2012'10.27.Sat
いつもレポートの類はかなり時間が経過してからここで発表する私ですが、これにはきちんとした理由があります。それは「楽しかった記憶しかなくて、何から書いていいかわからない」という状態に陥ってしまうためであって、決して面倒くさがっているわけではありません。本当です。
そして今回も例によって1週間も間が空いているわけですが、今回の旅が終わってみての感想は、mattunさんが「小学生の絵日記の状態」と仰っていた通り、「楽しすぎて楽しい以外の感想が浮かばない」ということです。小学生が遠足に行った後のような状態で、今この文章も書いております。まあ、実態は大人の遠足と表現して差し支えないものではあるわけですが(^^;
普通レポートというのは「○○が××だから楽しかったor良かった」というような感じで書くものだと(事実大阪レポもそんな感じでした)思うのですが、今回に限っては本当に「何から書いていいか分からない」ではなく「何を書いていいのかわからない」という状態なのです。
自分でもこんな状態は初めてでして、なにぶん何から手をつけていいのやら困っております。このレポートも、自分でもよく分からないままアップされるという状況が容易に想像できますので、どうかその辺りはお目こぼしくださるよう願います。
ひょんなことから「あけぼのに乗ろう!」ということになり、あれよあれよという間に話が進んで、一ヶ月前には切符が手配し終わっているという、もう逃げられない状態に(mattunさん、切符の手配ありがとうございます)。
もうどこが連携しているのかも分からない、「怒濤と戦慄の抱腹絶倒ツアーレポート」、仲視点でお送りいたします。
そんなわけで、言ってみれば「大人の修学旅行」に一緒に参加したのは次の方たちです。
「東京喜多鉄道管理局」のSEKKIさん
「NORTHBOUND EXPRESS」のまさるさん
「れっつ・Nゲージ vol.2」のmattunさん
「淳心鉄研OBの荷物室!」のnoto92さん
「70年代千住モジュール」のひさしさん
「上野駅撮影の想い出」のなるさん
かずさん
以上の7名と、私です。
さて、あけぼのツアーが始まったのは10月19日のことでした。
金曜日でしたから当然学校がありましたので、諸々の準備をして授業を受けてから直行で上野に行くことにしました。家に一度帰っている暇は無かったですからね。大荷物を持ったままで授業を受けたので、さぞ怪しまれたでしょう(^^;
無意識だったのですが、どうにも楽しみだったらしく、9:15発のあけぼのに乗るのですが、なんと7:30発の北斗星に余裕で間に合ってしまいました。どれだけ楽しみだったのでしょう(^^;
事前の打ち合わせで集合は8;30と言われていたのに、とんでもなく早いです。しかし、こんな奇特な人間は私だけかと思ったら、すぐにひさしさんもやってきました。そしてその後もぞくぞくとみなさんやってくる。いやあ、皆さん考えることは同じですねえ(^^;
一通りの挨拶が終わり、まだ時間は大幅にあまっていましたのでどこかに買い物に行こうとする我々に対し、ゴソゴソと何やら取り出すSEKKIさんとmattunさん。
なんと旅のしおり(左、SEKKIさん製作)と切符入れ(右、mattunさん製作)をわざわざ作ってくださったのでした。このしおりにはあけぼのの停車時間など詳しいタイムスケジュールが書いてあるのですが、この後、このしおりは獅子奮迅の活躍を見せることになります。
てるてる坊主は、前回の大阪きたぐにツアーの際にも威力を発揮した、倶楽部内ではお馴染みの雨よけグッズ。今回も我々の行動している最中は見事な快晴で、前回は降り出しそうな雨を押さえ込むという損な役割でしたが、今回は思う存分に力を発揮してもらいました。
そして、あけぼのヘッドマークのキーホルダーは、ぶんか村に行った際におみやげコーナーで売っていたもの。このほかにも、鉄道グッズでは有名なフレイトライナーや赤い電車の製品を色々売ってました。機関士と車掌の名札、が売っていて、迷ったのですが買わずに放置。ネタで買っておけばよかったですね……(^^;
今回のたびのお供たち。言われるまでもありませんが、我々の大切な燃料が入っております(笑)
それにしてもとんでもない量です。しかも、この後日本酒が更に追加されるという……(^^;
