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豚汁模型!

鉄道模型のごった煮をゆるくほそぼそ楽しむブログ

2024'03.29.Fri
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2013'07.03.Wed
 相変わらず車両を買ったときにしか更新しないこのブログ。ということは、更新しているということは何かを買ったということで、イコール財布が寂しいときでもあります。
 いい加減購入する以外の、例えば情景系も進めたいところではあるんですが、なかなか踏ん切りがつかなくてですね・・・(^^;
 というわけでこのタイミングなら、新車はアレしかないですよね。

 
 「EF57は男性的、EF56は女性的」とよく言われるこの兄弟ですが、一次型の女性的な丸みをかなりいい線で表現できていると思います。KATOのデフォルメセンスのよさが光る製品だと思います。
 走行性能に関して、やはり最近の製品にありがちな、パワーパックのつまみをゆっくり回してもスーッとすぐに走り出してしまう動力のようです。それに、既発売のEF57とは随分と走行性能が違うようで、加えてEF56のトラクションがかなりいいため、EF57との重連だと脱線を起こしてしまいます。どうせなら共通にして欲しかったですね。それと、ヘッドライトの起電圧が低いのも気になります。
 EF57とともに晩年は東北本線ですごしたこのカマ。東北本線の列車は厳冬のために電気暖房を使用することになり、電気暖房を持たないEF56は引き続き蒸気暖房を使用できる荷物列車くらいしか働き場がなく、更には蒸気暖房装置による車体の腐食がアダになって早いうちにEF59に改造され、それに漏れたものは廃車されてしまっています。ですが、EF59が瀬野八専用という特殊用途だったために平成の一歩手前まで生き延びたのは運命のいたずらを感じます。


 EF56・57・58が並んだこの光景、かつての宇都宮では当たり前だったのでしょうね。
 スマートなEF58もかっこいいですが、デッキ付きの無骨な機関車もまたいいですね。


 今回荷レセットを買わなかったのは前記事の通りですが、これだけ荷物車がいたらセットなんか買わなくても荷物列車は編成に出来ますからね。しかも繋がっているのは全て余剰車(急行編成に組み込まれていない車両)なのですから、ちまちま買い足してはいましたがちょっと増えすぎた感もあります(^^;


 EF56の後ろでちらちら見えていましたが、457系もフル編成で買ってきました。私が模型を始めた頃から生産されておらず、私的には念願の購入ということになります。TOMIXのHG製品は手が出ないですからね。
 それにしても、いやあカッコイイです。貫通編成もいいですが、先頭車がいっぱい繋がった急行というのもいいですよね。特にサロとクモハが繋がってるあたりが特にいいです(そこか
 しかし、まああのセット形態だとクハが2両余りますよね・・・(^^; これはどうにかならないでしょうかね。


 同時代のほぼ同形式と並べてみました。実車だとこういう並びはあまりなかったんでしょうかね。東大宮あたりだとあったのかしら。
 この2形式は夜行列車もあったので、ぜひとも室内灯を入れて暗い中を走らせたいです。

 それでは今回はこの辺で。次回はGMの103系で会いましょう(笑)
 ではまたー(^^)ノ

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