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豚汁模型!

鉄道模型のごった煮をゆるくほそぼそ楽しむブログ

2024'03.19.Tue
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2023'08.29.Tue
前回の記事が2022のJAMなんですね。1年ぶりになってしまいました。
色々なところに行ったり色々なものを作ったりはしているんですが、ブログにまとめてはいないですねえ。ツイッターが悪いです!
実は天岩晃一さんのご厚意で、1日だけ出展側でレイアウトを出していました。今回は乗り入れ車両を中心にブログに載せます。
というわけで懲りずにツイッターまとめです。



























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2022'08.22.Mon
お久しぶりです。この4月に昇進(のようなもの)しまして、給料微増、責任激増、勤務時間激増となっておりました。前回の記事は「北総7000を買って直したよ」の記事だったようですが、それからどれだけ模型を買ったかというと……考えないことにします。
 さて、今年は3年ぶりとなるJAMが開催されました。何かと煩い世間の状況で開催できたことがまずは喜ばしい。あの雰囲気はやっぱりいいものだなと思いました。力を入れて見たところはツイッターにあげていますので、それを記事にしてお茶を濁します。








 やっぱり実際に見る鉄道模型はいいですね。しまいっぱなしなのももったいないので、どこかで走らせたいところです。
 イベントと言えば、現在あるイベントに出るべく準備中ですが、はたしてどうなることやら。
 それではまた次回に。

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2021'01.04.Mon

 昨年の6月、新型コロナウイルスが小康状態にあったころ、間隙を縫って鉄道模型のオフ会を行いました。
 貸しレイアウトではあまり似合わない小型車両・小編成を、小型レイアウトと共に楽しもうという趣旨です。
 記録についてはこちらのtogetterにまとめてありますので、ご覧ください。次回開催も予定していますので、ぜひご参加を。もっとも、こんな状況では無理ですが。。。

 また、Youtubeにも関連動画を上げています。あわせてご覧ください。

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2019'10.03.Thu
今年も行ってまいりました。目黒のさつき会館時代からいっているので、10年くらいになるのかしら?
 前回の様子はアップしてあるので、ここでは前回に取り上げていなかったものor新作について触れていきます。

 何といってもサプライズは、猫屋線の電化でしょう。イメージ元は福島交通軌道線。細身な体と小さな図体がかわいらしいですね。乗っているのはHO用の小型パンタグラフ(名鉄モ510用のもの)ですが、ナローの小さな車体には大柄に見えてとてもベストマッチだから不思議です。動力も鉄コレの機関車用のものなので、走行性能も担保されていますね。

 トレーラーも新規製作でしょうか。福島交通にはこういったトレーラーはいなかったので、大改造によって鉄道線のトレーラーになった元都電の羽後交通ホハフ6あたりのイメージでしょうか。

 TMSでの連載やGMの箱絵でおなじみの小林信夫画伯のペン画も注目を集めていました。これに私はやられました。大真面目にレイアウト製作の算段を練っています。

 ここからは展示物ですが、前回掲載したものについては大幅に端折っていますので、ご承知おきを。


 モデルワーゲンの新作の立山砂防モジュール。滝の表現は水槽用ろ過装置のフィルターでしょうか。今回は記念エッチング板が立山のDLだったこともあって、立山の作品が多く展示されていました。


 事務局の畑中さんは新作の仙北でご参加です。前回の講演が仙北特集だったので、それを受けてのものでしょう。
 田園地帯を走るだけあって、米俵を満載した貨物列車が魅力的でした。仙北と言えば、田園地帯の築堤上を行く多種多様なキハですね。



 四頓倶楽部さんは立山特集でした。中でも目を引いていたのがこのレイアウト。B4くらいの小さなサイズですが、そのスケール感は圧倒されます。レイアウトの向こう側を立て板で仕切ってしまう技法も効果的ですね。





 倉林さんの簡易軌道は旧作ですが、初めて見たので掲載。見てみたかったレイアウトでした。
 NやHOのレイアウトを見慣れていると、本当に小さなサイズのレイアウトですが、その中に見どころが満載で、密度はとても濃いです。出荷待ちのトラックがいい味を出していますね。





 KBMCの新作(見た記憶がないだけなので、新作ではないかも)から、併用軌道です。高知や福井がとても楽しく、花巻や静岡鉄道秋葉線に思いをはせています。模型でもやりたい題材の一つですが、ストラクチャーの量産技術が必要だなと、すばらしいストラクチャーの数々を見て痛感した次第。駅舎もエムズコレクションのものかと思いましたが、どうやら自作のようですね。






 磯野さんの下津井は以前にも見ていますが、やはりとんでもないのでまた載せます。今回もかなりの時間眺めました。その時間が自分の創作に生かせるかは自信がありませんが(^^;
 このレイアウトのすごいところは、「説得力」だと思うんですよね。ここはこういう地形だから、こう建物や街並みがあり、ここはこういう家だから、こういう設備がある、というような、漫画や小説のキャラクターの設定を考えるようなリアル感とでも言いましょうか。

 極めつけはこの模型屋でしょう。中の模型棚に入っている箱まで分かるように表現されているのは、発想と技術と根気の3つが高いレベルで発揮されている証ですね。


 磯野さんの新作として、サーボモーターを用いて、センサーで開閉する跳ね橋のレイアウトを作成されていました。KBMCや駿遠倶楽部がDCCやサウンド技術を多用した展示を行っていましたが、これからはこうした電子制御のギミックがもてはやされる時代になるのかなあと感じる軽便祭でもありました。
 最後に、KBMCのサウンド付きDCC運転の様子も載せておきます。サウンド界隈も今かなり盛り上がりを見せていて、なかなかとっつきづらいと思ってはしまうものの、魅力的なことは間違いありませんね。

