2021'01.10.Sun
前回からの続きです。
3日間の旅行の中日は、ほぼすべてを長電に費やすと決めていたので、悔いの残らないようにあちこち回ることにしました。
温泉で朝風呂♨をしっかりキメて、あったまった体で出陣です。
まずは撮影ポイントの近くの信濃竹原駅で下車。無人駅ではありますが、有人時代の年季の入った駅舎と、交換駅の風景、それに貨物側線まで残る、このままジオラマにしたい駅です。ここでずいぶん時間を使いましたが、長電の信州中野~湯田中温泉間は閑散区間なので、時間には余裕があります。
撮影ポイントに到着。夜間瀬川の橋梁、有名ポイントですね。河原に下りたり、電車と同じ高さで撮ったり、視点を変えるといろいろな表情で撮れる楽しいポイントです。
空を強調したり
鉄橋の様子を写したりしても楽しいです。掲載しませんが、土手の下で築堤を登ってくる列車も撮れます。
いろいろ撮って遊んでいましたが、ふいにもっと遠くから俯瞰で狙えるポイントがあるのを思い出しました。キョロキョロ見渡してあの辺かなと見当をつけ、てくてく歩きます。
ずいぶん遠くまで歩いたようなポイントですが、そこまで遠くはありません。歩道で人通りがあることを除けば、俯瞰ポイントとしてかなりいいですね。
この日は雨ではなかったのですが、一瞬虹が出たのでこれも撮っておきます。強風ではあったので、川の水しぶきが空に上げられたのでしょうか。あいにく3000系が来る頃には虹は消えていました。
この写真を撮って満足したので、ポイントを変えることにしました。
リンゴ畑と3000系、この電車にりんご色の赤帯はとても似合っていると思います。
中野を目指して急坂を下っていきました。この情景が見れるのもあと少しでしょうか。
このあとは車庫に立ち寄るために須坂へ戻ります。
須坂駅、どことなく国鉄の中型駅チックでとても好きな駅です。駅の構内では以前と相変わらず、須坂駅名物の農産物を売っていました。
須坂の車庫をまわっていると、少し前に運用を外れた非冷房車もいました。長電は廃車した電車をしばらくとっておくんですが、何か意味があるんでしょうかね? 単なる部品取りでしょうか。
追う者と追われる者がここでも同じと言うのは、皮肉なものです。旧交を温めていたりするのでしょうか。この光景もあと少し、ということになりそうです。
左の電車に乗って長野に向かいます。
こうやって客待ちをしていると、営団時代を思い起こします。営団時代のこの電車には乗ったことがあって、幼少期だったために小さいドアから外が見えないのを不満に思ったのをよく覚えています。
私は大好きな電車ですが、これでお別れになるでしょう。ここで長電をあとにしました。
長くなったのでつづきは別の記事にすることにします。
つづく。
3日間の旅行の中日は、ほぼすべてを長電に費やすと決めていたので、悔いの残らないようにあちこち回ることにしました。
温泉で朝風呂♨をしっかりキメて、あったまった体で出陣です。
まずは撮影ポイントの近くの信濃竹原駅で下車。無人駅ではありますが、有人時代の年季の入った駅舎と、交換駅の風景、それに貨物側線まで残る、このままジオラマにしたい駅です。ここでずいぶん時間を使いましたが、長電の信州中野~湯田中温泉間は閑散区間なので、時間には余裕があります。
撮影ポイントに到着。夜間瀬川の橋梁、有名ポイントですね。河原に下りたり、電車と同じ高さで撮ったり、視点を変えるといろいろな表情で撮れる楽しいポイントです。
空を強調したり
鉄橋の様子を写したりしても楽しいです。掲載しませんが、土手の下で築堤を登ってくる列車も撮れます。
いろいろ撮って遊んでいましたが、ふいにもっと遠くから俯瞰で狙えるポイントがあるのを思い出しました。キョロキョロ見渡してあの辺かなと見当をつけ、てくてく歩きます。
ずいぶん遠くまで歩いたようなポイントですが、そこまで遠くはありません。歩道で人通りがあることを除けば、俯瞰ポイントとしてかなりいいですね。
この日は雨ではなかったのですが、一瞬虹が出たのでこれも撮っておきます。強風ではあったので、川の水しぶきが空に上げられたのでしょうか。あいにく3000系が来る頃には虹は消えていました。
この写真を撮って満足したので、ポイントを変えることにしました。
リンゴ畑と3000系、この電車にりんご色の赤帯はとても似合っていると思います。
中野を目指して急坂を下っていきました。この情景が見れるのもあと少しでしょうか。
このあとは車庫に立ち寄るために須坂へ戻ります。
須坂駅、どことなく国鉄の中型駅チックでとても好きな駅です。駅の構内では以前と相変わらず、須坂駅名物の農産物を売っていました。
須坂の車庫をまわっていると、少し前に運用を外れた非冷房車もいました。長電は廃車した電車をしばらくとっておくんですが、何か意味があるんでしょうかね? 単なる部品取りでしょうか。
追う者と追われる者がここでも同じと言うのは、皮肉なものです。旧交を温めていたりするのでしょうか。この光景もあと少し、ということになりそうです。
左の電車に乗って長野に向かいます。
こうやって客待ちをしていると、営団時代を思い起こします。営団時代のこの電車には乗ったことがあって、幼少期だったために小さいドアから外が見えないのを不満に思ったのをよく覚えています。
私は大好きな電車ですが、これでお別れになるでしょう。ここで長電をあとにしました。
長くなったのでつづきは別の記事にすることにします。
つづく。
PR
カレンダー
リンク
カテゴリー
プロフィール
HN:
仲
性別:
男性
職業:
学生
自己紹介:
茨城県古河市在住。「いばらぎ」ではなく「いばらき」です。
ブログ内検索
忍者カウンター