ちなみに、手前の風呂敷には演出用の小道具が入ってました。この中には色々と楽しいものが入っていたのですが、諸般の事情でここではお見せできないのが心苦しいところです。
さて、話もそこそこにあけぼのが入ってきました。
以前大阪に行ったときのこの時間に一度撮っていますが、今日はその時よりも人が多い印象でした。そういえば、大阪に出かけたのは木曜日だった気もしますから、当たり前といえば当たり前ですね。
今宵のお宿はこちら。
オハネ25-38です。オハネ25の基本番台ということで、基本的には2段寝台に改造された現在のオハネ24と同型の車ですね。この車両で国鉄情緒を感じながら青森へと向かうことになります。
先頭からもパチリ。
やはり以前より人が多いですね。
いきなりガソリンスタンドの画像から(^^; 出発は撮り忘れましたw
ひとつの寝台に8人で固まって、まるでというかまさしく「修学旅行」ですね。かずさんが持っている缶はエビスビールですが(^^;
下のほうに焼き鳥が見えていますが、残念ながら同行できなかったMr.Sさんが差し入てくださったつまみ各種のおかげ(せい?)でずいぶんとお酒が進んでいます(次回はご一緒できたらうれしいです(^^)
(画像はモザイクがかかっているように見えますが、単にカメラの設定をミスしただけですorz)
そしてここでサプライズが。
かねてから「あけぼののカマ番号を当てようクイズ(意訳)」なるものが開催されており、正解者には景品が出ることが告知されておりました。
私は失礼ながら、企画をしたSEKKIさんらから「予算がない」とたびたび聞いていただけに、せいぜい「粗品」と言えるようなものだろうと、正直タカをくくっておりました。
ところが、正解した人の中から決戦のジャンケンに勝ったまさるさんに手渡されたのは、どこか見慣れた形のハコ。そして、まさるさんが包みを開けると、なんと中からはTOMIXのEF64-1000(かずさん提供)が!
さすがにこれは予想外で、ビックリすることしかできませんでした。他のクイズ参加者も、やはり開いた口がふさがらない人が多数。企画者側はしてやったりの表情でした。
そして、まだカマ当てクイズは終わっていません。長岡からのEF81と青森駅でのDE10もクイズの対象です。この時点ではこれから先の景品はまだ発表になっていませんが、最初がEF64-1000ということは……否が応でもワクワクしますね……!
そんなこんなで列車は水上に到着。楽しい時間と言うのはずいぶん早く過ぎ去るものですね。
そして、次の停車駅は運転停車とはいえ、上越国境を越えた先の長岡です。長岡では機関車の交換が行われるため、第二回のカマ当てクイズが行われることになっています。
それまで一行はそれまでのハイテンションを維持したまま、ハイオクの摂取に励むのでした……(^^;
第二部に続く。
そして今回も例によって1週間も間が空いているわけですが、今回の旅が終わってみての感想は、mattunさんが「小学生の絵日記の状態」と仰っていた通り、「楽しすぎて楽しい以外の感想が浮かばない」ということです。小学生が遠足に行った後のような状態で、今この文章も書いております。まあ、実態は大人の遠足と表現して差し支えないものではあるわけですが(^^;
普通レポートというのは「○○が××だから楽しかったor良かった」というような感じで書くものだと(事実大阪レポもそんな感じでした)思うのですが、今回に限っては本当に「何から書いていいか分からない」ではなく「何を書いていいのかわからない」という状態なのです。
自分でもこんな状態は初めてでして、なにぶん何から手をつけていいのやら困っております。このレポートも、自分でもよく分からないままアップされるという状況が容易に想像できますので、どうかその辺りはお目こぼしくださるよう願います。
ひょんなことから「あけぼのに乗ろう!」ということになり、あれよあれよという間に話が進んで、一ヶ月前には切符が手配し終わっているという、もう逃げられない状態に(mattunさん、切符の手配ありがとうございます)。
もうどこが連携しているのかも分からない、「怒濤と戦慄の抱腹絶倒ツアーレポート」、仲視点でお送りいたします。
そんなわけで、言ってみれば「大人の修学旅行」に一緒に参加したのは次の方たちです。
「東京喜多鉄道管理局」のSEKKIさん
「NORTHBOUND EXPRESS」のまさるさん
