2016'03.09.Wed
前回の記事で「次回は東武まみれ」という話をしましたが、本当に休止期間中に買った東武の模型を列挙するだけなので、東武に興味のない方は何が何やらという感じだとは思います。そのあたりはご容赦くださいませ。というのも・・・
画像は横浜IMONでの運転会の一幕ですが、頭の悪いことをしているという自覚は参加者全員で共有しておりましたw こんな運転会に参加するほど東武の模型を買いあさっていたということではあります。ちなみに画面手前のヤードはほかの参加者の方が持ち込まれたものですが、画面奥はすべて私が持ち込んだ車両です(^^;
さてそれでは、前回の続きから参ります。
前回は東急9000系が主役でしたが、今回はこちらが主役です。マイクロエースの20000系ですね。
昨今は随分と強気な値段設定をするマイクロさんですが、これが出た当初はそこまで高い値段設定ではなく、あまり悩まずに通販サイトで購入手続きをした覚えがあります。思い返してみると、この電車を買ったことが東武ステンレス車の大量購入に拍車をかけましたね(^^;
実車は日比谷線乗り入れ用として作られた車両で、18m3扉という私好みの電車です。モデルもそのバランスのとれた姿をよく再現しています。VVVF制御仕様車20070系も出ましたが、こちらはスルーしました。品番から言って両端の先頭車が5扉の20050型の発売も十分あり得ますが、果てさて同じ値段設定で出してくれるでしょうか・・・?
さてお次は10000系。実車もなかなかダサいかっこいい電車ですが、GMはかなり忠実に再現していると思います。ライトの色味はもう少し何とかならんかとは思いますが。
製品は塗装済みキットと完成品でのリリースで、この2本はともに塗装済みキットを組み立てたものですが、1本は自分で組み立てたのに対し、もう1本は中古ショップで組み立て済みとして安価で売られていたものを購入したものです。
次も10000系列ですが、10030系と10000系のすれ違い、と単純に書きたいところですが、実は上でご紹介した編成とは2本とも全く別の編成です。というのも・・・
奥の6両編成はこのように異系列で連結していたのでした。編成ごとに分解してみると
こうなります。10000系の2連と10030系の4連を連結した6連と、10030系単独での6両編成とのすれ違いということでした。自分で書いていてもややこしい(^^;
10000系列からのマイナーチェンジ版として製造された10030系は現在でも各線でよくみられる存在です。10030系はGMではかなりのバリエーションがラインナップされていますが、これはスカイツリーが建設される前に貼られていた古い社紋を付けたバージョンの完成品です。同じ趣の電車がすれ違っていくところを見るのは、やはりグッとくるものがありますね(^^)
並んだステンレスの東武電車たち。東武20000系を購入するまでは、ステンレス車は鉄コレを除いて皆無だったのですが、短期間のうちにずいぶん増えてしまいました(^^;
さてお次はご存じ8000系。鉄コレで製品化されたもので、長い10両編成です。10両編成というと東上線を思い浮かべる方も多いと思いますが(製品のプロトタイプも東上線仕様です)、行先を伊勢崎線用のものに交換しています。
現在伊勢崎線系統で10両編成で運転を行うのは半蔵門線直通の列車のみになりましたが、以前は東武線内のみを走る10両編成というのも存在していました。例を挙げると、浅草にはホームの関係で6両以上の列車は入ることができないので、その直前の業平橋(現在のとうきょうスカイツリー駅)や、新栃木や太田などから下ってきて、北千住で後ろ4両を切り離して浅草行きとなる列車などが存在していました。
今回は、またしてもいい加減ななんちゃって編成です(東上線仕様がプロトタイプなので、伊勢崎線仕様とするには諸々の改造が必要になる)が、4+4+2の10両編成とし、北千住で4両を切り離す運用を想定した整備を行っています。
こちらはさらに解説が必要な車両ですね・・・って、見事にパンタが上がってないですね(^^;
東武の電気機関車の後ろにつながっているのは黒いトキで、これは東武トキ1という貨車です。国鉄の貨車ではありません。
その昔、まだ河原での砂利取りが盛んに行われていたころ(現在は景観保護や資源枯渇などの問題から規制されています)、砂利を積んで東武線全線を頻繁に行き来していたのがこのトキでした。晩年は石灰石の運搬用としても使われたようです。
実車は、写真でも後ろにつながっている国鉄トキ25000の親戚ともいえるもので、妻板と台車形式が異なります。模型ではペアーハンズから妻板のパーツが発売されており、KATOトキ25000の妻板をはぎ取って交換するコンバージョンキットですが、妻板は連結してしまえば目立たないだろうという安易な考えのもと、2両のみ妻板を交換して、残りの車両はKATOトキ25000を塗り替えただけという体たらく。台車も全てそのままです。それでも、同じくペアハンから出ているデカールを貼ってやると、なかなかそれらしい出来でいい感じです。現在は6両のみの配置ですが、いずれは実車通りもっと長い編成にしたいと思っています。
さて、東武に関してはこんなところでしょうか。「こんなところ」という割には買いすぎている気もしますが、気にしない気にしない(^^;
それではまた(^^)ノ
画像は横浜IMONでの運転会の一幕ですが、頭の悪いことをしているという自覚は参加者全員で共有しておりましたw こんな運転会に参加するほど東武の模型を買いあさっていたということではあります。ちなみに画面手前のヤードはほかの参加者の方が持ち込まれたものですが、画面奥はすべて私が持ち込んだ車両です(^^;
さてそれでは、前回の続きから参ります。
前回は東急9000系が主役でしたが、今回はこちらが主役です。マイクロエースの20000系ですね。
昨今は随分と強気な値段設定をするマイクロさんですが、これが出た当初はそこまで高い値段設定ではなく、あまり悩まずに通販サイトで購入手続きをした覚えがあります。思い返してみると、この電車を買ったことが東武ステンレス車の大量購入に拍車をかけましたね(^^;
実車は日比谷線乗り入れ用として作られた車両で、18m3扉という私好みの電車です。モデルもそのバランスのとれた姿をよく再現しています。VVVF制御仕様車20070系も出ましたが、こちらはスルーしました。品番から言って両端の先頭車が5扉の20050型の発売も十分あり得ますが、果てさて同じ値段設定で出してくれるでしょうか・・・?
