2013'07.31.Wed
せっかく作る系の記事を連載し始めたのに、「また買ったものを並べただけのお手軽更新かよ!」と言われそうですが、しょうがないんです。買ってしまったんですから(開き直り
というわけで買ってしまったからには紹介というわけで紹介いたします。
スニ41単品で発売されましたので、以前から在籍している2両とあわせて4両になりました。ここまで来ると間違い探しのようです。ちなみに右側のナックルカプラーに交換してある2両が、いわゆる「能登セット」に含まれていたものです。
このスニ41の入っていた「能登セット」、これがクセモノで、このセットが発売された当時はAssyパーツでボディの分売が行われなかった時期でして、スニ41だけ欲しいと思ってもセットを買わなければいけなかったんですね。スニ41は「能登」以外にも「鳥海」や「八甲田」、そのほか急行荷物列車など多くの列車に連結されており、需要は高かったんですが1両だけでの入手はかなり難しい車両でした。実際、某中古店やヤフオクなどで法外な値段で取引されているのをよく見かけた車両でした。
東海道線荷物列車セットで一応Assyパーツでのボディ分売が行われましたが、これは車掌室側に小さな扉のない東海道線仕様で、上野から北へ向かう列車では尾久から上野駅までの推進回送時にブレーキの配管を車掌室まで伸ばす必要があり、このための小さな扉が妻面の窓下につけられていました。
今回の単品スニ41は、東北線荷物列車セットにあわせて(時期がだいぶ違いますが(^^;)発売されたものなので、当然窓下には扉があります。この仕様の製品は前述の通り単品での入手が難しかったので、私的にはかなり待ち望んでいた製品化であったりします。これでスニ41連結編成が「能登」「鳥海」「八甲田」に増えたわけですね(笑) 残りの1両は、またいつ再生産されるか分からない(東北線荷レセットの売れ行きは芳しくなかったと聞いています・・・)ので予備です。
そういえば、風の噂でこのスニ41はKATOのほうで何か事故が発生して発送数がかなり絞られたと聞いています。強制的に予約分のみになった小売店の話も聞きましたし、手に入れられるかビクビクしていましたが、普通に手に入れられました。単なるウワサだったんですかね・・・?
さて、詳細に仕様の違いを見ていきます。といっても、文章だけになってしまうのが心苦しいところです。カメラの性能が悪いため超接近して接写が出来ないんですね。
基本的には「能登セット」と同じ仕様のようですが、「能登」は金沢運転所受け持ちだったため「能登セット」のほうでは所属表記が金サワに、また検査表記が土崎工場になっています。一方の今回発売の単品では、所属は北スミ(隅田川客貨車区)で、検査が大宮工場になっています。出来れば尾久の車両がよかったところですが、荷レセットの増結車ですから仕方ありません。もっとも、今回製品化された2013番は80年前後に尾久へ移動しているようですが。
お見苦しい写真で申し訳ないです。今回最も仕様が変更されているのは、ライトのON・OFF機能が付けられたことでしょう。荷レセットの案内では中間に組み込むように指示されていますから、言ってみれば当然かもしれないですね。
さて、長々と語ってきましたが、もう1つ紹介する製品があります。
ヤードの主役、DD13も購入してきました。いやはや、何十年にわたって発売してきた二灯タイプの製品をリニューアルするのかと思ったら、初期車とは驚きました。マイクロエースの製品は正直言って出来が良くなかったので買わなかったんですが、これは正解でした。
DD13といえばKATOのロングセラー商品の中でも一、二を争う優れたプロポーションだったことは間違いないでしょう。それを現代の技術も加えて製品化するのですから、いい製品にならないわけがありません。
しいて難を上げるならば、付属のナックルカプラーの柄が長く、実感的になるはずのカプラー交換でかえってカッコ悪くなってしまいます。私の場合はストックしていた柄の短いものに交換しましたが、これでもちょっと長いような気がします。
ちなみに、ナンバーは72番にしました。付属していたナンバーのうち、上野口にいた車両は宇都宮機関区にいたこの72番と80番だけのようです。どちらかを田端区にいた車両に変えて欲しかったですね。やはりDD13は品川か田端だと思います。
そんなこんなで、次回は今度こそ103系になると思います。
それではー(^^)ノ
というわけで買ってしまったからには紹介というわけで紹介いたします。
