2012'07.17.Tue
品川のキャノンギャラリーで行われている諸川久カメラマンの個人展「電車道」。編集長敬白で紹介されているのを見まして、時間があったら尋ねようと思っておりました。
11日にちょうど時間が余ったのでこれはちょうどいいと、少し遠出をして行ってまいりました。
渋谷で降りようとしたら気づいたら横浜で、授業に出られず時間が余ったなんてことはないです。ええ。
まず出迎えてくれるのは、函館市電の301。今回の個展は諸河さんが大好きだという路面電車をメインテーマにしています。元々はL版の小さな写真向けのネガでしょうから、ここまで引き伸ばしてなお鮮明に写るというのは、技術の革新を感じさせますね。
実車の300型は、単車のために比較的早くに廃車されてしまったようですが、広島電鉄150や横浜市電500などともにかなり遅くまで使用された単車でした。現在も313号が非公開で保存されていますね。
函館市電といえば、京王創業時の生き残りである400型が比較的近年まで残っていたのですが、惜しいことに解体されてしまいました。玉電や都電でも見られた大正標準スタイルの電車をこの目で見てみたかったですね。
こちらが入口の様子。鉄道ファン誌やRail Magazinといった著名な雑誌の花が並びます。
中に入ると、そこには各地の路面電車がズラリ。ネットで検索すれば車両自体は見られるものが多いですが、息吹を感じさせられる諸河さんの写真と、限界まで引き伸ばされた写真にすごく迫力があり、ネットで見たのとはまた違った雰囲気で電車を見ることが出来ました。
路面電車はよく知らないという方も、人のすぐそばで生きる路面電車の魅力が十二分に伝わる、いい個展だったと思います。
個人的によく見てほしいのは北九州市営交通。ここは軌道法により敷設された、れっきとした路面電車なのですが、ここの鉄道はちょっと変わっています。この答えは実際に見て確認してください(注:別に回し者じゃないよ!
駅からやや遠いのがちょっと難点ですが、個人的に大満足でした。時間を忘れて写真を見入ってしまいました。
今後も、こういったところに足を運んだらレポートを書こうと思います。
それでは今日はこの辺で(^^)ノ
11日にちょうど時間が余ったのでこれはちょうどいいと、少し遠出をして行ってまいりました。
実車の300型は、単車のために比較的早くに廃車されてしまったようですが、広島電鉄150や横浜市電500などともにかなり遅くまで使用された単車でした。現在も313号が非公開で保存されていますね。
函館市電といえば、京王創業時の生き残りである400型が比較的近年まで残っていたのですが、惜しいことに解体されてしまいました。玉電や都電でも見られた大正標準スタイルの電車をこの目で見てみたかったですね。
中に入ると、そこには各地の路面電車がズラリ。ネットで検索すれば車両自体は見られるものが多いですが、息吹を感じさせられる諸河さんの写真と、限界まで引き伸ばされた写真にすごく迫力があり、ネットで見たのとはまた違った雰囲気で電車を見ることが出来ました。
路面電車はよく知らないという方も、人のすぐそばで生きる路面電車の魅力が十二分に伝わる、いい個展だったと思います。
個人的によく見てほしいのは北九州市営交通。ここは軌道法により敷設された、れっきとした路面電車なのですが、ここの鉄道はちょっと変わっています。この答えは実際に見て確認してください(注:別に回し者じゃないよ!
駅からやや遠いのがちょっと難点ですが、個人的に大満足でした。時間を忘れて写真を見入ってしまいました。
今後も、こういったところに足を運んだらレポートを書こうと思います。
それでは今日はこの辺で(^^)ノ
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茨城県古河市在住。「いばらぎ」ではなく「いばらき」です。
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