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豚汁模型!

鉄道模型のごった煮をゆるくほそぼそ楽しむブログ

2024'11.30.Sat
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2012'07.21.Sat
 もともとフル編成志向でなかったこともあって車両ケースの数というのはそこまで多くなかったのですが、少し前からフル編成で揃えるようになってから緑色の箱がどんどん増えてしまっています。
  それに加えて、最近になって虫さんやr-31さんに声をかけていただいて、レンタルレイアウトで運転する機会が増えてきています。そんな中で車両を持ち込む際、例えば12両編成のKATO製ゆうづるならばKATOの緑色の箱が2箱いるわけです。レンタルレイアウトに3編成ほど持ちこむとなると、単純計算でも6箱もリュックにつめなければいけないわけで、これが結構重労働なのですよね。せっかくフル編成で揃えたのですからフル編成で持ち込みたいですし…。
 というわけで、ブックケース1箱にたくさん車両を詰め込むべく少し考えてみました。

 といっても、CASCOなどで市販されているケースを何箱も買えるほど潤沢に資金があるわけではありませんから、基本的には既存のケースのウレタンを取り替えて詰め込む形になりますね。
DSCN4416s.jpg というわけで100円ショップで発泡ボードを買ってきました。スチレンボードとしてハンズなどでも売られていますが、目が粗いとはいえ値段が安く入手もしやすいので、色々な工作に使っていますので、私にとってはお馴染みの素材です。
 厚いものと薄いものの2種類を比較検討してみます。


DSCN4417s.jpg いきなりですが完成画像です(汗。
 一応、KATOのケースに10両を詰め込んでみました。使用したのは薄い発泡ボードを基本に、余らせていたマイクロのウレタンを切って緩衝材としています。機関車のように細かいモールドがあるわけではありませんから、持ち運ぶのにもこれで十分のような気がします。
 今回はKATO製妙高の基本+増結をひとまとめにしてみました。しかし、当局では12・13両編成が多いため、本当はもう少し詰め込みたかったところです。まあ、これ以上詰め込んでしまうと今度は持ち運びの際が心配なので、素直に交換用のウレタンを使うしか方法はなさそうです。
 そして、これはぴったり20m級の車両だからよいのですが、24系や583系などの長い車体を持つ車両は、この作り方だと2両分並べるだけのスペースがギリギリ取れません。TOMIXやマイクロのケースならば大丈夫なのですが、KATOのケースはフチがふにゃふにゃなので硬い素材を用いなければいけませんし…。この辺は、また工夫しなければいけないところです。

 それではー(^^)ノ
 

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