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豚汁模型!

鉄道模型のごった煮をゆるくほそぼそ楽しむブログ

2024'05.01.Wed
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2011'12.02.Fri
 さて、間隔は短いですが新規入線です。年末商戦にまんまと乗せられているとも言いますが(^^;

IMG_4014s.jpg TOMIXのEF60です。発売と同時に買って来ました。新型電機でありながら1灯ライトというのがアンバランスでイカしますね。
 実車は貨物用で地味な機関車ですが、TOMIXのハイディティールのおかげで、実車の野暮ったさも再現しつつ、モデルではかなりカッコいい機関車になってます。
 そしていつもながらに手こずるのがハイディティールゆえの別パーツ。信号炎管のパーツはEF63を買ったときも鬼門でして、今回も取り付けられずに予備パーツを全部使い果たしてしまいました(^^; 私の手先が不器用なのが悪いのですが、どうにかならんもんですかね。後日、分売パーツを買ってなんとかします。

IMG_4018s.jpg ……懲りない人ですねえ、我ながら(^^;

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2011'11.23.Wed
 ブログというのは、定期的に更新してこそそのよさが発揮されると思っているのですが、鉄道ブログと銘打ってしまうと、手や足を動かさないとネタがないんですね。おかげで更新が鈍いったらありません(^^;
 写真を撮りに行けばいいのですが普段が忙しく気力がわかず、かといって模型を買うお金も僅か、工作も魅せられるほどに進めたものはありません。そんなわけで前回のような独り言とも言っていい更新となったわけなのでありますが(^^;

 今回はきちんとした(?)更新です。新しく模型を買ってきました。
IMG_4005s.jpg リニューアルされたKATOの115系なのですが、以前から7両は手に入れておりましたので、一番後ろの先頭車と前3両が新規入線車両になります。
 今回の生産では、いわば増結のような形で購入しました。リニューアルと言ってもあまり目立つ変更点はなく、走らせれば変わらないですからね。
 これで上野口11連が揃いました。これなら、長いホームに入っても違和感ないですね(^^)
 ……願わくば、300番台をどこかが出してくれないものでしょうか。さすればもう1編成11連で揃えるのですが(^^; α-modelのデカ目115系も、非冷房でいつか作ってみたいですね。

IMG_4006s.jpg お次は同時発売のクモニ143です。本来2両では使用されず、本来ならクモユが付くはずですが、KATOの説明書よろしく「クモユの雰囲気で2両連結」で行きたいと思います。
 長らく再生産がされずオークションでは高値で取引された製品でしたが、ここにきてようやく再生産となりました。
 また個性的な電車を手に入れることが出来ました。製作中の鉄コレ改造クモニ13を早く隣に並べたいですね(^^)
TS3N0057s.jpg 再生産が嬉しい中で、やはり気になったのはスカートの表現でしょうか。
 KATO製の電気機関車は長らくスカートも一緒に首を振る構造だったのですが、EH10やEF66を最後に全てリニューアルされ、車体マウントになりました。
 本車も同じような構造だけに、多少値段が高くなってもスカートをボディーマウントに出来なかったのでしょうか。ここは改善して欲しかったですね。
 タヴァサのTNカプラーアダプターを持っていますから、機会があれば改造することにしましょうかね。
IMG_4007s.jpg 吾妻線・信越線っぽく短編成にクモニ2両。これも中々さまになります(真相は11連につなげると撮影台に乗り切らなかっただけです(^^;IMG_4008s.jpg
 以前にも紹介したTOMIXの489系あさまでしたが、モハ488のジャンク品をやっとのことで見つけ、このたび晴れてフル編成となりました(TT) 基本セットを買ったのは中学時代ですから、実に5年の歳月がかかったことになります。
 ……長年探していたのですが、私が秋葉原で探したときは、2両セットならば何セットも出ていたのはちょっと複雑でした(^^;


 おそらくは今度発売される某機関車を購入するので、またすぐに記事は作れると思います。その先がどうなるか、積極的に手を動かしていかねばなりません。大丈夫かな(^^;
 それでは今日はこの辺でー(^^)ノ
 

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2011'10.27.Thu
 今日は授業が終わった後に秋葉原に行ってきました。ここのところ色々と立て込んでいて、それらがようやっと片付いたので憂さ晴らしに出かけたのでした。
 模型店も中古ショップを中心に何軒か回ってみたのですが、掘り出し物といえそうなものは無く、とりあえずジャンク箱に転がっていたレム6000が安かった(1両200円ほど)ので、箱の中にあった2両ともを引き抜いて買ってきました。

 レム6000は、最近になってTOMIXが細密なディティールの製品を発売しましたし、古くから河合商会が製品化していましたので持っている方も少なくないでしょう。私もTOMIX製品が発売したときに、物は試しで1両だけ購入していました。
 一方今回拾ってきたものは、いくら中古で箱が無いとはいえTOMIX製にしては安すぎると思い、河合商会製の製品だと思って買ってきたものです。
TS3N0053s.jpg 買ってきた2両です。
 ジャンクとはいえ、動力もライトも付いてないわけですからジャンクでも十分です。これで400円しなかったのだからお買い得です。

