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豚汁模型!

鉄道模型のごった煮をゆるくほそぼそ楽しむブログ

2025'04.18.Fri
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2013'07.21.Sun
 今日は某氏ら3人で模型をシャーシャーしてきましたが、そちらの報告の前にEVO103を。どうでもいいですけどEVO103って書くとランエボの特殊仕様みたいですね。どうでもいいですけど。

 といってもやったことは塗装なので途中経過の写真はありません。手早く作業を進めたいですからね。というわけで出来上がりの画像がこちら。



 古河工場ではまだエアブラシをまだ導入しておらず缶スプレーでの塗装ですが、今回は上手くいったようです。
 ダマもありませんし、塗りムラも目立つものはありませんから、このまま進めていくことにします。


 お顔もこの通り。綺麗に出来ました。
 と、非冷房車には通風グリルのフタをつけなければいけないのを忘れていました。後でプラ板でつけておくことにします。


 かなり気持ち悪い画像ですが、ベンチレーターも一緒に塗装しました。画像でも分かるように今回の製品では、面倒だったバリ取りの行程が大幅に簡略化されており、組み立てる人を考えた設計になっていて好感が持てますね。
 ただしクーラーだけは旧来のものでこのキットのグレードに合いませんから、TOMIX113系用のAU75Bを調達してきました。α-modelのものも考えましたが、なるべく経費を節約したいという世知辛い事情(泣)のもとで、113系用ではありますがかなり形態の似通ったこの製品を使うことにしました。

 今回は塗装して終わりなので短いですが、ひとまずこの辺で。それではー(^^)ノ

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2013'07.14.Sun
 タイトルからして既にパクリっぽいですが、これは違います。リスペクトをこめたオマージュなのです(見苦しい言い訳)
 ネット外でも非常によくしてもらっているれっつ・Nゲージのサイトオーナーであるmattunさんが、2009年ごろにエメグリプロジェクトと題した記事を連載していたことがありました。完成品しか所有していなかった当時の私は、連載が更新されるたびに「すごい、すごい」の連発であったと記憶しています。
 ご存知の通り非ユニット窓車はKATOの一般型しか選択肢がなく(顔がブサイクなマイクロ製品は管理人の中ではなかったことになっていますw)、そのKATOの一般型も設計がかなり古い製品で、現在のKATOの車両と並べると随分と見劣りします。
 その上厄介なのが、KATOの現行製品にあわせて改造しようとすると、当時はユニット窓車しか製品化されておらず、側窓にかなりの精度が要求される加工を施す必要があるのです。このあたりはmattunさんの記事を参照してください。4年が経ってもまだ根気と熱意が記事からあふれてきます。


 私の鉄道趣味のルーツは京浜東北線の103系でして、そういう意味でも大好きな電車でした。私自身はこんな写真しか撮れませんでしたが、この頃はもう風前の灯で、大好きな103系が撮れたことにまず満足していたと思います。そして模型でも、いつかは常磐線を15両でかっ飛ばすエメラルドグリーンの103系が欲しいと常々思っておりました。
 そしてエメグリプロジェクトから4年。ついにエメグリの103系を手に入れるチャンスがめぐってきました。TOMIXとGMからほぼ同じタイミングで発売の予告が出ました。惜しくもHG製品で値段的に手の届かないTOMIX製品は購入できませんでしたが、試作品が出た段階からいいものだと確信していたGM製品を購入することが出来ました。


 前回の使いまわしですみません。とにかく、10連の編成で作っていきたいと思います。
 まずコンセプトとしては、
①金属パーツはお金がないので(泣)なるべく使わない。
②純正の動力・下回りはお金がないので(泣泣)なるべく使わない。
③あくまでもイメージ重視で、特定番号にはこだわらない(103系はバリエーションが豊富でこだわるとキリがない)。
④そのため車番も松戸区の車両にこだわらず、純正のインレタセットに収録されているものを使う(ATS表記なども付属しており、バラで集めるよりお得)。
 の4つで作っていこうと思います。そして次は資料のご紹介。