さてお次は10000系。実車もなかなかダサいかっこいい電車ですが、GMはかなり忠実に再現していると思います。ライトの色味はもう少し何とかならんかとは思いますが。
製品は塗装済みキットと完成品でのリリースで、この2本はともに塗装済みキットを組み立てたものですが、1本は自分で組み立てたのに対し、もう1本は中古ショップで組み立て済みとして安価で売られていたものを購入したものです。
次も10000系列ですが、10030系と10000系のすれ違い、と単純に書きたいところですが、実は上でご紹介した編成とは2本とも全く別の編成です。というのも・・・
奥の6両編成はこのように異系列で連結していたのでした。編成ごとに分解してみると
こうなります。10000系の2連と10030系の4連を連結した6連と、10030系単独での6両編成とのすれ違いということでした。自分で書いていてもややこしい(^^;
10000系列からのマイナーチェンジ版として製造された10030系は現在でも各線でよくみられる存在です。10030系はGMではかなりのバリエーションがラインナップされていますが、これはスカイツリーが建設される前に貼られていた古い社紋を付けたバージョンの完成品です。同じ趣の電車がすれ違っていくところを見るのは、やはりグッとくるものがありますね(^^)
並んだステンレスの東武電車たち。東武20000系を購入するまでは、ステンレス車は鉄コレを除いて皆無だったのですが、短期間のうちにずいぶん増えてしまいました(^^;
さてお次はご存じ8000系。鉄コレで製品化されたもので、長い10両編成です。10両編成というと東上線を思い浮かべる方も多いと思いますが(製品のプロトタイプも東上線仕様です)、行先を伊勢崎線用のものに交換しています。
現在伊勢崎線系統で10両編成で運転を行うのは半蔵門線直通の列車のみになりましたが、以前は東武線内のみを走る10両編成というのも存在していました。例を挙げると、浅草にはホームの関係で6両以上の列車は入ることができないので、その直前の業平橋(現在のとうきょうスカイツリー駅)や、新栃木や太田などから下ってきて、北千住で後ろ4両を切り離して浅草行きとなる列車などが存在していました。
今回は、またしてもいい加減ななんちゃって編成です(東上線仕様がプロトタイプなので、伊勢崎線仕様とするには諸々の改造が必要になる)が、4+4+2の10両編成とし、北千住で4両を切り離す運用を想定した整備を行っています。
こちらはさらに解説が必要な車両ですね・・・って、見事にパンタが上がってないですね(^^;
東武の電気機関車の後ろにつながっているのは黒いトキで、これは東武トキ1という貨車です。国鉄の貨車ではありません。
その昔、まだ河原での砂利取りが盛んに行われていたころ(現在は景観保護や資源枯渇などの問題から規制されています)、砂利を積んで東武線全線を頻繁に行き来していたのがこのトキでした。晩年は石灰石の運搬用としても使われたようです。
実車は、写真でも後ろにつながっている国鉄トキ25000の親戚ともいえるもので、妻板と台車形式が異なります。模型ではペアーハンズから妻板のパーツが発売されており、KATOトキ25000の妻板をはぎ取って交換するコンバージョンキットですが、妻板は連結してしまえば目立たないだろうという安易な考えのもと、2両のみ妻板を交換して、残りの車両はKATOトキ25000を塗り替えただけという体たらく。台車も全てそのままです。それでも、同じくペアハンから出ているデカールを貼ってやると、なかなかそれらしい出来でいい感じです。現在は6両のみの配置ですが、いずれは実車通りもっと長い編成にしたいと思っています。
さて、東武に関してはこんなところでしょうか。「こんなところ」という割には買いすぎている気もしますが、気にしない気にしない(^^;
それではまた(^^)ノ
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茨城県古河市在住。「いばらぎ」ではなく「いばらき」です。
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