2012'09.28.Fri
記事にしやすいのはやはり買い物をしたときです(^^;
さて表題のとおりKATOのキハ52が再生産されました。以前から気になっていた車種ではあったのですが、何だかんだで先延ばしになっており、今回良い機会だからと入手することにいたしました。
大学帰りにIMONにでも寄って買えば良いやと気楽に考えておりましたが、そういえばと私はふと考えました。
「そういえば、現行の動力だとスローが効かないよな・・・」
以前EF57のレビューの際にも書きましたが、最近のKATOの動力はスローが効かない、つまり起動時にスーッとすばやく走り出してしまうのです。電車ならともかく気動車なのですから、動き出しはのっそり動き出さなければいけないのです!(妙なこだわり
そこで思い出したのは、もう10年近く懇意にしているお店。あそこなら確か前回再生産時のロットが残っていたよな・・・。2割引だし行って見ようか・・・。
などと考えバイクで飛ばすこと40分。さっそく店のおっちゃんに「キハ52なんだけど、前のロットのやつ残ってる?」と聞くと、「再生産したけど前のときのやつが残ってたから今回入れなかったんだよ」との返事。まあ何はともあれ、旧ロットの「スローが効く」固体をゲットです。
というわけで買ってまいりました。MとTをそれぞれ1両ずつです。
いやあ、山男です。カッコイイです。スイッチバックのセクションを作って走らせてあげたいですね。
それにしても、これだけカッコイイのに何故購入を渋っていたかと言うと、やはり出た当時はまだ向こうにちらっと見えるキハ30が発売されていませんでしたから、KATOの気動車シリーズとしては群を抜いて価格設定が高かったこともありました。まあでも、これだけ出来がいいなら納得です。
理由はそれともう一つあって、KATOのカタログに掲載されていたキハ52の写真って、他のキハに比べて赤みが強くありませんでした? なんか色調が違うなあ、と思ってずっと手を出さなかったのです。よくよく考えれば、ショーウインドウに飾ってあったのだから、確認すればいいだけの話です。もっと早くに買っておけばよかった(^^;
山間の中核駅で、東京から来た急行列車到着しています。多層立てで、途中で何両か切り離してしまっているため編成は短いですが、それでも多くのお客をドアから吐き出しています。
その反対方向からは普通列車がやってきます。2両という短い編成ですが、それでも人の少ないところを通るため収容力は十分です。
この普通列車の運転手はタブレットを駅員に手渡し、更にそのタブレットは急行列車の運転手に。こうして日々の安全は守られていきます。
山岳線仕様のため一両につき二つもエンジンが付いている両列車。そのアイドリング音が、山間の駅にこだまします。
・・・・・・なんてストーリーでいかがですか(^^;
こういう写真を見ると、やはりスイッチバックで交換させてやりたくなりますね(^^)
キハ52そのものとは関係ないですが、色々撮影するためにいつもの撮影台はこんな感じに。
格好は付きますが、しかしやはり首都圏色と混ぜるのは時代考証的にはどうかというのはありますね。
いつかはこの面子の中に9600やC58が加わって、「非電化レイアウトもいいなあ・・・」なんて呟きだすのでしょうか。キリがありません(^^;
しかし冷静になって考えてみると、休車中とはいえC58とC11は在籍しています。と考えると、やっぱり9600は買ってしまうべきなのでは? ・・・・・・何度もいいますがキリがありません(^^;
いや、TOMIXから発売されたからGMのキハ45系は安くなっているんでは(以下略
おまけ
TECSTATION(TOMYTECの直販サイト)でこんなものが売り出されたので買ってみました。
いつぞやの東武ファンフェスタで発売された6050系の動力です。「夏にこれに見合う動力を云々」とか箱に書いてあったやつですね。
もったいぶって出さなかったものだから、FS356を履く東武8000系でも出すのかと思ってましたよ。もしくは、有り得ないとは思いましたが改造前の6000系とか。でも、単に動力を発売するだけならもっと早くに発売してくれても良かったと思いますけどもねー。
ちなみにこの動力にはTS803という台車が付いているのですが、これは何に使うのでしょうか? 確かこの台車は京王5100系用のもののはず。GMからも出ていましたね。
推測ですが、先刻発売された元京王5000系の車両郡は、譲渡先とは軌間が全て違うため、FS316(小田急2220系)やFS340(東武2000系)が使われていたはずです。このパーツは、わざわざ京王時代の塗装に戻した人用のおまけパーツなのでしょうか? そんなものをなぜわざわざこの動力に同梱させたのかは謎ですが。真実が分かる方いらっしゃいましたら、教えていただけると幸いです。