 鉄道ファンの1993年4・5月号です。二ヶ月にわたって103系が特集されましたが、ちょうど209系が登場したことで、新車ガイドとして掲載されています。この209系でさえも、京浜東北線から姿を消してかなり経つということに驚きを隠せないです。
 103系の話に戻りまして、いつも参考にさせていただいている'80s 国鉄時代の写真館さまの各種資料集を何気なく眺めていると、どうやら今回GMで出したインレタセットに収録されている編成が、上記サイトさまで掲載されている81年の松戸区編成のうち、第1編成と第3編成のものであることが分かってきました。GMの担当者もこのサイトを使ったんでしょうかね(笑) それはないか。
 で、鉄道ファンの資料を読んでいると、このうち第1編成は基本の7両と付属の3両で冷房改造の時期が違うことが分かってきました。てっきり編成ごとに施行するものだと思っていました。
 模型的な観点では、編成の見栄えから、あるいは加工の面倒さからも、冷房車と非冷房車が混在した編成を作りたいと思っていただけにこれはうってつけで、上述のコンセプトで「松戸区の車両にこだわらない」とは言いましたが、この編成の車番で製作することに決めました。ちなみに、番号と冷房改造の時期は次の通りです。ちなみに施工は全て大井工場です。
マト1 Tc624(54.7.19) M102-431+M103-276(54.7.19 ) T228(54.7.19)T233(54.7.19) M102-303+Mc141(54.7.19) Tc634(54.3.15) M102-318+Mc151(54.3.15)
 7両分の非冷房化は骨が折れますので、ここはあっさりと3両と7両の冷房改造の時期を逆転させて、7両(冷房車)+3両(非冷房車)で構成された10連で作りたいと思います。


 さて、長々と語ってきましたが、ようやく加工です。といっても、やることはランボードをヤスリで削ってサーフェーサーを吹く、の繰り返しで、既に加工を済ませました。更に、

 車体のほうも、非冷房車には設置されていない方向幕を埋める作業も完了しました。オーソドックスに、プラ板をはめて瞬着をパテ代わりにし、あとはひたすらヤスリとサーフェーサーです。書くだけなら簡単なんですが、これらの作業ってわりと大変なんですよね。非冷房車をあまり作りたくなかったのは、方向幕埋めがしんどかったからに他なりません。事実、他の同じ加工されている皆さん方に比べてかなり精度は甘いですが、走ってしまえば分からないので(^^;)私的にはこれでよしとします。

 次は工程的に塗装となりますが、まだジメジメしていますので当分はお預けですね。クーラーの形状がいまひとつであることも分かったので、良さそうなパーツも探してこなければなりませんしね。できればα-modelのものがいいですが、秋葉原に行く用事はないですし、はてさてどうしたものか。
 といったところで今日はおしまいです。それではー(^^)ノ

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2013'07.06.Sat
 この土日の天気予報には35℃だとかの予報が踊っている我が地元ですが、この予報を見ると同時に梅雨もそろそろ終わりというのも実感します。
 梅雨が終わればスプレー塗装もようやくできるようになりますね。色々進めたいところです。
 というわけで、梅雨が終わってジメジメがなくならなければ進みそうにないので、今のうちに書いておくことにします。


 GMの103系、買ってきちゃいました。随分売り上げ好調のようですね。売れ行きを見ながらとのことですが第二段も企画を既に進めているようなので、期待したいところです。ストアーのブログには買ってくれないと103系の次、国鉄?東武?東急?近鉄?などなど~みなさん欲しい形式まで製品化が進みませんから(苦笑)」などという文言が踊っていました。色々なバリエーションのある車両をラインナップしてくるでしょうから、国鉄なら73系、東武なら7300・7800、東急なら3000系列でしょうかね。近鉄以外ならどれも買ってしまいますんで早く出してください(笑)
 さて肝心のボディですが、かなりいいセン行ってると思います。顔の表情などTOMIXにも引けをとらないのではないでしょうか。まあ、3両セットなのにKATOの7両セット分のお値段のする「はいぐれーど」製品と比べてはいけないのでしょう(笑) もちろん、そもそもがキットなので作る人のウデが大きく関わってきます(苦笑)
 パーツ構成を見てみると、かなり考えられて作られているというのがよく分かります。例えば、グロベンなどの細かいパーツなんかも、ランナーに付いたまま塗装を行えるのでかなり手間が省けます。1つ1つ切り出してからダンボールにテープをくっつけて、1つ1つパーツをテープに貼り付けて……なんてやらないでもいいわけですからね。加えて、バリの処理作業もかなり軽減されているようです。作り手のことも考えた設計と言うのは、やはり牛久保氏のアイディアによるところなんでしょうか。
 また、おまけパーツとして豚鼻ヘッドライトや乗務員室仕切りなどのパーツも入っており、工夫次第で取り付けられるようになっています。この辺はさすが「作る楽しさいっぱい」のグリーンマックスといったところでしょうかね。


