2011'09.26.Mon
かなり以前の話になるのですが、SEKKIさんと直にお会いしてお話したときに「国鉄時代の大宮駅を作ってみたい」という話をしたことがありました。
当たり前ながら宇都宮線と高崎線という巨大幹線に、これまた10両という長大編成の京浜東北線を抱え、更には川越線(当時はまだ地下発着ではなく、現在の13番線の外側にホームがあり、車両もキハ30が主力の非電化路線でした)や、東武野田線(7300・7800系か、あるいは旧型車の更新車でセイジクリームの3000系列あたりが主力でしょうかね)といったローカル色を残す車両たちなど、バラエティに富んだ車両たちを見ることが出来ました。
大宮工場の部分や、宇都宮・高崎線が分離する部分(南北共に)の複雑な線路配置など、課題は多いのですが、完成の折にはまたとない魅力的なセクションになることでありましょう。いつかは、という集大成として考えているところです。
それとは別に、SEKKIさんやまさるさんから前回の記事に関して「フル編成並べられる直線の車庫はすばらしい」という感想を頂きました。
私もその通りだと思い、よくよく考えて見ると、大宮のすぐ先にいい題材があるじゃないですか。東大宮操車場です。
操車場の上には一本歩道橋が渡っているのですが、上野特急全盛期の夜にそこからバルブで撮った写真がネットにアップされているのを見たことがあります。見渡す限りに電気ガマの複雑な屋根が並び、また車内の灯りは燈されて窓から光が漏れ、更に空には操車場を照らす構内灯が燦燦と輝いてます。現在では見る影もなくスカスカの車庫ですが、入りきらないくらいに満杯という時代もあったのです
模型で考えると、フロア運転でもヤードとして使えるように設計すれば、かなり汎用性の高いものとなりえるかもしれません。持ち運びできるように、というのも、難しいとは思いますが考えて見る価値はあると思います。
撮影そのものも楽しいのですが、こういったインスピレーションがフレームの中から沸いてくるというのもまた模型を撮ることの醍醐味のひとつだと私は思います。
前置きはこれくらいにして、前回の記事の続きといたしましょう。
当たり前ながら宇都宮線と高崎線という巨大幹線に、これまた10両という長大編成の京浜東北線を抱え、更には川越線(当時はまだ地下発着ではなく、現在の13番線の外側にホームがあり、車両もキハ30が主力の非電化路線でした)や、東武野田線(7300・7800系か、あるいは旧型車の更新車でセイジクリームの3000系列あたりが主力でしょうかね)といったローカル色を残す車両たちなど、バラエティに富んだ車両たちを見ることが出来ました。
大宮工場の部分や、宇都宮・高崎線が分離する部分(南北共に)の複雑な線路配置など、課題は多いのですが、完成の折にはまたとない魅力的なセクションになることでありましょう。いつかは、という集大成として考えているところです。
それとは別に、SEKKIさんやまさるさんから前回の記事に関して「フル編成並べられる直線の車庫はすばらしい」という感想を頂きました。
私もその通りだと思い、よくよく考えて見ると、大宮のすぐ先にいい題材があるじゃないですか。東大宮操車場です。
操車場の上には一本歩道橋が渡っているのですが、上野特急全盛期の夜にそこからバルブで撮った写真がネットにアップされているのを見たことがあります。見渡す限りに電気ガマの複雑な屋根が並び、また車内の灯りは燈されて窓から光が漏れ、更に空には操車場を照らす構内灯が燦燦と輝いてます。現在では見る影もなくスカスカの車庫ですが、入りきらないくらいに満杯という時代もあったのです
模型で考えると、フロア運転でもヤードとして使えるように設計すれば、かなり汎用性の高いものとなりえるかもしれません。持ち運びできるように、というのも、難しいとは思いますが考えて見る価値はあると思います。
撮影そのものも楽しいのですが、こういったインスピレーションがフレームの中から沸いてくるというのもまた模型を撮ることの醍醐味のひとつだと私は思います。
前置きはこれくらいにして、前回の記事の続きといたしましょう。
そういえば客車を並べたのに尾久ごっこ(^^;)をしていなかったなあと思い、機関車をどけて客車だけの一枚をパチリ。
