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豚汁模型!

鉄道模型のごった煮をゆるくほそぼそ楽しむブログ

2024'12.02.Mon
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2016'02.21.Sun
買ったもののうち、紹介しきれていない車両を数度に分けて紹介するシリーズ、前回投稿が去年の11月ということで、時の流れの早さを感じながら書いております。
 タイトルに「?」が付いているのは、大昔に東急の車両のGMキットを組んだ経験があり、そのつたない出来の車両をブログに載せるのはあまりにも恥ずかしいので、これが「初」の東急の電車ということに今なりました。って、言っちゃったらダメじゃん(^^;


 再生産された9000系を購入し、8連として組み立てました。どうでもいいことですが、年々キットを組むスピードが衰えてきている気がします。集中力の問題でしょうか(^^;
 実車はすでに東横線での活躍を終え、5両編成を組んで大井町線に働き場を移していますが、模型の世界では長編成が楽しい8連で、しかも「桜木町行き」として組みました。
 幼少期から103系などの古い電車が好きという変わった子供だった私ですが、ちょうど生まれた時期がこの電車が最新鋭の電車として登場した時期と重なっており、当時から古い電車好きの私には珍しく、この電車は大好きな電車でした。幼いながらに平妻で通勤型4扉という103系の最終発展形のようなこの電車にシンパシーを感じていたのかもしれません。変な子供ですね(^^;
 そのため、この電車も末期のスカート付ではなく、スカートなしで行先も「急行 桜木町」であります。

 顔のアップで。何度見てもカッコいい電車です。
 GMから初めて製品化されたときは「ライトもつかない電車に4両¥13000なんてとても出せない・・・」と諦めた製品でしたが、ようやっと手元に置けるようになりました。実車の無味無臭の様相ながらも、随所に洗練性を見せるデザインをよく表現できており、お値段は多少張りますが、素直に買ってよかったと思える製品です。
 
 最後に、写真の中でチラチラ見えているお隣の東武20000系を紹介しておきます。こちらもブログでは取り上げていないので、後程紹介します。
 現実の世界では、東武20000系は中目黒から先の東急線内には乗り入れてこなかったので、このようにすれ違う光景は存在しませんでしたが、高架橋の上をすれ違う姿はなかなかいいものです。機会があれば、高架橋のあるレイアウトで走らせてみたいですね。

 それでは今回はこの辺で。次回は東武まみれになることでしょう(^^;



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2015'11.06.Fri
職場で新しい部署に配置換えになり、いろいろやっているうちに一か月が過ぎてしまいました。
 というわけで前回の続きというか、休止期間中に買ったものというか、忙しかった間のストレスのはけ口というか、そんなところです。

 さてこちらにおわすは東武ED5080です。前回のED5060は重連用の機器類は積んでいない車がプロトタイプでしたが、今回のED5080は最初から重連対応として作られたものなので、当然重連用のジャンパ栓類は完備しています。
 実車は3両のみが製造された少数派ですが、当初は成田空港建設用として、空港の建設財団所属であったために形式が分かれただけで、実質は重連仕様のED5060と何ら変わりはありません。なので、ペアーハンズの交換用ナンバーも所持していることですし、まだ市場在庫があるうちにもう1セット、なんて考えていたりします。キリがない(^^;


 さて、このED5080と同時に出たのがこのヨです。私鉄でヨというとあまり馴染みはないかもしれませんが、東武には車掌車が存在していました。
 このヨがたまらなく欲しくって、以前、鉄コレでED6060が出た際にペアーハンズのキットも購入していたほどでした。ワールド工芸からもキットが出ていますが、それこそ金属キットでしか手に入らないものとばかり思っていました。
 そこにきて鉄コレでまさかのヨのリリースで、プラ完成品で念願の形式が出て嬉しいやら、買っていた金属キットが無駄になって悲しいやら。何にしても喜ばしいことで、なんと5両も買ってしまいました(^^; 鉄コレはこの先再版される保証もないので、このヨばかりは、欲しいと思った分だけ買っています。


 現状の我が家の貨物ヤードより。さながらかつての千住といったところでしょうか。
 しかし、この機関車を買ってから貨車がどんどん増えます。そしてまだまだ増えてます。そんなところで次回は貨車でしょうか。ということでまた次回ですー(^^)ノ

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2015'10.09.Fri
ブログを更新するのも久々になります。適度に更新するなんて言いながら忙しさを理由にまた放置です。とほほ。
 しかし、最近になって勤務形態が変わり、幾分以前よりも時間が取れるようになりましたので、なんとか更新していきたいところです。
 というわけで今回から数回にわけて、放置期間に購入したものをおさらいしてみます。

