いだけであって12系や20系などのサービス用電源を自ら作れる車両の牽引は全く問題がないみたいですね。事実、高崎運転所のお召機には800番台も含まれていますし。
 それはともかく貨物機というわけで、チチブセメントのタキ・ホキを牽かせてみました。取り付けたナンバーの811番は高崎第二のカマだったようで、運用的には八高線・川越線がメイン。同区のカマはチチブセメントのタキ12200やホキ5700も近年まで日常的に牽いていましたが、重連での運用が基本だったようで、これはもう1両、ということですかね(^^;

 それでは、また購入したら(^^;)お会いしましょう。それではー(^^)ノ

拍手[1回]

2013'07.31.Wed
 せっかく作る系の記事を連載し始めたのに、「また買ったものを並べただけのお手軽更新かよ!」と言われそうですが、しょうがないんです。買ってしまったんですから(開き直り
 というわけで買ってしまったからには紹介というわけで紹介いたします。


 スニ41単品で発売されましたので、以前から在籍している2両とあわせて4両になりました。ここまで来ると間違い探しのようです。ちなみに右側のナックルカプラーに交換してある2両が、いわゆる「能登セット」に含まれていたものです。
 このスニ41の入っていた「能登セット」、これがクセモノで、このセットが発売された当時はAssyパーツでボディの分売が行われなかった時期でして、スニ41だけ欲しいと思ってもセットを買わなければいけなかったんですね。スニ41は「能登」以外にも「鳥海」や「八甲田」、そのほか急行荷物列車など多くの列車に連結されており、需要は高かったんですが1両だけでの入手はかなり難しい車両でした。実際、某中古店やヤフオクなどで法外な値段で取引されているのをよく見かけた車両でした。
 東海道線荷物列車セットで一応Assyパーツでのボディ分売が行われましたが、これは車掌室側に小さな扉のない東海道線仕様で、上野から北へ向かう列車では尾久から上野駅までの推進回送時にブレーキの配管を車掌室まで伸ばす必要があり、このための小さな扉が妻面の窓下につけられていました。
 今回の単品スニ41は、東北線荷物列車セットにあわせて(時期がだいぶ違いますが(^^;)発売されたものなので、当然窓下には扉があります。この仕様の製品は前述の通り単品での入手が難しかったので、私的にはかなり待ち望んでいた製品化であったりします。これでスニ41連結編成が「能登」「鳥海」「八甲田」に増えたわけですね(笑) 残りの1両は、またいつ再生産されるか分からない(東北線荷レセットの売れ行きは芳しくなかったと聞いています・・・)ので予備です。
 そういえば、風の噂でこのスニ41はKATOのほうで何か事故が発生して発送数がかなり絞られたと聞いています。強制的に予約分のみになった小売店の話も聞きましたし、手に入れられるかビクビクしていましたが、普通に手に入れられました。単なるウワサだったんですかね・・・?

 さて、詳細に仕様の違いを見ていきます。といっても、文章だけになってしまうのが心苦しいところです。カメラの性能が悪いため超接近して接写が出来ないんですね。
 基本的には「能登セット」と同じ仕様のようですが、「能登」は金沢運転所受け持ちだったため「能登セット」のほうでは所属表記が金サワに、また検査表記が土崎工場になっています。一方の今回発売の単品では、所属は北スミ(隅田川客貨車区)で、検査が大宮工場になっています。出来れば尾久の車両がよかったところですが、荷レセットの増結車ですから仕方ありません。もっとも、今回製品化された2013番は80年前後に尾久へ移動しているようですが。

 お見苦しい写真で申し訳ないです。今回最も仕様が変更されているのは、ライトのON・OFF機能が付けられたことでしょう。荷レセットの案内では中間に組み込むように指示されていますから、言ってみれば当然かもしれないですね。