22c1235a.jpeg 左が買ってきたレムで、右がTOMIXが新しく発売したレムです。
 やはりTOMIXの方が、純粋な1/150で作ってあるため少し小さいようですね。あとは扉や行先票挿しなどのモールドに差異が見られますが、編成を組んで走らせる分には安いもので十分ですね。
 なお、両車ともレムにしてはくすんだ色に見えますが、左は経年で、右はウェザリングによって若干くたびれた色味になっています。

TS3N0055s.jpg そして注目すべきは床下です。下が今回購入したレムの床下なのですが、これがなんとTOMIX製。
 TOMIXは現在の体制に移行する前に香港のメーカーにOEMで作っていたことがあるのですが、どうやらそれを引き当てたようです。
 OEMで作っていた製品のうち、貨車は同じ金型を使って河合商会が製品化していますので、現在でも同じものを手に入れることが出来ます。上の貨車は河合商会のワム23000で、やはりTOMIXが作っていたものを引き継いだものです。
 でも、なんとなくレア物を手に入れたような気分になってうれしくなりますw 実際、箱が付いていなければプレミアにはならないのですが、ちょっと得した気分になったお買い物でした。

 と、なんかいい風にまとめましたが、やはり当初の目的だった「無駄遣いをする」は達成できず、モヤモヤガたまっています(駄目
 今度KATOから115系がリニューアルされ、更にTOMIXのEF60も購入予定ですから、大散財はそのときま取っておきますかね(^^;

 それではまたー(^^)ノ

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2011'09.30.Fri
 アルモデルという鉄道模型メーカーさんがあるのですが、皆さんはご存知でしょうか。
 このメーカーさん、実車をスケールダウンしたスケールモデルはないものの、その製品群たるやどれもこれも個性的かつ魅力的な車両たちばかりでしかも他の金属キットとは比較できないほどに安価。思わず欲しくなってしまう製品ばかりです。かくいう私もここで発売されている製品を見てHOナローを始めてみようかと、本気の皮算用(?)をしたこともありました。奇抜な車両、急曲線、蒸気・気動車・電車と何でもありなナローゲージは、自由形として楽しむと実に楽しみの幅が広く、その独特の世界を体験して見たいとは前から思っていたんですよね。
 そこに来てアルモデルさんを知ったわけなんですが、これがもう悩みました。どうにか、踏みとどまりましたが、実際模型店で買う寸前まで来ていました。ここで踏みとどまらないとドツボにはまる気がしましたので(^^;  アートプロの三重交通モニとか値段を考えなければ欲しかったですしね(^^;
 アルモデルさんのキットはNゲージの製品を数個組んだのですが、ハンダを使わずに瞬着でも十分に組め、私のような初心者でも容易に組むことが出来ます。私でも数十分でハコにすることが出来、また組みあがった車体もなかなかに好ましいものでした。ハンダ付けの練習代としても最適だと思うので、是非ともおすすめのメーカーさんですね。

 さて、回し者はそろそろ辞めて、車両紹介に戻ります(^^; 今回は2回の紹介で入りきらなかった車両たちです。

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2011'09.26.Mon
 かなり以前の話になるのですが、SEKKIさんと直にお会いしてお話したときに「国鉄時代の大宮駅を作ってみたい」という話をしたことがありました。
 当たり前ながら宇都宮線と高崎線という巨大幹線に、これまた10両という長大編成の京浜東北線を抱え、更には川越線(当時はまだ地下発着ではなく、現在の13番線の外側にホームがあり、車両もキハ30が主力の非電化路線でした)や、東武野田線(7300・7800系か、あるいは旧型車の更新車でセイジクリームの3000系列あたりが主力でしょうかね)といったローカル色を残す車両たちなど、バラエティに富んだ車両たちを見ることが出来ました。
 大宮工場の部分や、宇都宮・高崎線が分離する部分(南北共に)の複雑な線路配置など、課題は多いのですが、完成の折にはまたとない魅力的なセクションになることでありましょう。いつかは、という集大成として考えているところです。

 それとは別に、SEKKIさんやまさるさんから前回の記事に関して「フル編成並べられる直線の車庫はすばらしい」という感想を頂きました。
 私もその通りだと思い、よくよく考えて見ると、大宮のすぐ先にいい題材があるじゃないですか。東大宮操車場です。
 操車場の上には一本歩道橋が渡っているのですが、上野特急全盛期の夜にそこからバルブで撮った写真がネットにアップされているのを見たことがあります。見渡す限りに電気ガマの複雑な屋根が並び、また車内の灯りは燈されて窓から光が漏れ、更に空には操車場を照らす構内灯が燦燦と輝いてます。現在では見る影もなくスカスカの車庫ですが、入りきらないくらいに満杯という時代もあったのです
 模型で考えると、フロア運転でもヤードとして使えるように設計すれば、かなり汎用性の高いものとなりえるかもしれません。持ち運びできるように、というのも、難しいとは思いますが考えて見る価値はあると思います。
 撮影そのものも楽しいのですが、こういったインスピレーションがフレームの中から沸いてくるというのもまた模型を撮ることの醍醐味のひとつだと私は思います。

 前置きはこれくらいにして、前回の記事の続きといたしましょう。

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茨城県古河市在住。「いばらぎ」ではなく「いばらき」です。
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