2012'07.11.Wed
お久しぶりでございます。
やはり記事にしやすいのは新しく買い物をしたときと言うことで、ご他聞にもれず今回も新規入線でございます(駄目
まずはKATOのマニ60。こちらは単品で2両導入しました。
荷物列車セットと銘打って発売された一連の商品ですが、このセットに入る車両は東海道線での運用を想定しているらしく、スニ41やオユ12などは、実車では東北・高崎線では使用できない仕様となっています(シャレじゃないよ!
そんな中ではセットを買う意味がないので、今回は手元になかった新仕様のマニ60を2両買ってきました。プロトタイプは隅田川区の2000番台ということで、これなら東北・高崎線で使っていても違和感はありません。
モデルのほうは、比較的安価ながらシャープにまとまった、おなじみKATOの旧型客車シリーズに追随する製品です。点灯式ライトに別パーツのベンチレーター、換算表記や検査表記なども入った、いわばお得意の形ですね。
ちなみに後ろは旧製品のマニ60です。こうやって繋がっていると違和感はありませんが、近くで見ると窓ガラスの表現など、結構見た目が変わりますね。
お次は単品で再生産となったKATOのオユ12です。同社製オユ10とは違って非冷房の屋根が特徴ですね。
モデルは再生産だけあって金型には手が加わっていないようです。事実、ベンチレーターは旧態然の屋根にくっついたタイプ。前面の表記などは新たに入れられたようですが、上から見る機会の多い模型だけに、最新の仕様のものと繋げると、仕方ないとはいえ見劣りしてしまいますね。
実車は護送郵便車と言って、車内に区分室をなくしたため車内での区分け作業が出来ない代わりに、搭載できる郵便の量を増やした車です。ちなみに区分け作業を行えるオユ10は7t(冷改車)で、こちらは12tです。
オユ12自体は、主に東京から西の地域で活躍した車両で、この車両の所属も熊クマ、すなわち熊本運転所で、検査表記も小倉工場。ということは九州の車両のようですね。資料によると山陽本線を通る荷物列車の多くに連結されていたようです。
さて、ここで問題なのが当局の原則、「国鉄・JRの車両は上野口の路線の車両しか導入しない」です(いつ決めた。このオユ12は蒸気暖房のみの搭載で、電気暖房の搭載された車両は存在しません。これは東北地域では使用できないことを意味します。それを解消するために電気暖房を搭載した改造車が現れたのですが、重量がかさんでワンランクアップのス級となり、形式も変わってスユ13となりました。こちらは汐留~青森~函館~札幌の運用など、東北本線の運用にも入っていたようですね。
というわけで、いずれはこのモデルもスユ13にすることにいたしましょう。番号はキシャ会社か、もしくは最悪GMのベストセラーインレタを使ってもいいのですが、問題は所属表記です。1980年前後の首都圏には東海道本線を扱う品川にしか所属していないようですし、果たしてどこの所属車が関東まで下ってきていたのでしょう? ご存知の方、ご教授いただけたら幸いです。ネットの写真を見るとどうやら札サウの車両は使われているようなのですが…。
さながら、隅田川区かあるいは汐留か…(^^;
少し前にご紹介したマニ50にも、今回インレタを貼り、KATOカプラーに交換することで使用できるようにしてあげました。あとは、天の川用として製作しているも、現在絶賛頓挫中のGMスユ16(オユ14改)がここに加わる予定です。いつになることやら(^^;
これで荷物・郵便車は、マニ60×3・マニ36×3・マニ37×2・スニ41×2・スニ40×2・マニ50×2・オユ10×1・オユ12×1の総勢16両態勢となりました。旧客急行用として配備されている車両もありますが、かなり増えてきましたねえ。荷物車はあればあるほど楽しいので困ります(^^;
それでは今日はこの辺で。またお会いいたしましょう(^^)ノ
やはり記事にしやすいのは新しく買い物をしたときと言うことで、ご他聞にもれず今回も新規入線でございます(駄目
荷物列車セットと銘打って発売された一連の商品ですが、このセットに入る車両は東海道線での運用を想定しているらしく、スニ41やオユ12などは、実車では東北・高崎線では使用できない仕様となっています(シャレじゃないよ!
そんな中ではセットを買う意味がないので、今回は手元になかった新仕様のマニ60を2両買ってきました。プロトタイプは隅田川区の2000番台ということで、これなら東北・高崎線で使っていても違和感はありません。
モデルのほうは、比較的安価ながらシャープにまとまった、おなじみKATOの旧型客車シリーズに追随する製品です。点灯式ライトに別パーツのベンチレーター、換算表記や検査表記なども入った、いわばお得意の形ですね。
ちなみに後ろは旧製品のマニ60です。こうやって繋がっていると違和感はありませんが、近くで見ると窓ガラスの表現など、結構見た目が変わりますね。
モデルは再生産だけあって金型には手が加わっていないようです。事実、ベンチレーターは旧態然の屋根にくっついたタイプ。前面の表記などは新たに入れられたようですが、上から見る機会の多い模型だけに、最新の仕様のものと繋げると、仕方ないとはいえ見劣りしてしまいますね。
実車は護送郵便車と言って、車内に区分室をなくしたため車内での区分け作業が出来ない代わりに、搭載できる郵便の量を増やした車です。ちなみに区分け作業を行えるオユ10は7t(冷改車)で、こちらは12tです。
オユ12自体は、主に東京から西の地域で活躍した車両で、この車両の所属も熊クマ、すなわち熊本運転所で、検査表記も小倉工場。ということは九州の車両のようですね。資料によると山陽本線を通る荷物列車の多くに連結されていたようです。
さて、ここで問題なのが当局の原則、「国鉄・JRの車両は上野口の路線の車両しか導入しない」です(いつ決めた。このオユ12は蒸気暖房のみの搭載で、電気暖房の搭載された車両は存在しません。これは東北地域では使用できないことを意味します。それを解消するために電気暖房を搭載した改造車が現れたのですが、重量がかさんでワンランクアップのス級となり、形式も変わってスユ13となりました。こちらは汐留~青森~函館~札幌の運用など、東北本線の運用にも入っていたようですね。
というわけで、いずれはこのモデルもスユ13にすることにいたしましょう。番号はキシャ会社か、もしくは最悪GMのベストセラーインレタを使ってもいいのですが、問題は所属表記です。1980年前後の首都圏には東海道本線を扱う品川にしか所属していないようですし、果たしてどこの所属車が関東まで下ってきていたのでしょう? ご存知の方、ご教授いただけたら幸いです。ネットの写真を見るとどうやら札サウの車両は使われているようなのですが…。
少し前にご紹介したマニ50にも、今回インレタを貼り、KATOカプラーに交換することで使用できるようにしてあげました。あとは、天の川用として製作しているも、現在絶賛頓挫中のGMスユ16(オユ14改)がここに加わる予定です。いつになることやら(^^;
これで荷物・郵便車は、マニ60×3・マニ36×3・マニ37×2・スニ41×2・スニ40×2・マニ50×2・オユ10×1・オユ12×1の総勢16両態勢となりました。旧客急行用として配備されている車両もありますが、かなり増えてきましたねえ。荷物車はあればあるほど楽しいので困ります(^^;
それでは今日はこの辺で。またお会いいたしましょう(^^)ノ
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茨城県古河市在住。「いばらぎ」ではなく「いばらき」です。
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