2013'01.30.Wed
どうやら思いのほかネットの不調が長引く情勢でして、とりあえず進捗状況だけでもということで、ネットの調子が良さそうなタイミングでお伝えしておきます。
まず、現在は車両製作がメインとなっています。これから大学生は長い春休みに突入しますので、色々と仕掛品になっているキットを作ってしまおうと思っています。
モーニング連載のグラゼニ(超おもしろいっす)のコミックスが目立つところではありますが、まず取り組んでいるのはコレです。旧型国電ということは分かるでしょうが、これだけでどこの路線の車両か言い当てられる人は余程の旧国通といえるでしょう。ヒントとしては、中間車がモハだということでしょうか。真ん中の先頭車もヒントになるでしょうかね。
正解は信越線高崎ローカルの3連です。横川から高崎の間を往復していた編成ですね。
注目は中間電動車であるモハ30。80・70系以前の旧国で中間電動車というのは非常に珍しい存在です。このモハ30も例外なく、先頭車(しかも両運転台のクモハ40)の改造車で、新前橋に2両と淀川に4両のみという珍しい車両でした。
付随先頭車もまた珍しい車両で、クハニ67 900という車両でした。これはオリジナルのクハニ67がクハユニ56に改造され形式消滅したあとに、クハ55からの改造でクハニに編入された車両です。そのためドアのサイズはクハ55と同じで、数多くいた旧国の合造荷物車の中でも目立つ存在でした。
こうやって書くと大げさなようですが、クモハはそのままですし、クハもタヴァサの改造パーツを使って一番前のドアを交換しただけです。ちなみにベースは、後ろにも箱が見えているようにリトルジャパンのキットです。
モハ30はGMクモハ41とクハ55の切り継ぎです。クモハとクハにしたのは床下機器が欲しかったためで、同じ車種を使っても問題ありません。こちらは、GMの車両は大きいため、リトルジャパンのキットに合わせて車体を削っていたり、車高を下げる改造をしていたりと、若干手が加わっています。
「手が切れるようなディティール」という言葉がありますが、私の腕ではそんな精密に作れるわけがありませんし、パーツ類も結構お金がかかります。というわけで、「KATO車と一緒に走らせたときに違和感がなければOK」という方針の下で、とりあえず楽しんで作っていくつもりです。
今度鉄コレから旧国が出ますので、そちらも購入し改造して、プチ高崎祭りでもやろうかとたくらんでいます。ちょうど組み込む予定の鉄コレ動力も一緒に発売されますしね。
さて、話は変わりまして、東武の話題。
まずはこの写真を見てください。私の所持車両ではなくひさしさんの7800系。とある新年会(まあ知っている人にはバレバレかもしれませんが(^^;)のときに見せてもらったものなんですが、これがまたカッコイイ。とんでもなくカッコイイ。見てくださいよあの屋根の配管。配管を金属線で植える人は結構いますけど、この7800系は台座まで手作りです。お顔もジャンパ栓をはじめ各社パーツがふんだんに使われていて、これはもう影響されたどころの話ではありません。思わず「ほしい!」と口をついた模型でした。
あいにくとベースとなるクロスポイントの7800系は品切れとなっており(秋葉原GMで見かけたこともあったのに、何故買わなかった自分!)、何度も「かっこいい・・・」を連発しながら悔し酒をぐいぐい飲む自分がいるのでありました・・・。
そんなことがあったからかどうかはわかりませんが、ふらりと寄った秋葉原GMにこれが置いてありましたので、思わず手にとって持ち帰ってきてしまいました(^^;
本当に悔しいので、とりあえずセイジクリームの8000系でも作ることにします・・・。
妥協して、というのでは全然なくて、現行塗装なら自分世代の人間にとっても8000系というのは非常になじみのある電車だと思います。私もたびたびお世話になった電車でして、原型顔の東上線8111Fを知り合いと撮りに行ったらタッチの差で逃げられたり、空気バネの台車にうっとりして寝ていたら降りる駅を乗り過ごしたり、野田線単線区間での待ち合わせで半自動ドアのない8000系で寒くてブルブル震えていたり・・・・・・あれ? 悪い思い出しかないですね(^^;
