2019'09.16.Mon
前回はおおまかに地形を作るところまでやったので、細部を詰めていきたいと思います。
真っ白だったので、草をはやすときに下地が見えないよう、大まかに塗装。本来ならアクリル塗料を使いたいところですが、費用の節約のため100均ポスターカラーです。
岩も製作。紙粘土に丸めたアルミホイルを押し当てて作るお手軽なやつです。塗装もしましたが撮るのを忘れた。
さらに山のベースも製作していきます。つまようじに刺したスタイロフォーム片を山に刺して固定します。といっても、これではなんだかわかりませんね。
そして、スタイロフォームを覆うようにして紙粘土を塗りたくります。
自分でも実はよくわかっていないのですが、機芸出版系のSHIN企画から出ている『小型レイアウト4題』という本に載っている、「安くて手軽に山の樹木をそれっぽく見せる」技法です。おそらく↓みたいになるはずでずが、現時点では自分でも疑っていますw
作者であるボシさんのレイアウト(上記の小型レイアウト4題に掲載されているレイアウトです)、イベントで展示されることも多いので、ご覧になった方も多いはず。
↑のすばらしいレイアウトを見る限りでは、何か間違っているのではと思うほど素晴らしい出来ですが、はたしてどうなるでしょうか。
山以外にも、斜面を走るつづら折りの道路も作りました。なるべく立体的なレイアウトを目指すので、線路より上にもストラクチャーを置きたいということで考えた結果、ポツンと一軒家で取材されそうな土地ができました。
なお、この斜面に限らず茶色のポスターカラーを塗ったところには、ターナーのグレインペイント(生産やめちゃったらしいですね)の黄土を水性アクリル薄め液でシャバシャバに溶いたものを流して、色味を落ち着かせています。
畑の土はタミヤのテクスチャーペイントのダークアースです。テクスチャーペイントのシリーズは、土やコンクリのざらつきとマット感(艶消し)が手軽に出るので、多用しています。
田んぼも作っていきます。田んぼには用水路が欠かせないので、L字のプラアングルを重ねてU字溝を作りました。
さらに、たいていの田んぼは我々が歩く地面から一段下げたところに作られるので、スタイロフォームをくりぬいて、その部分をスチレンボードでかさ上げし、最後に地面から下がる土手を紙粘土で作りました。
そしてやはり全体をテクスチャーペイントで塗装。問題は稲をどうするかですが、これは少し考えていることがあります。テストピースを作って試験中ですので、またの機会に。
先ほどからちらちら見えていましたが、道路はポポンデッタの道路用グレーです。ここにアクリル絵の具のグレーをドライブラシしたり、仏壇の線香を入れる灰をすり込んだりしてウェザリングしています。
右側の砂利道は、まずアクリル絵の具のグレーでスタイロフォームに直塗りし、その上から仏壇用の灰をすり込むようにして撒き、テクスチャーペイントやアクリル絵の具でニュアンスをつけています。おそらく轍になるように、車のタイヤの跡だけが砂利として露出し、それ以外のところには草が生えるようにするはずです。
同じく郵便局の前は砂利の駐車場の設定なので、砂利道と同じく灰を撒きます。道路ではないので、若干テクスチャーペイントのダークアースを濃い目に塗っています。
商家の前は、土と砂がまざったような地面にしたかったので、最初にグレインペイントの黄土(原液)で下地を作り、その上にテクスチャーペイントのダークアースを、元の色を残しながら落としていきます。
道路と土の境目がはっきりしすぎてしまっているので、そこは修正ポイントですね。
現状としてはまだ進んだところはあるのですが、とりあえずここまでにします。次回に紹介しますが、運転するのに必要なものは作ってあるものも多いので、すでに運転して楽しむことができています。
運転して遊んでいるときに動画を撮ったので、その時の模様で今回は〆とします。時間を忘れてぐるぐる回っているのを眺めていました(^^;
真っ白だったので、草をはやすときに下地が見えないよう、大まかに塗装。本来ならアクリル塗料を使いたいところですが、費用の節約のため100均ポスターカラーです。
