2019'09.09.Mon
第二回の続きです。
二泊目は高岡に投宿しましたが、翌朝は始発電車で富山に向かいました。結果的には富山に宿をとっておいたほうがよかったのですが、これはどれだけ日程が消化できるかわからなかったので仕方ないです。
朝の高岡駅にはこんな電車もいましたが、今回の旅では乗れず。521系もどきで富山へひとっ飛びです。
3セクの富山駅から少し歩いて富山地方鉄道の電鉄富山駅へ。そんじょそこらの大手私鉄にも負けない頭端式ホームが、ついに憧れの富山地鉄まで来たことを感じさせられます。
3番線にはレッドアローが停車中。レッドアローのうち1本は3連を組んでいて、不二越・上滝線の朝のラッシュ運用で優先運用されているよう。これに乗り込み、途中稲荷町の車庫をながめつつ、電鉄富山から4駅目の大泉駅を目指します。
さて、高岡駅を朝早くに出発したり理由は、3両編成を確実に抑えるため。日中は完全に2両編成と共通運用、それも車庫で昼寝することも多いようで、どこで出会えるか、はたまたそもそも出会えるのかは運しだい。それに対して、不二越・上滝線の早朝ラッシュ時は必ず3両編成が運用されるので、ここで確実に抑えておきたい電車がありました。
まずやってきたのは京阪色に復刻された10030形の3両編成。朝の不二越・上滝線の3連運用は2運用(朝の不二越・上滝線は3運用で、残り1運用は2連)と聞いていました。この京阪色も撮りたい電車ではあったものの、本命は別です。レッドアローと京阪でちょうど2運用。イヤな予感がしますが、稲荷町の車庫の定位置にヤツはいなかったしなあ・・・。
続いてやってきたのは14720形。これも狙っていた電車で、ここで狙っていたわけではないのですが、すんなりやってきて拍子抜けです。
この14720形で、レッドアロー・京阪とあわせて3運用。ラッシュ時の不二越・上滝線は全部で3運用です。ダメだったかと肩を落として撤収しようとしましたが、レッドアローだけでも撮って帰るかとその場にとどまりました。そして、反対方向から思わぬ電車がやってきます。
いや、狙っていたのアナタなんですけど。。。
これにはたまげました。基本的に車両の入れ替えは電鉄富山でしか行わないので、どこかで車両の入れ替えでも発生したのでしょうか。その後。。。
こちら側の顔を狙っていました。興奮しながらシャッターを切ります(実は最初のチャンスでミスったので、これは2往復めですw
10020形、貴重な日車ロマンスカーの生き残りですが、同じ顔の14720形ともども、すでに引退が発表されています。これら2編成をカメラに収めることも、この旅の重要なミッションでした。目標を達成できて一安心です。
ちなみに、私が陣取った大泉~南富山間、ご覧の通り決して最高の撮影地というわけではなく、午前中の不二越・上滝線で巡光になるポイントが極端に少ないことが事前にわかっていたので、グーグルストリートビューとにらめっこしながら、何とか探したのがこのポイントというわけで。
レッドアローまで粘ってこのポイントを後にしました。3運用で間違いないはずなんだけどなあ・・・まあいいか。
朝のラッシュが終わり3連の編成は昼寝してしまうので、富山市内線の車庫を見るべく南富山へ。
そこそこ広い路線網を持つ富山市内線ですが、かなりコンパクトな車庫でした。端っこで休んでいる復元塗装の電車も走行シーンが見たかったのですが、どうやらお預けのようです。まあさっき運を使い果たしてしまいましたからね。
せっかくなので市内線で富山駅へ戻ります。路面電車が見えていますが、これが富山駅の構内にまで入っていきます。電車を降りたら歩いてすぐで改札口という寸法です。これはかなり便利でした。そのうえ、駅の向こう側で発着する富山ライトレールにも接続できるように工事をしていました。写真の右に見えるバスターミナルと合わせ、すべての公共交通がひとつの駅前で完結する(これからなる)富山駅、素晴らしい駅であると思いました。
と、先ほど休んでいた復刻塗装色がお目覚めでした。うれしい誤算でした。
このあとは、万葉線に乗るべく高岡へ戻りました。早朝に高岡にいたのに戻るのはもったいない気もしますが、まだ見ていないところがあるので、気にせず戻ります。
高岡での顛末はまだ次回に。それでは。
二泊目は高岡に投宿しましたが、翌朝は始発電車で富山に向かいました。結果的には富山に宿をとっておいたほうがよかったのですが、これはどれだけ日程が消化できるかわからなかったので仕方ないです。
