さて、GM103系も作り終わりまして、ここに書くこともなかなかなくなってきた感じがあります。
このブログの常套手段として新規に入線した車両があると記事になりますが、まだ発表されていない年末商戦まで特に買うものもないですし、秋葉原や銀座へ行く用事もありませんから、中古車を買うこともなさそうです。レジェンドコレクションの581系、583系なら迷わず13両購入決定なんですけどね(苦笑)
唯一キットの仕掛かりとしては、高崎ローカルを想定して作っている旧型国電がありますが、こちらはKATOから発売される飯田線の合いの子クモハ53(これは買おうかどうか少し迷っています)が発表されましたので、これの下回りを使ってライトユニットの流用をして、ということになりそうです。そこまで記事はかけないということですね。
というわけで、こんなものを始めてみようと思っています。
画像は、個人的にお世話になりっぱなしのR-32さんが撮影された四日市のスイッチャーです。
R-32さんという人は、一言で言うとディーゼル機関車を愛してやまない人です。それが高じてエンジン関連の会社にも勤められてしまうほどの根っからの「内燃動車マニア」で、色々な場所に行って撮影されています。ブログにも素晴らしい写真が掲載されていますのでご覧になってみてください。
で、そのR-32さんと会ってお酒を飲むと、必ずDE10がうんぬんだとか、DD51がどうこうとかいう話になるわけです。Nゲージの運転会をすることも多いのですが、決まってディーゼル機関車を持ち込んできます。
先日も運転会をしたのですが、私がディーゼル機を今日も持ってきていることを面白がって「そんなに面白いですかねえ」なんて笑いながら言ってみたら、「面白いですよ。○○さん(私の本名)もどうです? やりましょうよ!」、なーんて反応が返ってきました。案の定その後のお酒の席でもあそこの専用線がどーたら、あっちのヤードではこーたらという話になるわけです。
さて、少し赤くなった顔で楽しそうに熱弁をふるうR-32さんを見ながら私は思いました。「あんなに面白そうに語るほど、ディーゼル機関車って面白いのかな?」。思い立ったが吉日で、どれくらい面白い世界なのかちょっと体験してみることにしました。
そんなときに折りよく発売されたのがコレ。KATOのDD13初期型ですね。
この写真に写っているのはボディだけですが、ちゃんとした製品状態でも買ってあります。これはボディのAssyを調達してきたものです。
このボディを使ってスイッチャーを作ってみたいと思います。趣味的には日車や協三、富士重などでボディの特徴があるのですが、あまり考えずにフリーランスで作ってみたいと思います。
具体的には、DD13の片方のボンネットを思い切って切り落とし、L字型にしようと思います。そうするとKATOのポケットライン用動力がピッタリに収まりますので、動力にはこれを使いたいと思います。
具体的なイメージでは、別府鉄道のDC302のような車両(古いし地味だしで誰も知らないような例えだ……(^^;)にしたいなあと思っています。
基本的にはスイッチャーなのでナンバープレートはつけません。なので、前面のナンバープレート部分をどのようにして埋めるかが今の課題です。
いいアイデアは今のところ浮かんでいないので、どなたか知恵をお貸しくださいませ。
それでは、皮算用で終わってしまいましたがこの辺で。それではー(^^)ノ