まあとにかく、色々と思い入れのある電車だったりします。本当は4+2の編成がよかったのですが、どうやら2連は在庫切れだったらしく、6両貫通編成を組むことにしました。塗るのはセイジクリームですが、冷房つきの編成になりますね。
現段階での進捗状況といえそうなのはここまでですが、どうやら東武に関連したプロジェクトが内輪で始まった様子。なにやら壮大な計画ですが、はたしてどこまでできるのか。。。
報告できるほどの大きな動きが年内にあるかどうか、というゆっくりペースの計画ではありますが、着々と進行中ですので乞うご期待くださいませ。
それではー(^^)ノ
まず、現在は車両製作がメインとなっています。これから大学生は長い春休みに突入しますので、色々と仕掛品になっているキットを作ってしまおうと思っています。
モーニング連載のグラゼニ(超おもしろいっす)のコミックスが目立つところではありますが、まず取り組んでいるのはコレです。旧型国電ということは分かるでしょうが、これだけでどこの路線の車両か言い当てられる人は余程の旧国通といえるでしょう。ヒントとしては、中間車がモハだということでしょうか。真ん中の先頭車もヒントになるでしょうかね。
正解は信越線高崎ローカルの3連です。横川から高崎の間を往復していた編成ですね。
注目は中間電動車であるモハ30。80・70系以前の旧国で中間電動車というのは非常に珍しい存在です。このモハ30も例外なく、先頭車(しかも両運転台のクモハ40)の改造車で、新前橋に2両と淀川に4両のみという珍しい車両でした。
付随先頭車もまた珍しい車両で、クハニ67 900という車両でした。これはオリジナルのクハニ67がクハユニ56に改造され形式消滅したあとに、クハ55からの改造でクハニに編入された車両です。そのためドアのサイズはクハ55と同じで、数多くいた旧国の合造荷物車の中でも目立つ存在でした。
こうやって書くと大げさなようですが、クモハはそのままですし、クハもタヴァサの改造パーツを使って一番前のドアを交換しただけです。ちなみにベースは、後ろにも箱が見えているようにリトルジャパンのキットです。
モハ30はGMクモハ41とクハ55の切り継ぎです。クモハとクハにしたのは床下機器が欲しかったためで、同じ車種を使っても問題ありません。こちらは、GMの車両は大きいため、リトルジャパンのキットに合わせて車体を削っていたり、車高を下げる改造をしていたりと、若干手が加わっています。
「手が切れるようなディティール」という言葉がありますが、私の腕ではそんな精密に作れるわけがありませんし、パーツ類も結構お金がかかります。というわけで、「KATO車と一緒に走らせたときに違和感がなければOK」という方針の下で、とりあえず楽しんで作っていくつもりです。
今度鉄コレから旧国が出ますので、そちらも購入し改造して、プチ高崎祭りでもやろうかとたくらんでいます。ちょうど組み込む予定の鉄コレ動力も一緒に発売されますしね。
さて、話は変わりまして、東武の話題。
まずはこの写真を見てください。私の所持車両ではなくひさしさんの7800系。とある新年会(まあ知っている人にはバレバレかもしれませんが(^^;)のときに見せてもらったものなんですが、これがまたカッコイイ。とんでもなくカッコイイ。見てくださいよあの屋根の配管。配管を金属線で植える人は結構いますけど、この7800系は台座まで手作りです。お顔もジャンパ栓をはじめ各社パーツがふんだんに使われていて、これはもう影響されたどころの話ではありません。思わず「ほしい!」と口をついた模型でした。
あいにくとベースとなるクロスポイントの7800系は品切れとなっており(秋葉原GMで見かけたこともあったのに、何故買わなかった自分!)、何度も「かっこいい・・・」を連発しながら悔し酒をぐいぐい飲む自分がいるのでありました・・・。
そんなことがあったからかどうかはわかりませんが、ふらりと寄った秋葉原GMにこれが置いてありましたので、思わず手にとって持ち帰ってきてしまいました(^^;
本当に悔しいので、とりあえずセイジクリームの8000系でも作ることにします・・・。
