ちなみに今回記事を小出しにしたのは、全車両一気に書いている時間が無いのと記事数を稼ぐためで他意はないです(^^;
さてまずは107系100番台から。
0番台から随分と遅れての出荷となりましたが、おそらく細くて淡い色の帯の塗装に苦心していたのではないでしょうか。出荷された製品にも苦労のあとが見え隠れしています。
165系の機器類を利用して製造され、165系や115系の最小単位である3連よりも短い2連で運転できるローカル輸送用の車両ですが、宇都宮線沿線在住者としては、両毛線で随分見慣れた車両です。
うーん、近年の鉄コレのクオリティからするとイマイチ、ですかね…?
お次はこちら。弘南鉄道のキハ2100ですが、同和鉱業小坂の、と言ったほうが通りがいいと思います。以前に小坂鉄道仕様でリリースされたものの別バージョンです。
数多く居る私鉄の自社発注DCの中でも白眉の存在であると思います。プロポーションや顔つきの良さは国鉄の一般DCよりも私は好みです。
同和鉱業がまだ鉄道輸送を積極的にやっていただ頃に小坂や片上で活躍した車両で、モデルは小坂鉄道で旅客輸送が廃止された際に弘南鉄道黒石線(現在は廃線)の車両置き換え用として導入したものです。
107系はイマイチと書きましたが、こちらはなかなかいい出来です。まあ、同じ型で以前に同型の車両の塗装違いで出ましたから、分かってはいましたが。
同時代の日車製私鉄DCを並べてみます。右の2両が今回のキハ2100で、左から小湊鉄道キハ200と、関東鉄道キハ800です。
細部は少しずつ違いますが、全体的なテイストはかなり似通っているのが良くわかります。当時の小湊鉄道が京成資本だったのもこの画像でよく分かりますね。
一番の目玉だったこれについてはまた後日と言うことで。また近いうちに次回記事を出せそうです。
それではー(^^)ノ
冒頭から見苦しい画像ですみません。現状では紙と鉛筆を使う課題が無いために机の上はこんな状態ですが、8000系と6050系や200系が並ぶこの光景も過去のものとなりましたね。
東武の列車は、田園都市線との直通が始まるまでは6連が基本だったので机でも並べられるほどコンパクトでいいですね。レイアウトなんか作りたくなりますが、そこはまた別の話。
GMと鉄コレ混結の東武8000系が竣工しています。説明書そのままの上に細部でとんでもないミスがあったり取り付けていない部品があったりと相変わらず締まらない展開ですが、走ってしまえば分からないので本人としてはあまり気にしていません(^^;
奥が4連+2連の6連で、手前が2連を3本繋げたいわゆるブツ6というヤツです。この勢いで6コテ編成も欲しいところですが、そこは次回のお楽しみ(お金が無いとも言う。
手前のブツ6の先頭が東武ファンフェスタで頒布された鉄コレなわけですが、これが色々とクセのあるモデルで、2連になるように屋根を交換したのと方向幕ステッカーを貼り付けた以外にはまだ何もしていません。どうにかしたいところもたくさんあるのですが、そこも今後の課題ですね。
そんなこんなで組んだだけの報告でした。今回は塗装済みキットだったのでストレスフリーで組めましたが、そろそろGMの板キットあたり組みたくなってきました。京成4連なんかいいなあと思いつつ京急1000形キットをGMのカタログで眺めていますが、これが調べると一筋縄ではいかないようで。あ、73系もいいなあ(^^;
さて、今日のお小遣い帳報告です。
まずはKATOのオユ10です。本当はもっと欲しかったんですが、財政難で2両に留めました。
語ることもほとんどないので手短に。KATOの10系シリーズも長いこと発売されていますが、当時はなぜかこのオユだけはライトユニットの無い仕様でしたよね。最前部に連結されていることが多かったからでしょうかね?
そんなオユにもライトユニットが付くように設計変更されましたが、妙高が出たときですから、それももう4年くらい経ちますか。もうちょっと早くに単品で出して欲しかったですね。
お次はこちら。私鉄のクセして爽やかでかっこいいです。
伊豆急100系ですが、今回発売されたのは左の前期タイプで、右の後期型は以前にたまたまバラ売りで売っているのを見つけてなんとなく購入しておいたものです。並べてみるとやはり前期タイプのほうがカッコいい。
我が家の蒐集対象とは若干ズレがありますが、それを無視してでも欲しくなってしまいたくなるほど、この電車はカッコいいです。さすがは、伊豆観光に力を入れる東急が威信をかけて製造しただけのことはあります。
そしてなんと言っても塗装がいい。伊豆の海に似合う爽やかな色は、現代でも充分に通じるセンスがあります。大きな窓を配したサイドビューもカッコいいですね。
モデルもこの電車のかっこよさをしっかりと伝えています。印象把握は言うに及ばず、大きい窓や微妙な色調の色などはデフォルメしづらかったと思いますが、よくぞここまでやってくれました。塗装の乱れもありませんし、床下も鉄コレにしては良くやっているほうだと思います。
個人的に、今まで鉄コレを購入した中でも最上位の満足度です。迷っている方は是非買ったほうがいいですヨ。
それでは、お買い物報告でした。それではまた(^^)ノ
・・・都心から北へ向かう列車がメインターゲットな私にとって、この電車はどうしても手に入れたいんですが、13連で既に揃っているのと、新製品ラッシュに伴うお財布的問題で泣く泣くスルーです(TT) 他にも買うものがあるのに、割引のある店でも¥30000はさすがに出せません。次回の再生産のときまでのんびり待とうと思います。・・・D51もそそられるし・・・あーあ。
気を取り直しまして、今回の話題はこちら。
買ってしまいました(^^;
あれほどまでやれ費用対効果がどうだの、KATO製品と比べて値段がつりあわないだの、457系でも455系でもそんなに変わらないだの、色々言ってきましたが、買ってしまいましたねえ。
今回再生産されたタイミングでの紹介ですが、実はこの箱は前回のロットのものでして、半年ほど前に近所のハード○フに足を運んだところ、なんと1箱5000円で2箱置かれていましたので、しめしめと2箱ともお持ち帰りしてきたものなのです。だって定価だと1セット¥14000ですよ。それが¥5000だってのだから、そりゃあお持ち帰り以外の選択肢なんてないでしょうよ、ええ。
そして、2箱買ったということ、このタイミングでの紹介ということを考慮しますと、まあこういうことですよねえ。
どーん!