スニ41単品で発売されましたので、以前から在籍している2両とあわせて4両になりました。ここまで来ると間違い探しのようです。ちなみに右側のナックルカプラーに交換してある2両が、いわゆる「能登セット」に含まれていたものです。
このスニ41の入っていた「能登セット」、これがクセモノで、このセットが発売された当時はAssyパーツでボディの分売が行われなかった時期でして、スニ41だけ欲しいと思ってもセットを買わなければいけなかったんですね。スニ41は「能登」以外にも「鳥海」や「八甲田」、そのほか急行荷物列車など多くの列車に連結されており、需要は高かったんですが1両だけでの入手はかなり難しい車両でした。実際、某中古店やヤフオクなどで法外な値段で取引されているのをよく見かけた車両でした。
東海道線荷物列車セットで一応Assyパーツでのボディ分売が行われましたが、これは車掌室側に小さな扉のない東海道線仕様で、上野から北へ向かう列車では尾久から上野駅までの推進回送時にブレーキの配管を車掌室まで伸ばす必要があり、このための小さな扉が妻面の窓下につけられていました。
今回の単品スニ41は、東北線荷物列車セットにあわせて(時期がだいぶ違いますが(^^;)発売されたものなので、当然窓下には扉があります。この仕様の製品は前述の通り単品での入手が難しかったので、私的にはかなり待ち望んでいた製品化であったりします。これでスニ41連結編成が「能登」「鳥海」「八甲田」に増えたわけですね(笑) 残りの1両は、またいつ再生産されるか分からない(東北線荷レセットの売れ行きは芳しくなかったと聞いています・・・)ので予備です。
そういえば、風の噂でこのスニ41はKATOのほうで何か事故が発生して発送数がかなり絞られたと聞いています。強制的に予約分のみになった小売店の話も聞きましたし、手に入れられるかビクビクしていましたが、普通に手に入れられました。単なるウワサだったんですかね・・・?
さて、詳細に仕様の違いを見ていきます。といっても、文章だけになってしまうのが心苦しいところです。カメラの性能が悪いため超接近して接写が出来ないんですね。
基本的には「能登セット」と同じ仕様のようですが、「能登」は金沢運転所受け持ちだったため「能登セット」のほうでは所属表記が金サワに、また検査表記が土崎工場になっています。一方の今回発売の単品では、所属は北スミ(隅田川客貨車区)で、検査が大宮工場になっています。出来れば尾久の車両がよかったところですが、荷レセットの増結車ですから仕方ありません。もっとも、今回製品化された2013番は80年前後に尾久へ移動しているようですが。
お見苦しい写真で申し訳ないです。今回最も仕様が変更されているのは、ライトのON・OFF機能が付けられたことでしょう。荷レセットの案内では中間に組み込むように指示されていますから、言ってみれば当然かもしれないですね。
さて、長々と語ってきましたが、もう1つ紹介する製品があります。
ヤードの主役、DD13も購入してきました。いやはや、何十年にわたって発売してきた二灯タイプの製品をリニューアルするのかと思ったら、初期車とは驚きました。マイクロエースの製品は正直言って出来が良くなかったので買わなかったんですが、これは正解でした。
DD13といえばKATOのロングセラー商品の中でも一、二を争う優れたプロポーションだったことは間違いないでしょう。それを現代の技術も加えて製品化するのですから、いい製品にならないわけがありません。
しいて難を上げるならば、付属のナックルカプラーの柄が長く、実感的になるはずのカプラー交換でかえってカッコ悪くなってしまいます。私の場合はストックしていた柄の短いものに交換しましたが、これでもちょっと長いような気がします。
ちなみに、ナンバーは72番にしました。付属していたナンバーのうち、上野口にいた車両は宇都宮機関区にいたこの72番と80番だけのようです。どちらかを田端区にいた車両に変えて欲しかったですね。やはりDD13は品川か田端だと思います。
そんなこんなで、次回は今度こそ103系になると思います。
それではー(^^)ノ
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茨城県古河市在住。「いばらぎ」ではなく「いばらき」です。
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