 さて、長々と語ってきましたが、もう1つ紹介する製品があります。


 ヤードの主役、DD13も購入してきました。いやはや、何十年にわたって発売してきた二灯タイプの製品をリニューアルするのかと思ったら、初期車とは驚きました。マイクロエースの製品は正直言って出来が良くなかったので買わなかったんですが、これは正解でした。
 DD13といえばKATOのロングセラー商品の中でも一、二を争う優れたプロポーションだったことは間違いないでしょう。それを現代の技術も加えて製品化するのですから、いい製品にならないわけがありません。
 しいて難を上げるならば、付属のナックルカプラーの柄が長く、実感的になるはずのカプラー交換でかえってカッコ悪くなってしまいます。私の場合はストックしていた柄の短いものに交換しましたが、これでもちょっと長いような気がします。
 ちなみに、ナンバーは72番にしました。付属していたナンバーのうち、上野口にいた車両は宇都宮機関区にいたこの72番と80番だけのようです。どちらかを田端区にいた車両に変えて欲しかったですね。やはりDD13は品川か田端だと思います。

 そんなこんなで、次回は今度こそ103系になると思います。
 それではー(^^)ノ

拍手[2回]

2013'07.03.Wed
 相変わらず車両を買ったときにしか更新しないこのブログ。ということは、更新しているということは何かを買ったということで、イコール財布が寂しいときでもあります。
 いい加減購入する以外の、例えば情景系も進めたいところではあるんですが、なかなか踏ん切りがつかなくてですね・・・(^^;
 というわけでこのタイミングなら、新車はアレしかないですよね。

 
 「EF57は男性的、EF56は女性的」とよく言われるこの兄弟ですが、一次型の女性的な丸みをかなりいい線で表現できていると思います。KATOのデフォルメセンスのよさが光る製品だと思います。
 走行性能に関して、やはり最近の製品にありがちな、パワーパックのつまみをゆっくり回してもスーッとすぐに走り出してしまう動力のようです。それに、既発売のEF57とは随分と走行性能が違うようで、加えてEF56のトラクションがかなりいいため、EF57との重連だと脱線を起こしてしまいます。どうせなら共通にして欲しかったですね。それと、ヘッドライトの起電圧が低いのも気になります。
 EF57とともに晩年は東北本線ですごしたこのカマ。東北本線の列車は厳冬のために電気暖房を使用することになり、電気暖房を持たないEF56は引き続き蒸気暖房を使用できる荷物列車くらいしか働き場がなく、更には蒸気暖房装置による車体の腐食がアダになって早いうちにEF59に改造され、それに漏れたものは廃車されてしまっています。ですが、EF59が瀬野八専用という特殊用途だったために平成の一歩手前まで生き延びたのは運命のいたずらを感じます。


 EF56・57・58が並んだこの光景、かつての宇都宮では当たり前だったのでしょうね。
 スマートなEF58もかっこいいですが、デッキ付きの無骨な機関車もまたいいですね。


 今回荷レセットを買わなかったのは前記事の通りですが、これだけ荷物車がいたらセットなんか買わなくても荷物列車は編成に出来ますからね。しかも繋がっているのは全て余剰車(急行編成に組み込まれていない車両)なのですから、ちまちま買い足してはいましたがちょっと増えすぎた感もあります(^^;


 EF56の後ろでちらちら見えていましたが、457系もフル編成で買ってきました。私が模型を始めた頃から生産されておらず、私的には念願の購入ということになります。TOMIXのHG製品は手が出ないですからね。
 それにしても、いやあカッコイイです。貫通編成もいいですが、先頭車がいっぱい繋がった急行というのもいいですよね。特にサロとクモハが繋がってるあたりが特にいいです(そこか
 しかし、まああのセット形態だとクハが2両余りますよね・・・(^^; これはどうにかならないでしょうかね。


 同時代のほぼ同形式と並べてみました。実車だとこういう並びはあまりなかったんでしょうかね。東大宮あたりだとあったのかしら。
 この2形式は夜行列車もあったので、ぜひとも室内灯を入れて暗い中を走らせたいです。

 それでは今回はこの辺で。次回はGMの103系で会いましょう(笑)
 ではまたー(^^)ノ

拍手[2回]

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10
«  BackHOME : Next »
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
プロフィール
HN:
性別:
男性
職業:
学生
自己紹介:
茨城県古河市在住。「いばらぎ」ではなく「いばらき」です。
ブログ内検索
忍者カウンター

豚汁模型! wrote all articles.
Powered by Ninja.blog * TemplateDesign by TMP  

忍者ブログ[PR]