中古ショップなどで見つけるたびにちまちまと買い足しつつ、増結セットはどこを探しても無かったので、再生産のタイミングを待って竣工と相成ったわけでございます。ちなみに、サハシが入ってないですが、こちらもきちんと確保しておりますのでご安心(?)を。
いやー、買ってしまいました。編成モノのハイ・グレード。HGのエンブレムにふさわしい製品ですが、一方でこういう一期一会的な出会いさえなければ買わないだろうなあ、と思うのも確か。今後も、灰色のパッケージはなかなか増えないだろうと思います。・・・・・・あ、キハ58の非冷房車が出てきたら話は別です(^^;
そんな戯言はさておき、いつもの撮影台に並べてみましょう。
今回は我が家のローピンたちを総動員です。415系は455系列との競演はあまりなかったですが、並べてみると同じ色系統だけにしっくりきますね。
電車にクローズアップしてみます。このレベルではあまり差異が目立ちませんが、HG製品の真骨頂はアップにしたときでしょうね。ベンチレーターの別パーツ化など、細やかな気配りが目立ちます。
しかし逆説的には、最新の設計で作られたTOMIXの製品と比較できる、TOMIX製品よりも20年以上設計の古いKATO製品の精密さとリーズナブルさというのも賞賛されてしかるべきと思います。
お顔のアップの比較です。KATO製品もなかなかいい線いってますが、やはり違いは連結器周りでしょうかね。信号炎管やアンテナ類の精密さもアピールポイントでしょうか。
最後に引いて一枚。有効長の関係でサハシを組み込んでないんですが、それでもこの長さ。これを買った直後にnoto92さんと某貸しレイアウトに行く機会がありまして、こいつを持っていったんですが、やはり大きなレイアウトに長い編成は映えましたね。走行性能も、2Mでもよく共調していました。夜行列車にも使われていましたし、2Mでパワーにも余裕がありますから、室内灯も是非入れてやりたいですね。
そんなこんなで、HG製品を編成で揃えて全体的にはしゃぎ気味ですが、ご容赦くださいませ(^^;
それではまたお会いしましょう(^^)ノ
冒頭からいきなりですが、いつの間にかディーゼルエンジン搭載車が増えています。といっても、NDCシリーズやJR北海道の特急ではなくオレンジとクリームの塗り分けの気動車であるあたりが私らしいといえば私らしいですが(^^;
上の画像のほかにもKATOのキハ58が12両もあったり、KATOのキハ40やキハ20があったりするなど、小さなスペースのレイアウトがほしくなるくらいには増えています。茶色い客車も増えましたしね。
TOMIXのHG気動車シリーズが主に価格の面で手が出ないのが救いといえば救いですが、これでキハ58の非冷房車など出た暁には、金銭感覚が麻痺してどんどん増備してしまうところが容易に想像できてしまうところが恐ろしいところです。
さて、そんなこんなで今回の新車は中央に見えているDE10です。
一家に一台(?)はほしいDE10。色々あって前回生産時には買い逃していたのですが、タイミングが良かったこともあって今回購入の運びになりました。
DE10というと、実家が小山駅にほど近かったこともあり、現在は更地になっているかつての小山の貨物ヤードや、ヤマダ電機へと姿を変えた日本製粉の引込み線でホキ2200を前後に移動させながらせかせか働いていたDE10の姿を、飽きることもなく見ていた記憶がよみがえります。
そんな記憶の中にいるDE10は当たり前ながら暖地型タイプなのですが、私が購入したのはやはり寒地型のタイプ。DD51でもそうでしたが、やはり旋回窓やスノープラウの、機関車らしい武骨かつ重厚な姿が好きで、ついつい見たこともないのにこちらを購入してしまいました。ちなみに取り付けたナンバーの1202番は、80年代には弘前機関区にいたようですね。
昨今、ハイディティールの蒸気機関車が多数発売されにわかに活気付いていますが、やはり非電化ならばディーゼル機がいいと思うんですよね。などと思いつつ、今回は〆とします。
こんな貸しレイアウトで、大量に気動車を持ち込んで走らせたいですよねえ。見えるカーブは極力緩く、架線柱なんぞ無粋です。まあ、自分で作れって話ですが(^^;
それではー(^^)ノ