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豚汁模型!

鉄道模型のごった煮をゆるくほそぼそ楽しむブログ

2024'12.02.Mon
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2014'10.30.Thu

 鉄とは全く関係ないんですが、大学の仲間と北陸まで旅行に行ってきました。幹事役だったので幹事権限で自分好みの飯と地酒のうまい宿を予約。おかげで何を食べてもおいしい旅行になりました。
 写真はこれだけだとなんだか分かりませんが、金沢の茶屋町というところの一角。風情があっていい所でした。朝顔の鶴がなんとも風流です。
 帰路で、運転に不慣れな仲間にハンドルを預けてノロノロ運転で金沢から帰るつもりが、運悪く長い事故渋滞にハマり、メンバーで運転に一番慣れていた私が金沢~埼玉までぶっ通しで運転したのはあまり思い出したくないです・・・(^^;

 はてさてそんなことはさておき、表題の件です。

 今は完成品で出ている東武10030系ですが、大体の塗装済みキットが9800円で売っていた時代の製品をキープしておりました。今は箱も値段も当時よりビッグになりました。正直あんなデカい箱なんていらないですよね(^^;
 ちなみにコレ、例によって完成品が出た後に中古ショップにて定価の約半額で投げ売られていたものです。生産中止品ですから、定価なんてあってないようなものですが。

 このキットはかなりクセがありまして、普通に売られていた当時から敬遠されていたキットでした。通常板状のキットは車体をロの字型に組んだ後で屋根や窓ガラスを入れるわけですが、このキットの場合は既にロの字型に成型されているガラスパーツに、側面パーツをはめ込んでいくというなんとも不思議な構成をしております。
 側面が板状の塗装済みキットから、側面が完全に一体成型になる間の過渡期的な設計で、意欲的な発想ですが、発売された当初はガラスパーツと側面パーツの合いが悪く、随分顰蹙を買ったようです。このキットは完成品が発売される直前の最末期に生産されたもので、パーツ同士の合いなどが修正されているのか、わりに苦もなく組めましたが、最初期の製品を組まれた方のサイトなどを見ますと、位置決め用のピンを最初から削り飛ばしてしまうことを推奨しているなど、かなりパーツ同士の合いの精度は悪かったようです。


 で、完成した姿がこちら。上に写真では基本セットしか写っていませんでしたが、増結セットも同時に確保してありました。例によって汚い机の上で、しかも適当に撮った写真ですみません。
 先頭はダミーカプラーですが、これはTNカプラーの在庫が切れているためで、そのうち交換しようと思っています。しかし弊鉄では本線系統しか想定しておらず、8連は浅草に乗り入れられないためこのままでもいいかなと思ってもいます。
 手持ちの東武車も随分と増えました。今後も増えるんでしょうが、例のEDセットと車掌車は青天の霹靂でした。確保してあるペアーハンズのキットもさっさと組んでしまわないと箪笥の肥やしになることは必至ですので、近いうちに取り掛かろうと思います。懸案は色ですかね。なかなか市販の色であの薄緑はありませんし、調色するにしても、我が家にはエアブラシはないですし・・・。ゼブラ模様にしても、きちんと塗り分けられる自信はないですし、いやはやどうしたものやら・・・(--;

 次回は八甲田ですが、ワサフ以外に見るべき点はほぼ無いので、あまり大きな記事にはならないでしょう。
 それではまた(^^)ノ

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