妥協して、というのでは全然なくて、現行塗装なら自分世代の人間にとっても8000系というのは非常になじみのある電車だと思います。私もたびたびお世話になった電車でして、原型顔の東上線8111Fを知り合いと撮りに行ったらタッチの差で逃げられたり、空気バネの台車にうっとりして寝ていたら降りる駅を乗り過ごしたり、野田線単線区間での待ち合わせで半自動ドアのない8000系で寒くてブルブル震えていたり・・・・・・あれ? 悪い思い出しかないですね(^^;
まあとにかく、色々と思い入れのある電車だったりします。本当は4+2の編成がよかったのですが、どうやら2連は在庫切れだったらしく、6両貫通編成を組むことにしました。塗るのはセイジクリームですが、冷房つきの編成になりますね。
現段階での進捗状況といえそうなのはここまでですが、どうやら東武に関連したプロジェクトが内輪で始まった様子。なにやら壮大な計画ですが、はたしてどこまでできるのか。。。
報告できるほどの大きな動きが年内にあるかどうか、というゆっくりペースの計画ではありますが、着々と進行中ですので乞うご期待くださいませ。
それではー(^^)ノ
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東武好きになりました
こんばんは
通りすがりの東武ファンです(笑)今まで私鉄といえば伊豆急だけでしたが、かの新年会で東武熱に感染してしまったようで大変です。。気付いたらヤフオクで東武チェックしている自分がおります・・
伊豆急の100系高運車って東武の6000系にどことなくフォルムが似ているからかも知れません。国鉄にはないあの垢ぬけなさ、配色・・う~ん、なんとも魅力です。ようやくスカイブルーを導入しましたので次は東武電車の導入検討です。あまり知識がありませんので是非いろいろ教えてくださいね
通りすがりの東武ファンです(笑)今まで私鉄といえば伊豆急だけでしたが、かの新年会で東武熱に感染してしまったようで大変です。。気付いたらヤフオクで東武チェックしている自分がおります・・
伊豆急の100系高運車って東武の6000系にどことなくフォルムが似ているからかも知れません。国鉄にはないあの垢ぬけなさ、配色・・う~ん、なんとも魅力です。ようやくスカイブルーを導入しましたので次は東武電車の導入検討です。あまり知識がありませんので是非いろいろ教えてくださいね
昔から東武好きでした(笑)
どうもこんばんは。東武ファンとしては先輩ということになるのでしょうかw
伊豆急もそうですが、東武の魅力はなんと言っても「国鉄もどき」っぽさにあると思っています。あの垢抜けなさもさることながら、駅にしろ路線体系にしろ、どことなく国鉄チックなのが、我々の琴線に触れるのかもしれません。
伊豆急100系にしても東武6000系にしても、コンセプトとなるデザインは153系に行き着くわけですから、フォルムが似ているというか、下地になっているものが同じだから似ていると感じるのではないでしょうかね。
東武車両は、鉄コレが色々出てしまったこともあってこれから集めるのは色々苦労しそうです。おそらく待つ時間が長くなりそうですので、待つ間は我々のほうで長く東武電車を愛していきましょう(笑)
伊豆急もそうですが、東武の魅力はなんと言っても「国鉄もどき」っぽさにあると思っています。あの垢抜けなさもさることながら、駅にしろ路線体系にしろ、どことなく国鉄チックなのが、我々の琴線に触れるのかもしれません。
伊豆急100系にしても東武6000系にしても、コンセプトとなるデザインは153系に行き着くわけですから、フォルムが似ているというか、下地になっているものが同じだから似ていると感じるのではないでしょうかね。
東武車両は、鉄コレが色々出てしまったこともあってこれから集めるのは色々苦労しそうです。おそらく待つ時間が長くなりそうですので、待つ間は我々のほうで長く東武電車を愛していきましょう(笑)
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茨城県古河市在住。「いばらぎ」ではなく「いばらき」です。
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