それでは、今日はこの辺で(^^)ノ
さて表題のとおりKATOのキハ52が再生産されました。以前から気になっていた車種ではあったのですが、何だかんだで先延ばしになっており、今回良い機会だからと入手することにいたしました。
大学帰りにIMONにでも寄って買えば良いやと気楽に考えておりましたが、そういえばと私はふと考えました。
「そういえば、現行の動力だとスローが効かないよな・・・」
以前EF57のレビューの際にも書きましたが、最近のKATOの動力はスローが効かない、つまり起動時にスーッとすばやく走り出してしまうのです。電車ならともかく気動車なのですから、動き出しはのっそり動き出さなければいけないのです!(妙なこだわり
そこで思い出したのは、もう10年近く懇意にしているお店。あそこなら確か前回再生産時のロットが残っていたよな・・・。2割引だし行って見ようか・・・。
などと考えバイクで飛ばすこと40分。さっそく店のおっちゃんに「キハ52なんだけど、前のロットのやつ残ってる?」と聞くと、「再生産したけど前のときのやつが残ってたから今回入れなかったんだよ」との返事。まあ何はともあれ、旧ロットの「スローが効く」固体をゲットです。
いやあ、山男です。カッコイイです。スイッチバックのセクションを作って走らせてあげたいですね。
それにしても、これだけカッコイイのに何故購入を渋っていたかと言うと、やはり出た当時はまだ向こうにちらっと見えるキハ30が発売されていませんでしたから、KATOの気動車シリーズとしては群を抜いて価格設定が高かったこともありました。まあでも、これだけ出来がいいなら納得です。
理由はそれともう一つあって、KATOのカタログに掲載されていたキハ52の写真って、他のキハに比べて赤みが強くありませんでした? なんか色調が違うなあ、と思ってずっと手を出さなかったのです。よくよく考えれば、ショーウインドウに飾ってあったのだから、確認すればいいだけの話です。もっと早くに買っておけばよかった(^^;
その反対方向からは普通列車がやってきます。2両という短い編成ですが、それでも人の少ないところを通るため収容力は十分です。
この普通列車の運転手はタブレットを駅員に手渡し、更にそのタブレットは急行列車の運転手に。こうして日々の安全は守られていきます。
山岳線仕様のため一両につき二つもエンジンが付いている両列車。そのアイドリング音が、山間の駅にこだまします。
・・・・・・なんてストーリーでいかがですか(^^;
こういう写真を見ると、やはりスイッチバックで交換させてやりたくなりますね(^^)
格好は付きますが、しかしやはり首都圏色と混ぜるのは時代考証的にはどうかというのはありますね。
いつかはこの面子の中に9600やC58が加わって、「非電化レイアウトもいいなあ・・・」なんて呟きだすのでしょうか。キリがありません(^^;
しかし冷静になって考えてみると、休車中とはいえC58とC11は在籍しています。と考えると、やっぱり9600は買ってしまうべきなのでは? ・・・・・・何度もいいますがキリがありません(^^;
いや、TOMIXから発売されたからGMのキハ45系は安くなっているんでは(以下略
おまけ
いつぞやの東武ファンフェスタで発売された6050系の動力です。「夏にこれに見合う動力を云々」とか箱に書いてあったやつですね。
もったいぶって出さなかったものだから、FS356を履く東武8000系でも出すのかと思ってましたよ。もしくは、有り得ないとは思いましたが改造前の6000系とか。でも、単に動力を発売するだけならもっと早くに発売してくれても良かったと思いますけどもねー。
ちなみにこの動力にはTS803という台車が付いているのですが、これは何に使うのでしょうか? 確かこの台車は京王5100系用のもののはず。GMからも出ていましたね。
推測ですが、先刻発売された元京王5000系の車両郡は、譲渡先とは軌間が全て違うため、FS316(小田急2220系)やFS340(東武2000系)が使われていたはずです。このパーツは、わざわざ京王時代の塗装に戻した人用のおまけパーツなのでしょうか? そんなものをなぜわざわざこの動力に同梱させたのかは謎ですが。真実が分かる方いらっしゃいましたら、教えていただけると幸いです。
それでは、今日はこの辺で(^^)ノ
PR
Post your Comment
カレンダー
リンク
カテゴリー
プロフィール
HN:
仲
性別:
男性
職業:
学生
自己紹介:
茨城県古河市在住。「いばらぎ」ではなく「いばらき」です。
ブログ内検索
忍者カウンター