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豚汁模型!

鉄道模型のごった煮をゆるくほそぼそ楽しむブログ

2024'04.29.Mon
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2021'01.01.Fri
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
 本来ですと12/31は毎年コミックマーケットに参加しており、その後片付けでブログなぞ更新している余裕はないのですが、今年は異常事態、喜ばしいことなのかはわかりませんが、元日から更新と相成りました。
 もっとも、過去の旅の備忘録なので、新鮮さと言う意味では微妙ですが。

 9月には四国へ向かいました。お目当てはことでんの引退列車なのですが、まずは岡山まで新幹線で向かいます。
 買ってある切符はパック乗車券で東京~高松往復のものなんですが、高松に3日いても飽きるので、マリンライナー分を捨てて岡山で下車してしまいます。
 
 岡山、国鉄車が狙っていなくてもどんどん来ます。しなの鉄道かここが、113・115系の最後の牙城になるのでしょうか。

 国鉄時代にはなかった塗装ですが、なかなか似合っています。ちなみにこの顔にこの塗分けと言うのは、荷物車ではあった塗装ですね。
 この列車に乗り込み、山道を登りながら一路津山を目指します。

 遠くの位置から津山駅を眺めます。山間の駅ながら、2面4線の立派な駅です。2路線が乗り入れるターミナルなだけはあります。

 ちょうどお昼だったので、B級グランプリにも出ていた名物ホルモンうどんを実食。炭水化物をおかずに炭水化物ですが、これがなかなかイケます。ホルモンに塩気の強いソースが合いますね。

 で、目当てはここ。津山まなびの鉄道館です。ここは貴重なディーゼル車の保存場所になっていて、中型の扇形庫も稼働状態で残されています。

 中でも見て見たかったのはコレ。DE50、聞き馴染みのない方も多いと思いますが、DE10とDD51の折衷的な機関車で、試作車が1両作られましたが、オイルショックや電化の進展に伴って1両のみの試作に終わった機関車です。この手の試作者にしては珍しく岡山で保管されており、整備のうえで津山に搬入されています

こうやって扇形庫の中をのぞくと、1980年代の機関区に迷い込んだような錯覚を受けます。

 館内にあったレイアウトですが、これがなかなかよくできています。この手のレイアウトにありがちな既製品を並べただけと言うことは全くなく、シンボルになりそうな駅舎や扇形庫、詰め所などは自作されています。どこかの工房に依頼したのでしょうか。


 まなびの広場を見学ののち、津山線で岡山に戻って、路面電車に乗ります。車庫に来てみましたが、ここの車庫は外からでは全く様子がうかがえませんね。見学会などのイベント時でないと無理そうです。

 市内を歩っていると、なにやら古い建物が。その名も「禁酒会館」。大正年間に建てられた歴史のある洋館のようですが、私はここには住めませんね(^^;

 夜にはてくてく歩いて岡山気動車区にも行きましたが、撮った写真は暗くて使い物にならず。再訪、するかな?

 四国旅行と銘打って始まりましたが、初日は岡山を散策しました。このあとマリンライナーに乗って高松入りしています。メインイベントは二日目です。

つづく。

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