岩も製作。紙粘土に丸めたアルミホイルを押し当てて作るお手軽なやつです。塗装もしましたが撮るのを忘れた。
さらに山のベースも製作していきます。つまようじに刺したスタイロフォーム片を山に刺して固定します。といっても、これではなんだかわかりませんね。
そして、スタイロフォームを覆うようにして紙粘土を塗りたくります。
自分でも実はよくわかっていないのですが、機芸出版系のSHIN企画から出ている『小型レイアウト4題』という本に載っている、「安くて手軽に山の樹木をそれっぽく見せる」技法です。おそらく↓みたいになるはずでずが、現時点では自分でも疑っていますw
作者であるボシさんのレイアウト(上記の小型レイアウト4題に掲載されているレイアウトです)、イベントで展示されることも多いので、ご覧になった方も多いはず。
↑のすばらしいレイアウトを見る限りでは、何か間違っているのではと思うほど素晴らしい出来ですが、はたしてどうなるでしょうか。
山以外にも、斜面を走るつづら折りの道路も作りました。なるべく立体的なレイアウトを目指すので、線路より上にもストラクチャーを置きたいということで考えた結果、ポツンと一軒家で取材されそうな土地ができました。
なお、この斜面に限らず茶色のポスターカラーを塗ったところには、ターナーのグレインペイント(生産やめちゃったらしいですね)の黄土を水性アクリル薄め液でシャバシャバに溶いたものを流して、色味を落ち着かせています。
畑の土はタミヤのテクスチャーペイントのダークアースです。テクスチャーペイントのシリーズは、土やコンクリのざらつきとマット感(艶消し)が手軽に出るので、多用しています。
田んぼも作っていきます。田んぼには用水路が欠かせないので、L字のプラアングルを重ねてU字溝を作りました。
さらに、たいていの田んぼは我々が歩く地面から一段下げたところに作られるので、スタイロフォームをくりぬいて、その部分をスチレンボードでかさ上げし、最後に地面から下がる土手を紙粘土で作りました。
そしてやはり全体をテクスチャーペイントで塗装。問題は稲をどうするかですが、これは少し考えていることがあります。テストピースを作って試験中ですので、またの機会に。
先ほどからちらちら見えていましたが、道路はポポンデッタの道路用グレーです。ここにアクリル絵の具のグレーをドライブラシしたり、仏壇の線香を入れる灰をすり込んだりしてウェザリングしています。
右側の砂利道は、まずアクリル絵の具のグレーでスタイロフォームに直塗りし、その上から仏壇用の灰をすり込むようにして撒き、テクスチャーペイントやアクリル絵の具でニュアンスをつけています。おそらく轍になるように、車のタイヤの跡だけが砂利として露出し、それ以外のところには草が生えるようにするはずです。
同じく郵便局の前は砂利の駐車場の設定なので、砂利道と同じく灰を撒きます。道路ではないので、若干テクスチャーペイントのダークアースを濃い目に塗っています。
商家の前は、土と砂がまざったような地面にしたかったので、最初にグレインペイントの黄土(原液)で下地を作り、その上にテクスチャーペイントのダークアースを、元の色を残しながら落としていきます。
道路と土の境目がはっきりしすぎてしまっているので、そこは修正ポイントですね。
現状としてはまだ進んだところはあるのですが、とりあえずここまでにします。次回に紹介しますが、運転するのに必要なものは作ってあるものも多いので、すでに運転して楽しむことができています。
運転して遊んでいるときに動画を撮ったので、その時の模様で今回は〆とします。時間を忘れてぐるぐる回っているのを眺めていました(^^;
#推せるレイアウト pic.twitter.com/KcRgjGW4gn
— すぎ (@kafunsugi) September 15, 2019
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茨城県古河市在住。「いばらぎ」ではなく「いばらき」です。
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