朝の高岡駅にはこんな電車もいましたが、今回の旅では乗れず。521系もどきで富山へひとっ飛びです。
3セクの富山駅から少し歩いて富山地方鉄道の電鉄富山駅へ。そんじょそこらの大手私鉄にも負けない頭端式ホームが、ついに憧れの富山地鉄まで来たことを感じさせられます。
3番線にはレッドアローが停車中。レッドアローのうち1本は3連を組んでいて、不二越・上滝線の朝のラッシュ運用で優先運用されているよう。これに乗り込み、途中稲荷町の車庫をながめつつ、電鉄富山から4駅目の大泉駅を目指します。
さて、高岡駅を朝早くに出発したり理由は、3両編成を確実に抑えるため。日中は完全に2両編成と共通運用、それも車庫で昼寝することも多いようで、どこで出会えるか、はたまたそもそも出会えるのかは運しだい。それに対して、不二越・上滝線の早朝ラッシュ時は必ず3両編成が運用されるので、ここで確実に抑えておきたい電車がありました。
まずやってきたのは京阪色に復刻された10030形の3両編成。朝の不二越・上滝線の3連運用は2運用(朝の不二越・上滝線は3運用で、残り1運用は2連)と聞いていました。この京阪色も撮りたい電車ではあったものの、本命は別です。レッドアローと京阪でちょうど2運用。イヤな予感がしますが、稲荷町の車庫の定位置にヤツはいなかったしなあ・・・。
続いてやってきたのは14720形。これも狙っていた電車で、ここで狙っていたわけではないのですが、すんなりやってきて拍子抜けです。
この14720形で、レッドアロー・京阪とあわせて3運用。ラッシュ時の不二越・上滝線は全部で3運用です。ダメだったかと肩を落として撤収しようとしましたが、レッドアローだけでも撮って帰るかとその場にとどまりました。そして、反対方向から思わぬ電車がやってきます。
いや、狙っていたのアナタなんですけど。。。
これにはたまげました。基本的に車両の入れ替えは電鉄富山でしか行わないので、どこかで車両の入れ替えでも発生したのでしょうか。その後。。。
こちら側の顔を狙っていました。興奮しながらシャッターを切ります(実は最初のチャンスでミスったので、これは2往復めですw
10020形、貴重な日車ロマンスカーの生き残りですが、同じ顔の14720形ともども、すでに引退が発表されています。これら2編成をカメラに収めることも、この旅の重要なミッションでした。目標を達成できて一安心です。
ちなみに、私が陣取った大泉~南富山間、ご覧の通り決して最高の撮影地というわけではなく、午前中の不二越・上滝線で巡光になるポイントが極端に少ないことが事前にわかっていたので、グーグルストリートビューとにらめっこしながら、何とか探したのがこのポイントというわけで。
レッドアローまで粘ってこのポイントを後にしました。3運用で間違いないはずなんだけどなあ・・・まあいいか。
朝のラッシュが終わり3連の編成は昼寝してしまうので、富山市内線の車庫を見るべく南富山へ。
そこそこ広い路線網を持つ富山市内線ですが、かなりコンパクトな車庫でした。端っこで休んでいる復元塗装の電車も走行シーンが見たかったのですが、どうやらお預けのようです。まあさっき運を使い果たしてしまいましたからね。
せっかくなので市内線で富山駅へ戻ります。路面電車が見えていますが、これが富山駅の構内にまで入っていきます。電車を降りたら歩いてすぐで改札口という寸法です。これはかなり便利でした。そのうえ、駅の向こう側で発着する富山ライトレールにも接続できるように工事をしていました。写真の右に見えるバスターミナルと合わせ、すべての公共交通がひとつの駅前で完結する(これからなる)富山駅、素晴らしい駅であると思いました。
と、先ほど休んでいた復刻塗装色がお目覚めでした。うれしい誤算でした。
このあとは、万葉線に乗るべく高岡へ戻りました。早朝に高岡にいたのに戻るのはもったいない気もしますが、まだ見ていないところがあるので、気にせず戻ります。
高岡での顛末はまだ次回に。それでは。
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茨城県古河市在住。「いばらぎ」ではなく「いばらき」です。
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