2020'03.30.Mon
今まで作ってきたレイアウトの中で、シーナリーをつけて走らせられるところまで来たレイアウトはここまでなかったわけですが、小さいサイズで、コンセプトをしっかり持って臨んだおかげか、ようやく「レイアウトを作りましたた」と言えるまでになったと思います。
というわけでここからは表題の通り「ラストスパート」です。
針葉樹は以前に作ったので、広葉樹を作りました。このあたりの素材は最近KATOから相次いで出たので助かりました。
まずプラ製の広葉樹の幹に、天然素材樹木なる素材を小さくちぎって、プラ幹の枝の先端に瞬着でつけていきます。この天然素材樹木、おそらくジオラマの世界では有名なオランダフラワーという素材で、なかなか取り扱っている店がなく困っていましたが、助かりました。
瞬着で固定できたら、ターフ系の素材を枝にまとわりつかせていきます。葉の素材は秋らしくいろいろな色にしたいので、↑のように各種用意しました。
紅葉系の色としては↑の「日本の紅葉」シリーズをの細かい粒のもの調達。それぞれ、からちゃ・深緋・金糸雀です。緑はターフの緑褐色を使用しています。
撒くだけで秋らしい情景になるので、いい素材だと思います。特に「からちゃ」の使い勝手がいいです。茶に染まった葉から、枯れかけの葉まで、使いどころは様々だと思います。
目立つところに植えていきます。
特にクランプフォーリッジを使った簡易表現の山の手前に、立体感を出すために多く植樹しています。
トンネルの上の落石防護柵は、すっかり忘れていたので慌てて取り付けましたw 上はプラ棒とTOMIXのワイドレール用の柵から作った自作品。下はGMのものをそのままつけています。
あわせて、クランプフォーリッジで簡易表現した山にも、KATOの紅葉素材をふりかけています。近くで見ると何ともですが、遠くから見ると、まばらに色づく秋の山っぽくて気に入っています。紅葉の表現で一面赤や黄色にしている作例を見ますが、実はそういう山は観光用に整備されたほんの一握りで、実物では針葉樹や常緑広葉樹の中にまばらに色づいているものなのです。
山関連で言うと、コンクリート壁にコケを生やしました。といっても、エナメル塗料のオリーブグリーンとフラットブラウンをドライブラシの要領でこすりつけるように塗っただけのお手軽表現です。
畑にも緑を入れました。段ボール製の畝の間隔が狭いので、どうしようか悩みましたが、まずは原液のボンドを出して均一にならし、KATOのグリーンミックスを撒いたら、固まりかけくらいのところで畝の盛り上がっていないところを爪楊枝でひっかいて除去しました。
あんまり納得はしていないのですが、まあこれでいいかといった具合です。ボンドじゃなくて、マットメディウムで固定すればよかったですかね。
家は、↑のようにプラ棒で枠を作っておきました。これは、建物を取り外し可能にするために、位置を決めるためのものです。草をどこに撒くかの目安ということもありますが、ゆくゆくは照明を入れるためということもあります。
同時に、庭の部分にはKATOのグリーンミックスを撒き、生垣としてKATOのフォーリッジを長方形に切って生垣「風」にしています。ここも色々考えたのですが、簡易表現にとどめました。完成しないのでw
同じくIORI工房の文化住宅も生垣を作りました。色が違うのは特に意味はないです。
今回ぜひやりたかったこととして、架線を取り外して非電化でも楽しめるようにするというものがありました。そのための準備として、架線を取り付ける予定のところには磁石を仕込んでおいたのですが、肝心の架線柱側の機構をどうするかについては棚上げしていました。
とりあえず、ナットを入れて固定はタミヤのプラパテで塗装兼用とし、コンクリートで固定用の足があるようにすることにしました。あんまり目立つんでどうかなと思いましたが、他に思いつかないのでとりあえずはそのままです。架線柱はTOMYTECのローカル用です。
設置した感じはこの通り。目立ちますが、まあコンクリートで留めているというように見えなくもない、といったところでしょうか。
過去記事を見ていて気が付いたんですが、バラストに一度も言及してないらしいですね。バラストはKATOの明灰色の細目を使い、塗装はエナメルのフラットブラックとフラットブラウンを混ぜたものを、薄め液でシャバシャバに溶いて染めています。常道としてはエアブラシを使うのですが、出すのが面倒だったw
完成まであと1割というところでしょうか。せっかくなのでTMSのレイアウトコンペにも出したいので、それまでには、というところでしょう。あとは、他の方にどこかでお披露目もしたいですね。こんな状況では・・・ですが
