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豚汁模型!

鉄道模型のごった煮をゆるくほそぼそ楽しむブログ

2024'05.17.Fri
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2014'10.12.Sun
2度にわたってもったいぶるような書き方をしましたが、いたって普通の紹介ですw


 東武の電気機関車は最末期のガソリン輸送に従事していたころに久喜などでちょくちょく見ており、私の幼少期の東武の象徴として思い出深い車両です。
 今回のプロトタイプはED5067ということで重連タイプではないのですが、外観上は重連総括用のホースくらいしか違いがないので、思い切って3両購入しています。財政難で1両にしか動力を入れていませんが、そのうち同じクラスの電気機関車を発売する際にまた再生産するでしょうから、そのときに動力を買い足すつもりです。そのうち他の東武の電気機関車がでるかもしれませんしね。
 外観に関しては、この値段にしてはよくやっていると思います。値段に関して批判的な意見もネットで見られますが、ワールド工芸の金属製品しかなかったころからの憧れだったので、この価格設定なら充分満足です。ちなみに、窓ガラスパーツをはずすのが怖いという鉄コレお馴染みの仕様なので、まだホイッスルはつけていませんw 力ずくで外したら、正面窓からバキッ、ってな具合になりそうなほど硬いですw
 ただ、動力性能に関してはもう少しなんとかならなかったかなと思います。牽引力も、スロー走行も、安定的な走行性能も今一歩という感じです。後ほどウエイトを積むなどして安定させたいと思います。

 そして、カプラーの問題も頭を悩ませます。指定のアーノルドカプラーを付けるとこんな具合であり、全く締まりません。台車にあわせてカプラーが首を振ってしまうのが原因ですが、無加工ではTNカプラーも付かないですし、現状では片側をダミーカプラーにするしか方法はなさそうです。貨車用のCSナックルを加工して装着している方もネットでお見かけしましたが、あのカプラーはあまり信用してないんですよねw SHINKYOカプラーを使ってどうにかできないかと考えては居ますが、とりあえずそのままです。


 以前発売になったマイクロエースの秩父デキと並べてみます。価格に差はありますが、出来は総合的にマイクロのほうが上ですね。ライトもつきますし、何より走行性能がいいですし。この辺からも、以前にここで喋った、「東武EDはマイクロで出てほしかった」という話にも通じるんですがねw このサイズの動力ユニットでも快調に走ることはわかっていましたし。何しろ「ヨ」とセットで出してくれるでしょうしねw

 そんなこんなで、散在についてはここまでです。KATOの東急5000には驚きましたが、今秋発売の八甲田以外は、年始まで飯田線の旧国を買うくらいなので、更新ペースは落ちそうです。
 東武のヨを作るなり、地面モノを進めるなりしろという話ではありますが(^^;
 それではまたー(^^)ノ

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2014'10.05.Sun
東武EDは次回に回しまして、先にこちらのご紹介を。

 KATOの新製品の485系です。既にサンコイチしており、53年改正以降のあいづの編成になっております。
 既に前記事で述べたように、磐越西線内のホーム有効長が9両分までしかないために、当時は12両が基本的な編成だった中で9両編成に両数が抑えられていました。
 あいづの受け持ちは仙台運転所で、この区には483系も所属するなど、比較的初期車の多いところでした。私は車番にはこだわりませんし詳細な形態にもあまりこだわる方ではないですが、仙台区の雰囲気を出したかったので、サンコイチしたサハ481-100以外の車両は全て初期車のキノコクーラー車で揃えています。


 なんといっても注目はこのクロでしょう。TOMIXでは以前に製品化されましたが、KATOでは初めてですね。
 国鉄時代は関東や関西、九州などを行ったりきたりした不遇の車でしたが、晩年は短編成化の進んだ九州で、一族まとまって余生を送ったようです。


 せっかくなので、同じ色の車両を持っているだけ引っ張り出してきました。左から485系「あいづ」、489系「はくたか」、181系「とき」、183系「とき」、485「ひばり」、485系(旧製品)「はつかり」です。
 随分と増えました。ということは、それだけお金は減っていることになりますね(^^;

