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豚汁模型!

鉄道模型のごった煮をゆるくほそぼそ楽しむブログ

2024'03.19.Tue
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2021'01.21.Thu
久々のこのカテゴリー。大きいと言ってもタキ25000のような実車が大きいタンク車ではなく、模型として大きいタキです。

 TOMIXのHOタキ1900、もう再生産されないものとばかり思ってたんですが、出ちゃったんで買っちゃったという始末。なんとも単純と言うか、いいカモというか。
 プラスチックそのもののボディが気になったので、いさみやのカラープライマーの黒(これ、優れものです。オススメです)で塗ってあります。ウェザリング済のものにはさらに艶消しクリアーを吹いています。
 そのウェザリングには、タミヤのウェザリングマスターのスノーとウェザリングカラーのホワイトを中心に、汚し加工を施しています。
 さて、ここまで来ると、牽引機が欲しくなりますね。。。(不穏なつぶやき



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2016'07.28.Thu
さらに続けます。

 続きましては、KATOのDD13です。なぜか少数派の一つ目が先に出ましたが、二つ目のタイプも満を持して発売されました。KATOとしては品番が3ケタの時代から製品化されていましたが、その時代ではDD13が最高傑作だったと今でも思っています。
  リニューアルなったDD13ですが、初期型に引き続いてということで、安心して購入できる出来です。実車では活躍範囲を選ばなかった機関車なので、それこそ一家に一台なのではないでしょうか。
 惜しむらくは走行性能で、近年のKATOの動力にありがちな、スタート時の設定電圧が高くロケットスタートしてしまうこと。車両の入れ替えが主な働き場だったこの機関車ですから、そこは何とかしてほしかったところ。スムーズな走り出しで評価の高いTOMIXから既にDD13の製品化決定が発表されていますから、太刀打ちできるのかは怪しいところです。
 で、やはり次に掲載する写真がどんな写真かはお分かりですよね。

 ヤードの主力をいろいろ並べてみました。こうやって並べてみると、DE10がDD13の延長線上にあることがよくわかります。この3台が活躍できるような機関庫セクションを作ってやりたいところですが、いつになることやら。

 それではまた近いうちに(^^)ノ

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2016'07.23.Sat
さてどんどん行きたいと思います。
 休止期間の間に増殖していたもの(もちろん勝手に増えたわけではなく魔法の紙を生け贄にして)としては、まずこれですね。

 東北の赤い電気機関車、ED75が増えました。なぜか2両も。
 八甲田だとか津軽だとかあけぼのだとか、この機関車を使うことのできる列車はすでに所有していたのですが、交流区間も守備範囲にすると、やれ盛岡のキハだ、やれ仙石線の旧国だ、と収拾がつかなくなることは目に見えていましたので、あえて購入していなかったのです。それが少し前の板谷峠フィーバーで完全に崩れ去った格好です。ただの言い訳が通じなくなったとでも言いましょうか(^^;


 手前のライトがついているのが、KATOのED75-1000です。某所のポポンデッタに状態の悪くないものが格安で転がっていたので拾い上げてきた次第。
 1000番台ですから、貨物列車の牽引から特急列車まで何でもござれの万能型です。東北本線を走行するほぼすべての列車を牽いたことがありますから、ウチの所属客車ですと連結相手を選ばないのがいいですね。

 お次はTOMIXから先日発売された基本番台のED75です。基本番台の中でもツララ切りのない初期型をモデルにしており、こちらはごく初期は優等列車にも起用されたものの、700番台が作られると普通列車や貨物列車の牽引に充てられました。

 さて気になるのは両メーカーの比較ですが、大きな差はありませんが個人的にはTOMIXに軍配が上がると思っています。
 やはり機関車は走行性能が大事だと思うわけですが、近年のKATO製品は走り出しがスムーズでなく、ロケットスタートとなってしまう車両も多く、ED75もこれにあたります。スロースピードでも滞りなく走るTOMIXのモーター性能には敵いません。屋根上の機器類も、TOMIXのほうが落ち着いた色合いで個人的には気に入っています。
 TOMIXの欠点もないわけではなく、TOMIXではお馴染みの細かい作業が苦手な人は敬遠してしまう別付けパーツの多さやパンタグラフの壊れやすさ、ヘッドライトの色は実物よりもかなりオレンジが濃く、ここは色味がリアルなKATO製品が優れている点だと思います。