 せっかくGMなんですから、カメラのフィルムの枠で縁取られた実車写真のパッケージ(笑)にしたらよかったんじゃないかとも思いましたが、これはこれでかっこいいですね。かっこよくてGMっぽくはないですが(笑)
 10両分買ってきまして、Mc+M+Tc+Mc+M+T+T+M+M+Tcの編成で、車体の色はエメラルドグリーンに塗るつもりです。このためにAssyパーツのEF80用常磐無線アンテナもストックしてたんですが、どうやらしっかりセットに入っているみたいですね。GMなら当たり前か(笑)
 それにしてもこのパッケージ、カッコイイのはいいんですが廃業した東京堂モデルカンパニーのパッケージにどことなく似てません? …………東京堂のように爆死しないことを祈ります。国鉄に東武に東急、出て欲しいですからね。

 ボチボチ作っていきたいと思います。それではー(^^)ノ

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2013'07.03.Wed
 相変わらず車両を買ったときにしか更新しないこのブログ。ということは、更新しているということは何かを買ったということで、イコール財布が寂しいときでもあります。
 いい加減購入する以外の、例えば情景系も進めたいところではあるんですが、なかなか踏ん切りがつかなくてですね・・・(^^;
 というわけでこのタイミングなら、新車はアレしかないですよね。

 
 「EF57は男性的、EF56は女性的」とよく言われるこの兄弟ですが、一次型の女性的な丸みをかなりいい線で表現できていると思います。KATOのデフォルメセンスのよさが光る製品だと思います。
 走行性能に関して、やはり最近の製品にありがちな、パワーパックのつまみをゆっくり回してもスーッとすぐに走り出してしまう動力のようです。それに、既発売のEF57とは随分と走行性能が違うようで、加えてEF56のトラクションがかなりいいため、EF57との重連だと脱線を起こしてしまいます。どうせなら共通にして欲しかったですね。それと、ヘッドライトの起電圧が低いのも気になります。
 EF57とともに晩年は東北本線ですごしたこのカマ。東北本線の列車は厳冬のために電気暖房を使用することになり、電気暖房を持たないEF56は引き続き蒸気暖房を使用できる荷物列車くらいしか働き場がなく、更には蒸気暖房装置による車体の腐食がアダになって早いうちにEF59に改造され、それに漏れたものは廃車されてしまっています。ですが、EF59が瀬野八専用という特殊用途だったために平成の一歩手前まで生き延びたのは運命のいたずらを感じます。


 EF56・57・58が並んだこの光景、かつての宇都宮では当たり前だったのでしょうね。
 スマートなEF58もかっこいいですが、デッキ付きの無骨な機関車もまたいいですね。


 今回荷レセットを買わなかったのは前記事の通りですが、これだけ荷物車がいたらセットなんか買わなくても荷物列車は編成に出来ますからね。しかも繋がっているのは全て余剰車(急行編成に組み込まれていない車両)なのですから、ちまちま買い足してはいましたがちょっと増えすぎた感もあります(^^;


 EF56の後ろでちらちら見えていましたが、457系もフル編成で買ってきました。私が模型を始めた頃から生産されておらず、私的には念願の購入ということになります。TOMIXのHG製品は手が出ないですからね。
 それにしても、いやあカッコイイです。貫通編成もいいですが、先頭車がいっぱい繋がった急行というのもいいですよね。特にサロとクモハが繋がってるあたりが特にいいです(そこか
 しかし、まああのセット形態だとクハが2両余りますよね・・・(^^; これはどうにかならないでしょうかね。