 以前にEF71を購入したのは書きましたが、EF71を購入したということは、対になるこの機関車も購入しております。

 D級ながらF級と変わらぬボディを持つED78。図体だけ大きくて性能はからきしのEF71とは違い、このカマは車体の大きさに違わぬ性能を持つ機関車です。
 ブレーキ性能に加えて、交流機関車の証である赤い車体に恥じない牽引力を持ち、板谷峠を上り下りしていたこの機関車、一度でいいから見てみたかった機関車の一つです。

 EF71と重連で津軽を牽かせてみます。交流機関車というのは、その構造上直流機関車よりも牽引力の強い機関車なので、2000トンを超える貨物列車ならともかく、定期列車で重連運用というのは稀有な存在です。しかも図体の大きな機関車2台というのは、否が応でも迫力が出ますね。
 模型としても、同じ時期に出た製品であり、しかも重連を前提とした遊び方をする機関車なので、動力の性能は合わせてあるようですね。当たり前といえば当たり前ですが。

 今回はこのあたりで。次回も機関車になりそうです。それでは(^^)ノ

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2015'03.14.Sat
今日も更に続けます。お次はコレです。

 もともと「しなの」セットなどで出ていましたが、今回そのものズバリ「つばさ」ということで、幾分お値段は張りましたがフル編成で購入してしまいました。シビれます。かっちょいいです。
 個人的な好みですが、キハはゴツければゴツいほどかっこいいと思っています。スノープラウをくっつけたキハ52なんかモロ好みです。このキハ181も好きな形式で、前回「しなの」として生産されたときにはなんだかんだ理由をつけて買わなかっただけに、思いもひとしおです。実車を見たことは無いんですけどねw
 もう一つ個人的な事情として、たまに一緒に貸しレイアウトに走らせにいく友人に何故かJR北海道車フリークが多く、キハの特急を随分見せられて煽られていたんですね。広大なレイアウトを走る編成の長いキハの特急は大変に魅力的であり、そういった意味でも、今後は悔しい思いをしなくても済むので、いい買い物だったと思います(^^;

 上から見てみます。屋根についている室外冷風装置が嫌でも目立ちますね。この装置、実車の世界ではどうやら失敗作のようなのですが、模型的にはキハの魅力を引き立たせる物々しさが、他の国鉄色電車特急とは違った風体になって、かえって魅力的だと思います。

 そして前回、板谷峠の千両役者であるEF71を紹介しましたから、これも繋いでみます。碓氷峠にも通ずる補機運用がなんとも物々しくて素敵です。
 実車のほうのキハ181は板谷峠を自力で超えられるように設計されたようですが、前述した冷却機系のトラブルが頻発して、結局はEF71の力を借りて峠を登ることになります。このことが奥羽本線の電化を促進させるきっかけとなりました。・・・・・・KATOさんには是非とも485系1000番台もこの勢いでお願いしますm(||)m

 それでは今日はこの辺で(^^)ノ





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2015'03.09.Mon
さて第二段です。

 以外にも弊鉄では初導入である赤い電機機関車、EF71です。直流電機だけでも相当数所持しており、これ以上増やすとラチがあかなくなるのでなるべく控えていたのですが、板谷峠を上り下りする姿にときめきを抑えられず、どうにか資金の都合をつけて購入しています。
 国鉄最強の2700kWという巨大な電動機を持つ本機ですが、その主目的は峠を下る際に使用する回生ブレーキの要領に余裕を持たせるための大容量電動機で、実際の牽引能力は直流機なみとお粗末そのものであり、空転も頻発したと聞きます。そのためEF71は補機運用が主で、単独牽引での列車はあまり多くありません。その意味でも、ED78も一緒に出して欲しかったのですが・・・。


 EF71といえば相棒は50系客車でしょう。津軽やあけぼのも牽引しましたが、ED78との重連が多く、単独牽引というのは、短編成のため余裕のあった普通列車が主だったようです。
 50系の模型はTOMIXの旧製品です。近年リニューアルされ、KATOからも発売されますが、私としてはこれで充分だと思っています。最後尾のマニがは、昔はなぜ赤く塗らなかったのだろうと思っていましたが、模型で見るとアクセントとなっていいですね。

 さて、次回は上の写真でもチラッと写っているアレです。
 それではまた(^^)ノ

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茨城県古河市在住。「いばらぎ」ではなく「いばらき」です。
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