冒頭からいきなりですが、いつの間にかディーゼルエンジン搭載車が増えています。といっても、NDCシリーズやJR北海道の特急ではなくオレンジとクリームの塗り分けの気動車であるあたりが私らしいといえば私らしいですが(^^;
上の画像のほかにもKATOのキハ58が12両もあったり、KATOのキハ40やキハ20があったりするなど、小さなスペースのレイアウトがほしくなるくらいには増えています。茶色い客車も増えましたしね。
TOMIXのHG気動車シリーズが主に価格の面で手が出ないのが救いといえば救いですが、これでキハ58の非冷房車など出た暁には、金銭感覚が麻痺してどんどん増備してしまうところが容易に想像できてしまうところが恐ろしいところです。
さて、そんなこんなで今回の新車は中央に見えているDE10です。
一家に一台(?)はほしいDE10。色々あって前回生産時には買い逃していたのですが、タイミングが良かったこともあって今回購入の運びになりました。
DE10というと、実家が小山駅にほど近かったこともあり、現在は更地になっているかつての小山の貨物ヤードや、ヤマダ電機へと姿を変えた日本製粉の引込み線でホキ2200を前後に移動させながらせかせか働いていたDE10の姿を、飽きることもなく見ていた記憶がよみがえります。
そんな記憶の中にいるDE10は当たり前ながら暖地型タイプなのですが、私が購入したのはやはり寒地型のタイプ。DD51でもそうでしたが、やはり旋回窓やスノープラウの、機関車らしい武骨かつ重厚な姿が好きで、ついつい見たこともないのにこちらを購入してしまいました。ちなみに取り付けたナンバーの1202番は、80年代には弘前機関区にいたようですね。
昨今、ハイディティールの蒸気機関車が多数発売されにわかに活気付いていますが、やはり非電化ならばディーゼル機がいいと思うんですよね。などと思いつつ、今回は〆とします。
こんな貸しレイアウトで、大量に気動車を持ち込んで走らせたいですよねえ。見えるカーブは極力緩く、架線柱なんぞ無粋です。まあ、自分で作れって話ですが(^^;
それではー(^^)ノ