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豚汁模型!

鉄道模型のごった煮をゆるくほそぼそ楽しむブログ

2024'12.02.Mon
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2016'07.22.Fri
ここのところ更新が止まっていたのは、仕事のためというよりは、この車両の紹介をどうしたらいいかという問題の方が大きかったです。

 こ、この箱は・・・

 しかも中身はすでにコレですw
 455系を買った時の記事であれだけ「キハ58の非冷房が出ない限りHGで灰色のケースは買わない」と豪語していたにも関わらずこのザマです。TOMIXの485-1000、噂にたがわぬ素晴らしい出来です。

 HG製品ならではの丁寧な造形が光る好製品です。別体化されてリアルな造形のクーラー・ベンチレーターや、前面の雰囲気のとらえ方など、485系シリーズ全般に言えることですが、カッコいい模型です。まあ、お財布の中身もそれなりにそれなりに軽くしなければいけないのはご承知の通りですが・・・(^^; 
 485系の1000番台というのは、雪害に悩まされていた東北地方で使用するために、耐寒耐雪装備をてんこもりにした番台で、特に奥羽本線は板谷峠を超えて秋田へ向かう「つばさ」での活躍が特筆されます。この「つばさ」は山形新幹線開通に伴って485系での運転が終了するまで、ほぼ全列車が485系によって運転された列車で、上野口フリークの私が買った先頭車にはもちろん「つばさ」のヘッドマークを取り付けています。
 それなりの投資をしなければならない製品ですが、改善してほしいところがないわけではなく、例えばTOMIX製品にはありがちな、濃い色の塗装にかすれが見られたり、先頭車のTNカプラー化が、かえってオーバースケールでかっこ悪く、この連結器を使う列車はわずか(横軽用の489系を除けば、ゆぅトピア和倉を併結した雷鳥と、583系を併結したシュプールくらいでしょうか)でしたからこの辺はダミーカプラーでもよかったのではないかと思います。

 奥羽本線ということで、奥羽本線の役者たちを並べてみました。気づけばいろいろ揃っていますねえw 以前も言ったことですが、キハ181もかっこいいですね。
 冒頭で紹介の仕方を迷っていたというのは、以前はフル編成を買ったときは撮影もフル編成で行っていたのですが、あれは見た目の割に時間とスペースを取るために、なかなか負担が大きかったのです。
 今回は時間もあまりなかったので、フル編成はケース内だけにとどめました。これからはこういう撮影でいきたいと思います。
 撮影方法を迷っていた間に買ったものも随分あるので、ぼちぼち紹介していきたいと思います。

 それではまた(^^)ノ

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