 同時代のほぼ同形式と並べてみました。実車だとこういう並びはあまりなかったんでしょうかね。東大宮あたりだとあったのかしら。
 この2形式は夜行列車もあったので、ぜひとも室内灯を入れて暗い中を走らせたいです。

 それでは今回はこの辺で。次回はGMの103系で会いましょう(笑)
 ではまたー(^^)ノ

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2013'06.16.Sun
 どうもこんばんは。
 今月の末にドでかい買い物が控えており、そちらの紹介でいっぱいいっぱいになりそうなのでここのところ買ったこまごまとしたものについて記録しておくことにします。本当は買い控えなければいけないんですけどね(^^;

IMG_5844s.jpg 結局購入しなかった東北線荷物列車セット。上野口の車両は見境無く買っていた私としては成長したと言うことではないでしょうか(^^;
 と言いながらも、某ショップで売っていたAssyパーツセットを購入して2両ほど増備しました。
 1両目はオユ10の非冷房車。おいおいオユ10といえば冷房付きだろうと言われそうですが、80年代初頭でも東北地方で活躍する車両を中心に十数両残っていたようです。資料を見ると2019と2020が尾久区所属でこの時期まで残ったようで、高崎線の普通列車などで活躍したようです。
 見れば分かるように郵便車というのは窓が少なく、これだけ通風機があっても室内は灼熱地獄だったようです。大掛かりな改造が行ってでも冷房改造は必須だったのですね。
 今回製品化されたのはその2019番で、この時点ではまだ青森区所属であるようですね。たくさん並んだベンチレーターがイカします。
 今回は冷房なし車ですが、当局では慢性的に郵便車が不足しているので、冷房付きのオユ10も出して欲しいところですね。今回、単品で出してほしかったですよ、本当に。

IMG_5846s.jpg 当局では既にマニ60は旧製品なども含めて4両が在籍していますが、今回の車両は200番台ということで、他車とは違うマニ60ということで購入しました。
 200番台の特徴としては、種車がオハニ61の単品マニ60とは異なり、新製車体であるために窓配置に違いが見られること。それに、当初は北海道内での使用を想定したため、「魚腹台枠」と呼ばれる梁の補強が床下に見られることの2点です。
 モデルはこの200番台で、既に急行大雪で製品化されていたものを、煙突の撤去や電暖車を示す2000番台車とするなど、東北本線仕様にモデファイしたものです。
 オハ46のときも書いた気がしますが、客車屋の性として同じような客車でも若干のバリエーション違いで欲しくなってしまうんですよね(^^; 買うつもりは無かったんですが、他の用事で訪れた模型店で現物を見てしまい、ついつい購入してしまいました。

IMG_5839s.jpg ついつい買ってしまったといえば、先ごろ発売された富山地鉄の14760形もついつい買ってしまいました。
 この14760形、あまたいる私鉄自社発注車(大手含む)のなかでは一番カッコいいと個人的に思っている電車で、以前に映画のDVDのおまけとして製品化されたときは、わりと本気でDVDの購入を考えたほどでした。
 車体そのものもカッコいいのですが、そのカッコよさを際立たせているのがこの塗装だと思います。クリームとグレーの間にダークレッドの帯の入るこの塗装はセンスの塊ですよね。
 隣に並んでいる10020形ともども、鉄コレの印象把握は恐ろしいものがあります。どこからどうみても14760形ですもん。マスキングすると恐ろしく手間のかかるこの塗装も、3000円ちょっとで買えてしまうのですから、これはガレージメーカー殺しと言われてもしょうがないかもしれません。
 惜しむらくは、2箱買った鉄コレ14段のうち2箱ともがシークレットのモハ14750で、当時の経済状況から売却してしまったんですよね。贅沢な話ですが、1両でも通常のモハ14750だったらもっと盛り上がったのにな、と思います。オークションでなんとか見つけてみようかしら。

 そんなところで、次回はEF56でしょうか(結局買うんかい!
 それではー(^^)ノ

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茨城県古河市在住。「いばらぎ」ではなく「いばらき」です。
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