これなんですよね、これ(謎。
マイクロからもまさに同じ題材で発売されており、KATOのほうが後発ということになります。マイクロから先に発売されたときは買おうかどうか非常に迷ったのですが、結局買ったのは同時発売されたEF80のみでした。
前回記事で70系やEF58のときに散々こき下ろしたマイクロエースですが、24系に限っては同社の国鉄車両にしては良い出来であり、床下機器へのレタリングなど見るべき点の多い製品でした。
KATOの造形力に関しては言うまでもないので、マイクロに手を出さなくて良かったと、結果的には言えるかもしれません。それよりも、他メーカーと競合しないで他の車両を出せばいいじゃない、と思ったりもしますが(^^;
KATOのキハ58です。長期間製造されておらず、オークションでもそこそこの値が付いていますが、これらは全てつい先日行きつけの二割引の店で購入したものです。地方店とはいえ、その店の品揃え(売れ残りとも言うのでしょうかね(^^;)はすさまじいものがあります。
ちなみにキロが入っていませんが、純粋に買い忘れました(^^; 後日買い足そうと思います。
キハ58といえばTOMIXの製品ですが、貧乏学生にはHGのキハ58をフル編成で揃えられるだけの財力などあるはずもなく、比較すれば安いKATO製で揃えました。
無論、比較すれば一目瞭然ですが、こうして編成として並べてみるとそう悪くもない気がします。先頭車の表情が少し気になるので、ダミーカプラーなりを利用してアーノルドじゃなくすれば、少しは引き締まるかもしれません。もしくは、両側の先頭だけTOMIX製というのも賢いかもしれませんね。モーターもKATO製の方が(私は)信頼できますし。
キハは汚れが命だと思っているので、そのうちウェザリングするつもりでいます。
マイクロエースと社名を変えたばかりの時代に発売された401系です。
まあ語るまでもないくらいにこいつの欠点に関してはネットで散々叩かれているわけですが、優れている面もあるのですよ?
たとえばサイドビューなんかはすごくいい雰囲気が出ていると思います。ユニット窓ではない丸みを帯びた感じがよく再現されています。
非ユニット窓の近郊型というと、私は末期の常磐線403系を撮っていて、ちょうどこんな感じなんですよね。
まあ、いくら出来が悪くたっていいのです。なんたって6割引超で買ったものなのですから(^^;
データをほり返したら出てきました。光でちょっと見えづらいですが、雰囲気は伝わると思います。
サボ差しや号車札差しも懐かしいですね。
113系がリニューアルして、今度115系もリニューアルして発売されます。車体や床下などが流用され、違うのは屋根と塗装のみという本系式。少し前にリニューアルされた211系ともども、この形式もリニューアルして発売されるのでしょうかね。
その際は是非とも、昔限定品で出た国鉄色の再販を(以下略
お次はKATOの583系です。別パーツを買ってヘッドマークがさまざまな列車に変えられるようになり、現在はみちのくを表示しています。1日1往復とはいえ、忘れてはいけない列車のひとつですね(^^)
こちらも先ほどのキハ58と同じく、経済的な事情からTOMIX製が変えなかったケースです(^^; あの583系HGは、正直あこがれるレベルです。
それでも、13両にして繋げるとやっぱり迫力がありますね。かっこいいです(^^)
というか一番前のモハ、パンタ上げる位置逆だしorz
こちらもKATOの485系です。やっぱり経済的な事情で(以下略 1000番台超欲しいです(^^;
こちらの編成には中古で買った旧ロットのモハユニットやサシが連結されており、HGで揃えるよりもかなり経済的な編成となっております(^^;
こうやってみると「はつかり」ではなく「ひたち」あたりだったらまるっきり常磐線ですね。EF80は平から先には入らないので、勝田あたりでしょうか。
とりあえず今回はこの辺で。次回はここからあふれた車両を紹介しますね。
それではまたー(^^)ノ
PR
Post your Comment
カレンダー
リンク
カテゴリー
プロフィール
HN:
仲
性別:
男性
職業:
学生
自己紹介:
茨城県古河市在住。「いばらぎ」ではなく「いばらき」です。
ブログ内検索
忍者カウンター