 引いて1枚。今回のあいづ以外は全て12連で、並べるとやはり壮観です。
 目下の悩みは家では走らせることができないんですよね……(^^;


 せっかくここまで並べたので、こんなお遊び写真を。
 私はこのような電車ずらりと並んだ光景を見ると、東大宮操車場を思い起こします。中でも、どこかの雑誌で見た「東北優等列車全盛期に東大宮の跨線橋から長時間露光で撮った写真」が頭にこびりついており、所狭しと並んだ休憩中の車両たちから光が漏れている光景がどうにも忘れられません。
 室内灯を入れてないのでそんな写真を撮るのは不可能ですが、ホワイトバランスをいじって夜明け前を演出してみましたが、ビミョーですね(^^; もっと精進します。

 今日はそんなところで終わりです。次回こそは東武です。
 それではー(^^)ノ

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2014'10.03.Fri
それでは先月に大散財したのでお小遣い帳報告に参ります。
 ちなみに今回記事を小出しにしたのは、全車両一気に書いている時間が無いのと記事数を稼ぐためで他意はないです(^^;


 さてまずは107系100番台から。
 0番台から随分と遅れての出荷となりましたが、おそらく細くて淡い色の帯の塗装に苦心していたのではないでしょうか。出荷された製品にも苦労のあとが見え隠れしています。
 165系の機器類を利用して製造され、165系や115系の最小単位である3連よりも短い2連で運転できるローカル輸送用の車両ですが、宇都宮線沿線在住者としては、両毛線で随分見慣れた車両です。
 うーん、近年の鉄コレのクオリティからするとイマイチ、ですかね…?


  お次はこちら。弘南鉄道のキハ2100ですが、同和鉱業小坂の、と言ったほうが通りがいいと思います。以前に小坂鉄道仕様でリリースされたものの別バージョンです。
 数多く居る私鉄の自社発注DCの中でも白眉の存在であると思います。プロポーションや顔つきの良さは国鉄の一般DCよりも私は好みです。
 同和鉱業がまだ鉄道輸送を積極的にやっていただ頃に小坂や片上で活躍した車両で、モデルは小坂鉄道で旅客輸送が廃止された際に弘南鉄道黒石線(現在は廃線)の車両置き換え用として導入したものです。
 107系はイマイチと書きましたが、こちらはなかなかいい出来です。まあ、同じ型で以前に同型の車両の塗装違いで出ましたから、分かってはいましたが。


 同時代の日車製私鉄DCを並べてみます。右の2両が今回のキハ2100で、左から小湊鉄道キハ200と、関東鉄道キハ800です。
 細部は少しずつ違いますが、全体的なテイストはかなり似通っているのが良くわかります。当時の小湊鉄道が京成資本だったのもこの画像でよく分かりますね。


  一番の目玉だったこれについてはまた後日と言うことで。また近いうちに次回記事を出せそうです。
 それではー(^^)ノ

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2014'09.26.Fri
今週はKATOとTOMYTECの発売日がモロかぶりだったせいで、ユキチ様が何枚も消えてなくなりました。購入したものは後日ご紹介するとして、一気に商品が出るのは心臓に悪いですな(^^: 順序が変わっても払う額は同じですが、あんまりドバッと出されるのはやめていただきたいところです。


 さて、その今週発売したものの一つとしてKATOから485系が出ました。クロ481が先頭の編成と言うことで、メーカー側のタイトルは「485系初期型『ひばり』7両基本セット」です。0番台と50番台は急勾配のある奥羽本線を通過させる際にサロを複数入れるのを嫌ったために登場した車両で、100番台は485系の15両化とかいうよくわからない計画の一環で登場した車両だと記憶していますが、果たしてあってますかね?
 そんなクロ481ですが、私は「ひばり」よりも「あいづ」の印象が強いです。ホームの有効長の関係で9両編成までしか入れず、やむなくクロを入れているあたりが面白い列車ですね。
 そんな「あいづ」の昭和53年以降の編成では、53年の改正でサシが外された関係でサハ481-100が連結されるようになりました。このサハは車掌室を備えており、サロに車掌室のあったこの系列の関係上中間に車掌室を設ける必要があり、連結された車両です。加えて、CPMG取り付け準備工事が行われており、取り付け工事を行うことで、サシが抜かれて容量不足だった編成に電源を供給する役割も担っていたようです。