「れっつ・Nゲージ vol.2」のmattunさん
「淳心鉄研OBの荷物室!」のnoto92さん
「70年代千住モジュール」のひさしさん
「上野駅撮影の想い出」のなるさん
かずさん
以上の7名と、私です。
さて、あけぼのツアーが始まったのは10月19日のことでした。
金曜日でしたから当然学校がありましたので、諸々の準備をして授業を受けてから直行で上野に行くことにしました。家に一度帰っている暇は無かったですからね。大荷物を持ったままで授業を受けたので、さぞ怪しまれたでしょう(^^;
事前の打ち合わせで集合は8;30と言われていたのに、とんでもなく早いです。しかし、こんな奇特な人間は私だけかと思ったら、すぐにひさしさんもやってきました。そしてその後もぞくぞくとみなさんやってくる。いやあ、皆さん考えることは同じですねえ(^^;
なんと旅のしおり(左、SEKKIさん製作)と切符入れ(右、mattunさん製作)をわざわざ作ってくださったのでした。このしおりにはあけぼのの停車時間など詳しいタイムスケジュールが書いてあるのですが、この後、このしおりは獅子奮迅の活躍を見せることになります。
そして、あけぼのヘッドマークのキーホルダーは、ぶんか村に行った際におみやげコーナーで売っていたもの。このほかにも、鉄道グッズでは有名なフレイトライナーや赤い電車の製品を色々売ってました。機関士と車掌の名札、が売っていて、迷ったのですが買わずに放置。ネタで買っておけばよかったですね……(^^;
それにしてもとんでもない量です。しかも、この後日本酒が更に追加されるという……(^^;
ちなみに、手前の風呂敷には演出用の小道具が入ってました。この中には色々と楽しいものが入っていたのですが、諸般の事情でここではお見せできないのが心苦しいところです。
以前大阪に行ったときのこの時間に一度撮っていますが、今日はその時よりも人が多い印象でした。そういえば、大阪に出かけたのは木曜日だった気もしますから、当たり前といえば当たり前ですね。
オハネ25-38です。オハネ25の基本番台ということで、基本的には2段寝台に改造された現在のオハネ24と同型の車ですね。この車両で国鉄情緒を感じながら青森へと向かうことになります。
やはり以前より人が多いですね。
ひとつの寝台に8人で固まって、まるでというかまさしく「修学旅行」ですね。かずさんが持っている缶はエビスビールですが(^^;
下のほうに焼き鳥が見えていますが、残念ながら同行できなかったMr.Sさんが差し入てくださったつまみ各種のおかげ(せい?)でずいぶんとお酒が進んでいます(次回はご一緒できたらうれしいです(^^)
そしてここでサプライズが。
かねてから「あけぼののカマ番号を当てようクイズ(意訳)」なるものが開催されており、正解者には景品が出ることが告知されておりました。
私は失礼ながら、企画をしたSEKKIさんらから「予算がない」とたびたび聞いていただけに、せいぜい「粗品」と言えるようなものだろうと、正直タカをくくっておりました。
ところが、正解した人の中から決戦のジャンケンに勝ったまさるさんに手渡されたのは、どこか見慣れた形のハコ。そして、まさるさんが包みを開けると、なんと中からはTOMIXのEF64-1000(かずさん提供)が!
さすがにこれは予想外で、ビックリすることしかできませんでした。他のクイズ参加者も、やはり開いた口がふさがらない人が多数。企画者側はしてやったりの表情でした。
そして、まだカマ当てクイズは終わっていません。長岡からのEF81と青森駅でのDE10もクイズの対象です。この時点ではこれから先の景品はまだ発表になっていませんが、最初がEF64-1000ということは……否が応でもワクワクしますね……!
そして、次の停車駅は運転停車とはいえ、上越国境を越えた先の長岡です。長岡では機関車の交換が行われるため、第二回のカマ当てクイズが行われることになっています。
それまで一行はそれまでのハイテンションを維持したまま、ハイオクの摂取に励むのでした……(^^;
第二部に続く。
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茨城県古河市在住。「いばらぎ」ではなく「いばらき」です。
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