 色々と注文を付けたものの、総じて両メーカーともいい製品を出していると思います。もうあとはメーカーの好みしかないでしょう。
 写真では重連にしていますが、走り出しはTOMIXのほうがいいので、動かないKATOのものに足を取られて空転してしまっている様子。しかしある程度スピードが出てくると、とりあえずは問題なく走ってくれます。勾配やカーブが連続するなどの複雑な条件では走らせていないため詳細はわかりませんが、両メーカーが混在してもとりあえずは問題ないと思います。
 そうそう、我が家では客車や貨車はKATOカプラーが標準装備なのですが、従来ですとTOMIX機に付属している交換用のTNカプラーを小改造してKATOのかもめナックルを入れています。しかし、今回のED75に付属している交換用のカプラーはこの改造ができない構造に変わってしまっています。対処法はないので、おとなしく交換用の別売パーツ(JC61)を買うことにしました。TOMIXとしてはKATOナックルへの改造は見越していないものなので仕方ありませんが、従来品が消える前にJC61はある程度の数を確保しておいた方がいいかもしれません。

 我が家の交流機を並べてみました。これ以上は増えないように祈りたいところですが、ED71あたりが出てきたら、おそらく買ってしまうでしょう。TOMIXは同じようなデザインのED61をすでに製品化していますし、すぐに出てきそうな気がしますよねえ(^^;

 それでは、また近いうちに(^^)ノ


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2016'07.22.Fri
ここのところ更新が止まっていたのは、仕事のためというよりは、この車両の紹介をどうしたらいいかという問題の方が大きかったです。

 こ、この箱は・・・

 しかも中身はすでにコレですw
 455系を買った時の記事であれだけ「キハ58の非冷房が出ない限りHGで灰色のケースは買わない」と豪語していたにも関わらずこのザマです。TOMIXの485-1000、噂にたがわぬ素晴らしい出来です。

 HG製品ならではの丁寧な造形が光る好製品です。別体化されてリアルな造形のクーラー・ベンチレーターや、前面の雰囲気のとらえ方など、485系シリーズ全般に言えることですが、カッコいい模型です。まあ、お財布の中身もそれなりにそれなりに軽くしなければいけないのはご承知の通りですが・・・(^^; 
 485系の1000番台というのは、雪害に悩まされていた東北地方で使用するために、耐寒耐雪装備をてんこもりにした番台で、特に奥羽本線は板谷峠を超えて秋田へ向かう「つばさ」での活躍が特筆されます。この「つばさ」は山形新幹線開通に伴って485系での運転が終了するまで、ほぼ全列車が485系によって運転された列車で、上野口フリークの私が買った先頭車にはもちろん「つばさ」のヘッドマークを取り付けています。
 それなりの投資をしなければならない製品ですが、改善してほしいところがないわけではなく、例えばTOMIX製品にはありがちな、濃い色の塗装にかすれが見られたり、先頭車のTNカプラー化が、かえってオーバースケールでかっこ悪く、この連結器を使う列車はわずか(横軽用の489系を除けば、ゆぅトピア和倉を併結した雷鳥と、583系を併結したシュプールくらいでしょうか)でしたからこの辺はダミーカプラーでもよかったのではないかと思います。

 奥羽本線ということで、奥羽本線の役者たちを並べてみました。気づけばいろいろ揃っていますねえw 以前も言ったことですが、キハ181もかっこいいですね。
 冒頭で紹介の仕方を迷っていたというのは、以前はフル編成を買ったときは撮影もフル編成で行っていたのですが、あれは見た目の割に時間とスペースを取るために、なかなか負担が大きかったのです。
 今回は時間もあまりなかったので、フル編成はケース内だけにとどめました。これからはこういう撮影でいきたいと思います。
 撮影方法を迷っていた間に買ったものも随分あるので、ぼちぼち紹介していきたいと思います。

 それではまた(^^)ノ

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2016'03.09.Wed
 前回の記事で「次回は東武まみれ」という話をしましたが、本当に休止期間中に買った東武の模型を列挙するだけなので、東武に興味のない方は何が何やらという感じだとは思います。そのあたりはご容赦くださいませ。というのも・・・
 
 画像は横浜IMONでの運転会の一幕ですが、頭の悪いことをしているという自覚は参加者全員で共有しておりましたw こんな運転会に参加するほど東武の模型を買いあさっていたということではあります。ちなみに画面手前のヤードはほかの参加者の方が持ち込まれたものですが、画面奥はすべて私が持ち込んだ車両です(^^;