 以上、軽便祭2019を独断と偏見でお伝えしました。もう何年も通っているイベント、そろそろ出店側で出たいなあと思うものの、素晴らしい情景作品の数々を前にすると、どうしても尻込みしますな。だれか強引に誘ってはもらえないものか。。。
 お会いした方、特に最後に話し込んでしまった某氏、お時間を取らせてしまい恐縮です。また来年お会いしましょう。

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2019'09.29.Sun
前回は温泉につかって酒をしこたま飲んで寝たところでタイムアップ。翌朝はいよいよ最終日です。
 最終日はもともと行程がうまくいかなかったときの予備日という側面もあったので、比較的行程はゆるゆるです。
 まずは高山本線で富山まで出て、真っ先に向かうのはやはりここ。

 吸い込まれるようにこの日も電鉄富山へ。少し待っていると、、、

 例の10020形の3連編成が入ってきました。朝のお勤めが終わったのでしょうか。このあと回送電車になって引き上げていきました。
 
 その後、一駅だけ乗って車庫のある稲荷町へ。先ほど引き上げていった10020形がいつもの定位置で休んでいます。実はこのあと一度見かけたのですが、昼間も運用に入るのですね。一応撮ったのですが、お粗末写真なのでこちらはお蔵入りw
 稲荷町の車庫、広大な路線網を持つ富山地鉄の車庫だけあって、並みの地方私鉄の車庫ではありません。東急池上線の雪が谷大塚よりたぶん立派ですw 軌道線の車両の全検もやっているようなので、さもありなんというところですが。


 車庫見学のあとは一度富山に戻り、かねてより興味の対象だった富山ブラックを食べます。見た通りですが、かなりしょっぱいですね。これをうまいと思うかは人によると思うところで、私はよく浸かった具材との相性がベストマッチで、おいしいと思いました。

 ラーメンを食べ終えたら、ここからは駅巡りです。宇奈月行きに乗り込んでまず降り立ったのは、立山線との分岐駅である寺田駅です。
 

 寺田駅、Y字に分岐しているところがまさに駅になっていて、画面左手が宇奈月へ行く本線、右が立山線のホームです。その間にあるのは詰所で、ホームとホームの間は屋根がかけられています。
 分岐駅は数あれど、Y字方向に分岐していて、その間がホームになっている駅はなかなか珍しいですが、富山地鉄ではここともう一か所、岩峅寺も同じような構造なので、そういう様式で作ったのかもしれませんね。

 お次は乗り継ぎの都合で降り立った上市駅。ここは通貨不可能なスイッチバック構造になっていて、画面の後ろ側は行き止まりです。電車が走り去っていく左側の線路が富山方面、右側が宇奈月方面になっています。こんな面倒な構造になっているのは、どうやら歴史的な経緯があるようで。珍しい駅です。


 続いては電鉄黒部駅。モルタル造りですがモダンな装いの、富山地鉄の中心駅です。ここには注目すべきものがあります。

 ホーム全体に覆いかぶさる上屋は、私鉄の中心駅を象徴する構造物です。近年ではこの電鉄黒部や叡電の比叡山口などわずかに残るのみで、なかなか見ることができなくなりました。

 電鉄黒部には小規模な車庫もあります。今は留置線としてしか使っていないようですが、ずいぶんと年季の入ったものです。まわりにも運転や保線関係の施設が集中していることから、ここもおそらくサブの車庫であったのでしょう。

 黒部どまりの14760形が長い時間停車していたので、じっくり眺めます。雷鳥カラーは何度見ても素晴らしいですね。

 上の14760形に乗り込んで宇奈月まで乗り、宇奈月で重大なことに気づきました。なんとカメラのメモリーがいっぱいなのです。しかもここは宇奈月。コンビニは大手チェーンではなくマイナーなチェーンの一軒だけです。
 幸いにしてSDカードは置いてありましたが、さすがに肝を冷やしました。おかげで、宇奈月駅の写真は一枚もありません(苦笑)


 気を取り直して、次は西魚津駅。ここもとんでもなく古い駅です。駅前のケヤキ(?)の巨木が駅の歴史を感じさせます。ポストも昔は丸型だったのでしょうね。


 越中三郷でも降ります。古い駅ですが、西魚津よりは近代化されている感じがしますね。

 越中三郷は駅を降りてすぐのところに撮影ポイントがあるので、田んぼのあぜ道に腰を下ろして気楽にカメラを構えます。気楽すぎて、せっかく14720形が来たのにビミョーな写真です。

 日が暮れかけたら、今度は岩峅寺線を攻めます。これは終点の岩峅寺駅。この駅も寺社建築らしい、立派で古めかしい駅です。

 このあと富山に戻り、軽食を食べ、市内線の沿線にある銭湯で汗を流した(めっちゃ熱かった)あと、東京行きの高速バスの客になりました。
 駆け足でめぐった北陸旅行、いくつか時間の都合で回れないところもありましたが、ほぼ目標を達成することができました。次回の旅はどこに行くのでしょうか。。。

おわり

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茨城県古河市在住。「いばらぎ」ではなく「いばらき」です。
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