というわけでここからは表題の通り「ラストスパート」です。
針葉樹は以前に作ったので、広葉樹を作りました。このあたりの素材は最近KATOから相次いで出たので助かりました。
まずプラ製の広葉樹の幹に、天然素材樹木なる素材を小さくちぎって、プラ幹の枝の先端に瞬着でつけていきます。この天然素材樹木、おそらくジオラマの世界では有名なオランダフラワーという素材で、なかなか取り扱っている店がなく困っていましたが、助かりました。
瞬着で固定できたら、ターフ系の素材を枝にまとわりつかせていきます。葉の素材は秋らしくいろいろな色にしたいので、↑のように各種用意しました。
紅葉系の色としては↑の「日本の紅葉」シリーズをの細かい粒のもの調達。それぞれ、からちゃ・深緋・金糸雀です。緑はターフの緑褐色を使用しています。
撒くだけで秋らしい情景になるので、いい素材だと思います。特に「からちゃ」の使い勝手がいいです。茶に染まった葉から、枯れかけの葉まで、使いどころは様々だと思います。
目立つところに植えていきます。
特にクランプフォーリッジを使った簡易表現の山の手前に、立体感を出すために多く植樹しています。
トンネルの上の落石防護柵は、すっかり忘れていたので慌てて取り付けましたw 上はプラ棒とTOMIXのワイドレール用の柵から作った自作品。下はGMのものをそのままつけています。
あわせて、クランプフォーリッジで簡易表現した山にも、KATOの紅葉素材をふりかけています。近くで見ると何ともですが、遠くから見ると、まばらに色づく秋の山っぽくて気に入っています。紅葉の表現で一面赤や黄色にしている作例を見ますが、実はそういう山は観光用に整備されたほんの一握りで、実物では針葉樹や常緑広葉樹の中にまばらに色づいているものなのです。
山関連で言うと、コンクリート壁にコケを生やしました。といっても、エナメル塗料のオリーブグリーンとフラットブラウンをドライブラシの要領でこすりつけるように塗っただけのお手軽表現です。
畑にも緑を入れました。段ボール製の畝の間隔が狭いので、どうしようか悩みましたが、まずは原液のボンドを出して均一にならし、KATOのグリーンミックスを撒いたら、固まりかけくらいのところで畝の盛り上がっていないところを爪楊枝でひっかいて除去しました。
あんまり納得はしていないのですが、まあこれでいいかといった具合です。ボンドじゃなくて、マットメディウムで固定すればよかったですかね。
家は、↑のようにプラ棒で枠を作っておきました。これは、建物を取り外し可能にするために、位置を決めるためのものです。草をどこに撒くかの目安ということもありますが、ゆくゆくは照明を入れるためということもあります。
同時に、庭の部分にはKATOのグリーンミックスを撒き、生垣としてKATOのフォーリッジを長方形に切って生垣「風」にしています。ここも色々考えたのですが、簡易表現にとどめました。完成しないのでw
同じくIORI工房の文化住宅も生垣を作りました。色が違うのは特に意味はないです。
今回ぜひやりたかったこととして、架線を取り外して非電化でも楽しめるようにするというものがありました。そのための準備として、架線を取り付ける予定のところには磁石を仕込んでおいたのですが、肝心の架線柱側の機構をどうするかについては棚上げしていました。
とりあえず、ナットを入れて固定はタミヤのプラパテで塗装兼用とし、コンクリートで固定用の足があるようにすることにしました。あんまり目立つんでどうかなと思いましたが、他に思いつかないのでとりあえずはそのままです。架線柱はTOMYTECのローカル用です。
設置した感じはこの通り。目立ちますが、まあコンクリートで留めているというように見えなくもない、といったところでしょうか。
過去記事を見ていて気が付いたんですが、バラストに一度も言及してないらしいですね。バラストはKATOの明灰色の細目を使い、塗装はエナメルのフラットブラックとフラットブラウンを混ぜたものを、薄め液でシャバシャバに溶いて染めています。常道としてはエアブラシを使うのですが、出すのが面倒だったw
完成まであと1割というところでしょうか。せっかくなのでTMSのレイアウトコンペにも出したいので、それまでには、というところでしょう。あとは、他の方にどこかでお披露目もしたいですね。こんな状況では・・・ですが
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茨城県古河市在住。「いばらぎ」ではなく「いばらき」です。
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