 実車のことを長々とお話しましたが、今回はこのサハ481-100を「でっちあげ」てみます。「でっちあげ」の真意については後ほど。
 このサハ481-100の大きな特徴は、ドア側に車掌室が設けられていることです。今回の「ひばり」模型化によってモハ484-600という、車掌室のついたパンタ付きモハがリリースされましたが、ボディはこのモハ484-600とサハ481-100は同一であり、セットにしか入っていない車両を使うことは若干ためらわれましたが、結局これを利用することにしました。


 ベースとなる車両3両です。今回はニコイチならぬサンコイチで車体を組み合わせます。サハのクセに無駄にする部品が多いです(--;
 上から、モハ484-600、モハ485-200、サハ489-0です。モハの2種は今回セットで含まれていたもので、サハは以前KATOの489系白山の編成を組み替えた際に余剰となったサハを利用します。


 で、それぞれ使うパーツです。モハ484からは車掌室の付いた車体を、モハからはAU13の付いた屋根を、サハからは床下をそれぞれ抜き取って、組み合わせます。
 本当は屋根にAU13を乗せた後期型のサハ481があればサンコイチではなくニコイチで済むのですが、現状ではKATOから後期型サハのリリースはありません。旧製品にはありましたが、屋根の構造が全く違うので×です。いずれサハがリリースされた際にモハ485とサハ489は元に戻すつもりです。
 また、このサハの床下はサハ489-0のものであり、CPとMGは搭載されていません。実車はもう少し物々しくなっているのですが、これも資料も少ないため省略しました。このあたりが「でっちあげ」ですね。

   
 そして組み上げたのがこちら。床下スッカスカでいい感じです。
 もちろん、組み上げてそのままですから、ナンバーもそのままです。くろま屋さんのナンバー集に収録されていたような気もしますが、それだけのためにインレタを買うのはもったいないですし、何よりお金がありません(^^; 「でっちあげ」も甚だしいですね。


 そんなこんなで出来ました。53年改正以降の「あいづ」編成です。次回は繋げた写真をご紹介したいですね(^^)
 それでは、次回は車両紹介でお会いしましょう(^^)ノ

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2014'09.14.Sun

 冒頭から見苦しい画像ですみません。現状では紙と鉛筆を使う課題が無いために机の上はこんな状態ですが、8000系と6050系や200系が並ぶこの光景も過去のものとなりましたね。
 東武の列車は、田園都市線との直通が始まるまでは6連が基本だったので机でも並べられるほどコンパクトでいいですね。レイアウトなんか作りたくなりますが、そこはまた別の話。


 GMと鉄コレ混結の東武8000系が竣工しています。説明書そのままの上に細部でとんでもないミスがあったり取り付けていない部品があったりと相変わらず締まらない展開ですが、走ってしまえば分からないので本人としてはあまり気にしていません(^^;
 奥が4連+2連の6連で、手前が2連を3本繋げたいわゆるブツ6というヤツです。この勢いで6コテ編成も欲しいところですが、そこは次回のお楽しみ(お金が無いとも言う。
 手前のブツ6の先頭が東武ファンフェスタで頒布された鉄コレなわけですが、これが色々とクセのあるモデルで、2連になるように屋根を交換したのと方向幕ステッカーを貼り付けた以外にはまだ何もしていません。どうにかしたいところもたくさんあるのですが、そこも今後の課題ですね。

 そんなこんなで組んだだけの報告でした。今回は塗装済みキットだったのでストレスフリーで組めましたが、そろそろGMの板キットあたり組みたくなってきました。京成4連なんかいいなあと思いつつ京急1000形キットをGMのカタログで眺めていますが、これが調べると一筋縄ではいかないようで。あ、73系もいいなあ(^^;

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茨城県古河市在住。「いばらぎ」ではなく「いばらき」です。
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