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豚汁模型!

鉄道模型のごった煮をゆるくほそぼそ楽しむブログ

2024'11.29.Fri
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2019'12.17.Tue
お久しぶりです(やっぱりな挨拶)
 特にこれといって理由はありませんが、間が空いてしまいました。今回は山づくりです。このレイアウトにとって山は面積の半分ほどを占める構造物ですので、ずいぶん時間がかかってしまいました。

 以前にお見せしたこの状態では何のことやらですが、

 取り出したるはウッドランドのクランプフォーリッジ。山素材のド定番フォーリッジクラスターと比べて、よりスポンジの塊感が強い素材です。その分、よりモコモコした感じになります。何より、大容量のものが比較的容易に手に入るので、大量に山を作る際には重宝します。濃い緑と薄い緑の二色を用意しました。

 木工用ボンドで貼り付けていきます。単純作業なので面倒ですが、貼れば貼るほど山らしくなるので私はわりと好きな作業です。

 一通り貼りました。クランプフォーリッジは森林をデフォルメしている表現方法なので、肉眼ではっきりと幹や枝まで見える下のほうはフォーリッジを貼り付けていません。

 というわけで、山すその木々をクランプフォーリッジを使って作ります。とりあえず針葉樹です。広葉樹も作りますが、まだ製作中です。
 竹ひごをアクリル絵の具で茶色に塗ってフォーリッジを張り付けるお手軽仕様ですが、竹ひごのままだと幹がつるっとしすぎているので、モデリングペーストを塗り付けて凹凸つけてひと工夫しています。

  このあと山すその木々を表現するためにいろいろな素材を使いますが、その中でもこれはずいぶんと昔に手に入れたものです。ホビーセンターカトーで箱のエラーのために50円で売られていたものですが、確か旧社屋時代だったので、かれこれ10年ほど前ですかね?

 山すそにはまず下草として、100円ショップで売られている緑に着色されたコケを細かくしたものを撒き、↑のカラーパウダーとKATOのターフを上からかぶせます。固定は定番のボンド水溶液です。そのあと、色調を抑えるためにエナメル塗料をドライブラシするように置いておきます。
 これらを下草に、先ほど作った竹ひご製の針葉樹を差していきます。植樹された針葉樹はかなり整然と幹が並ぶので、規則性があっても気にしないでどんどん植えていきます。トンネルの上のスペースには小さめの広葉樹を植樹する予定です。
 広葉樹の製作を含め、山にはまだ手を加えなければなりません。その様子は次回か、そのまた次回に。今回はここまでです。

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