2019JAM

来年はクソ国民的行事のせいで開催されないというJAM、日程的に無理があったのですが、行ってきました。
　すでにツイッターのほうに気になったものはあげていますので、そちらの文章・写真を流用することでお茶を濁したいと思います（ただのサボり
　内容としては、気になるのはやはりレイアウト関連の展示で、その中でも見たことのないもので気になったものを取り上げてみました。

ずいぶん前から気になっていたレイアウトで、ようやく見れた。情景をシンプルにする割り切り方と、運転をまず楽しもうというコンセプトがいい。シンプルなようでいて、線路は平坦ながらも地面が上下方向に幅があり、飽きさせないように工夫もされている。線路を敷きまわせばいいってもんじゃないんです pic.twitter.com/pkKsxq9fdk

— すぎ (@kafunsugi) August 16, 2019

例の下神明トリプルクロス、とんでもないことになっていました。写真で見た通りなので語ることもないのですが、このモジュールのキモは「段差」なんですよね pic.twitter.com/THvbE9Hiu1

— すぎ (@kafunsugi) August 16, 2019

フォローしている瀧泉寺電気鉄道さん（@ryusenjidensya）。もっと大きいのかと思っていましたが、意外や意外で、かなり密度の濃いレイアウトでした。留置線が多くあるのが、臨港レイアウトっぽくていいですね。貨車がもっとたむろしていたらいいのにと思いました。ここは架空電車もすばらしい。 pic.twitter.com/usCwuUU0wG

— すぎ (@kafunsugi) August 16, 2019

いわゆる「ＴＭＳで見た」というやつですｗ穴が開くほど見ましたコレｗ　私の大好きな「シンプルだけどよく考えられているレイアウト」。全体的な色合いとしてはビビット系なんですけど、なぜか落ち着いて見えるんですよね。省スペースでも自然に魅せられるナローはもっと深入りしていきたいところです pic.twitter.com/DyCVpLAgOT

— すぎ (@kafunsugi) August 16, 2019

最後にmattoさん（@mattommmm）のレイアウト。mattoさんとはとても長い時間話していたので、いいかなｗ　私とは違うアプローチの仕方ですが、小さなスペースにエンドレスという意味ではとても参考になる（すでにしている）ところも多いです。一緒に完成させましょうｗ pic.twitter.com/2nGl19Axzw

— すぎ (@kafunsugi) August 16, 2019

その２ pic.twitter.com/mDkIQzxGen

— すぎ (@kafunsugi) August 16, 2019

　こんなところでしょうか。ビッグサイトでやるだけあって出展料はかなりかかるのですが、それでもいつか自分で作ったものを出してみたいなあと思います。コミケでわかりましたけど、お店屋さんごっこは楽しいですよ。まあＪＡＭである必要はないんですけれどもね。

　会場の発表で気になったのはこのあたりでしょうか。

　トミックスの大きい客車、どれもストライクなので困ります。オハネフ12を1両くらいなら・・・今度再生産するし・・・なんて買い始めると深い沼へ真っ逆さまなのは分かりきっているので、必死で右手が「購入する」ボタンを押さないように押しとどめている次第。

　KATOのブースより、これ面白そうですよね。まあワイドトラムなんかの応用なんでしょうが、KATOに限らずトミックスレールの路面製品もこうやって使う人いましたからね。

1/24だそうで、とにかくでかいです。おいてあれば楽しいと思いますけど、買う人いるのかな。。。

　新製品発表ではないですが、IMONのブースで165系と80系のフル編成が休んでおりました。いいなあとは思いますが、思うだけですｗ

　その他、個人的な散財などを。

やってしまいましたなあ　#buynow pic.twitter.com/QVMBx90dmN

— すぎ (@kafunsugi) August 16, 2019

　関西私鉄の中では神戸電鉄がとでも好きで、鉄コレも集めているのですが、ちょっと前に出たマイクロエースのこれは、４両で２万円を超えるお値段に恐れおののいて手を出せずにいました。
　しかしマッハ模型のブースで、新品売れ残り品が諭吉さん１枚＋税で出ていたのを衝動買い。いい買い物をしたと思います（財布は軽くなった

ちまちま集めていた湯口御大の私鉄紀行、全巻コンプリートです。うれしい pic.twitter.com/yczDvCIA8z

— すぎ (@kafunsugi) August 16, 2019

　戦前のディーゼル車研究では右に出る者はいないであろう湯口さんの、風前の灯火であった1960年代のローカル私鉄を旅した旅日記がプレスアイゼンバーンから出ていたのを知ったのは少し前のこと。その時にはもうどの巻も売り切ってしまった後で、中古で出ているものをちまちま買い集めていまして、すべてを集めきることができました。
　魑魅魍魎のアヤシイ車両たちを眺めるのはとても楽しいものです。

　北陸旅行のレポートは現在鋭意執筆中です。もうしばらくお待ちください。