 さてそれでは、前回の続きから参ります。

 前回は東急9000系が主役でしたが、今回はこちらが主役です。マイクロエースの20000系ですね。
 昨今は随分と強気な値段設定をするマイクロさんですが、これが出た当初はそこまで高い値段設定ではなく、あまり悩まずに通販サイトで購入手続きをした覚えがあります。思い返してみると、この電車を買ったことが東武ステンレス車の大量購入に拍車をかけましたね(^^;
 実車は日比谷線乗り入れ用として作られた車両で、18m3扉という私好みの電車です。モデルもそのバランスのとれた姿をよく再現しています。VVVF制御仕様車20070系も出ましたが、こちらはスルーしました。品番から言って両端の先頭車が5扉の20050型の発売も十分あり得ますが、果てさて同じ値段設定で出してくれるでしょうか・・・?

    
 さてお次は10000系。実車もなかなかダサいかっこいい電車ですが、GMはかなり忠実に再現していると思います。ライトの色味はもう少し何とかならんかとは思いますが。
 製品は塗装済みキットと完成品でのリリースで、この2本はともに塗装済みキットを組み立てたものですが、1本は自分で組み立てたのに対し、もう1本は中古ショップで組み立て済みとして安価で売られていたものを購入したものです。


 次も10000系列ですが、10030系と10000系のすれ違い、と単純に書きたいところですが、実は上でご紹介した編成とは2本とも全く別の編成です。というのも・・・

 奥の6両編成はこのように異系列で連結していたのでした。編成ごとに分解してみると


 こうなります。10000系の2連と10030系の4連を連結した6連と、10030系単独での6両編成とのすれ違いということでした。自分で書いていてもややこしい(^^;
 10000系列からのマイナーチェンジ版として製造された10030系は現在でも各線でよくみられる存在です。10030系はGMではかなりのバリエーションがラインナップされていますが、これはスカイツリーが建設される前に貼られていた古い社紋を付けたバージョンの完成品です。同じ趣の電車がすれ違っていくところを見るのは、やはりグッとくるものがありますね(^^)
  
 並んだステンレスの東武電車たち。東武20000系を購入するまでは、ステンレス車は鉄コレを除いて皆無だったのですが、短期間のうちにずいぶん増えてしまいました(^^;


 さてお次はご存じ8000系。鉄コレで製品化されたもので、長い10両編成です。10両編成というと東上線を思い浮かべる方も多いと思いますが(製品のプロトタイプも東上線仕様です)、行先を伊勢崎線用のものに交換しています。
 現在伊勢崎線系統で10両編成で運転を行うのは半蔵門線直通の列車のみになりましたが、以前は東武線内のみを走る10両編成というのも存在していました。例を挙げると、浅草にはホームの関係で6両以上の列車は入ることができないので、その直前の業平橋(現在のとうきょうスカイツリー駅)や、新栃木や太田などから下ってきて、北千住で後ろ4両を切り離して浅草行きとなる列車などが存在していました。
 今回は、またしてもいい加減ななんちゃって編成です(東上線仕様がプロトタイプなので、伊勢崎線仕様とするには諸々の改造が必要になる)が、4+4+2の10両編成とし、北千住で4両を切り離す運用を想定した整備を行っています。


 こちらはさらに解説が必要な車両ですね・・・って、見事にパンタが上がってないですね(^^;
 東武の電気機関車の後ろにつながっているのは黒いトキで、これは東武トキ1という貨車です。国鉄の貨車ではありません。
 その昔、まだ河原での砂利取りが盛んに行われていたころ(現在は景観保護や資源枯渇などの問題から規制されています)、砂利を積んで東武線全線を頻繁に行き来していたのがこのトキでした。晩年は石灰石の運搬用としても使われたようです。
 実車は、写真でも後ろにつながっている国鉄トキ25000の親戚ともいえるもので、妻板と台車形式が異なります。模型ではペアーハンズから妻板のパーツが発売されており、KATOトキ25000の妻板をはぎ取って交換するコンバージョンキットですが、妻板は連結してしまえば目立たないだろうという安易な考えのもと、2両のみ妻板を交換して、残りの車両はKATOトキ25000を塗り替えただけという体たらく。台車も全てそのままです。それでも、同じくペアハンから出ているデカールを貼ってやると、なかなかそれらしい出来でいい感じです。現在は6両のみの配置ですが、いずれは実車通りもっと長い編成にしたいと思っています。

 さて、東武に関してはこんなところでしょうか。「こんなところ」という割には買いすぎている気もしますが、気にしない気にしない(^^;
 それではまた(^^)ノ

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茨城県古河市在住。「いばらぎ」ではなく「いばらき」です。
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