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豚汁模型!

鉄道模型のごった煮をゆるくほそぼそ楽しむブログ

2024'04.27.Sat
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2011'09.23.Fri
 紆余曲折ありましてブログを始めることと相成りました。始めましての方もそうでない方も、飽きっぽい私がいつまで続けられるかはわかりませんが、ひとまずよろしくお願いいたします。
 始めてみたはいいものの何を書いていいか分からないので、まずはブログタイトルの由来でもお話いたしましょうか。

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 その昔、「味噌汁軽便」という言葉が産まれました。確かやかんのマークでおなじみだったけむりプロなどに代表される軽便鉄道の愛好家がが鉄道雑誌を賑わせていたころですから、1970年代くらいでしょうか。ちょうど頚城や井笠、尾小屋に下津井など、個性豊かでなおかつ魅力ある軽便鉄道たちが最後の活躍をしておりました。今でも、当時の「味噌汁軽便」に魅せられた人たちが精力的に軽便鉄道の模型を発表なさっています。毎年二回行われている軽便祭も、その「味噌汁軽便」が源流でありましょう。
 私は個人的に、仙北鉄道の雰囲気が大好きで(と言っても写真を拝見させていただくくらいですが)、あの二軸の木造貨車を十数両連ねた最後尾に木造ニフなんか、すごく全時代的で風流でいいですよね!
 話がそれました。誰が呼んだか、それらの「安くて個性が出てしかもごった煮。しかしどれもきわめて美味しい」という日本の軽便鉄道を総称して「味噌汁軽便」と名づけました。なるほど、言いえて妙です。
 このブログでは、味噌汁ほどに「ごった煮」でもなければ「安い」わけでもありませんが、ごちゃごちゃした「個性ある」テツドウモケイの世界を「美味し」く頂きたいものだ、という意味で、恐れ多くも命名の由来にさせていただきました。

 話は変わりまして今度は1990年代前半の鉄道模型業界のお話。
 「豚汁模型」というワードは、当時鉄道模型業界に革命を起こした(かどうかは私自身まだ産まれていないので分かりかねます(^^;)トンネルモケイさんをもじったものです。
 運転と言えば、お金のある人は今でも人気のある天賞堂TR-1、ない人はカツミKP-41あたりが主流でしたでしょうか。そういえば、TMSにパワーパックを自作する記事が載ったこともありました。初めて本物の運転台「っぽく」作られたトミックスDU-1やDU-2が発売されたのもちょうどこのころ、そんな時代です。
 そんな時代に突如登場したのがなんと自動運転システム。チェンジシャトルと銘打って現在も発売されていますね。近年になってTOMIXがようやっとシステム化して製品にしましたが、それを20年も前に製品化していたのだから驚きます。
 で、ブログタイトルとどう関係してくるのかと言うと、実際あまり関係ありません(^^; 単に豚汁とトンネルの語呂がよかっただけです(駄目じゃん
 いつかはトンネルモケイさんのように革新的なことをしたいなあ、なんてこじつけてみたつもりです(^^;


 締りが悪いですが、とりあえずこの辺で。
 次回は持ってる模型か、あるいは作ってる模型でも載せようと思います。
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