鉄道関連で相変わらず何も出来ておらず、このブログも半ば放置状態ですが、新規入線という名のお気軽更新を行う機会がありましたので更新します。
以前にも東武200系を購入した近所のリサイクルショップで、KATOのDD51-800が新品未使用で¥3000で置かれていたので、これは天恵と引き上げてきました。この間のDD13といい、ディーゼル車ブームが自分の中でじわじわとやってきているようです。
モデルは800番台ということで貨物機なのですが、単に蒸気暖房発生装置が無いだけであって12系や20系などのサービス用電源を自ら作れる車両の牽引は全く問題がないみたいですね。事実、高崎運転所のお召機には800番台も含まれていますし。
それはともかく貨物機というわけで、チチブセメントのタキ・ホキを牽かせてみました。取り付けたナンバーの811番は高崎第二のカマだったようで、運用的には八高線・川越線がメイン。同区のカマはチチブセメントのタキ12200やホキ5700も近年まで日常的に牽いていましたが、重連での運用が基本だったようで、これはもう1両、ということですかね(^^;
それでは、また購入したら(^^;)お会いしましょう。それではー(^^)ノ
さて、GM103系も作り終わりまして、ここに書くこともなかなかなくなってきた感じがあります。
このブログの常套手段として新規に入線した車両があると記事になりますが、まだ発表されていない年末商戦まで特に買うものもないですし、秋葉原や銀座へ行く用事もありませんから、中古車を買うこともなさそうです。レジェンドコレクションの581系、583系なら迷わず13両購入決定なんですけどね(苦笑)
唯一キットの仕掛かりとしては、高崎ローカルを想定して作っている旧型国電がありますが、こちらはKATOから発売される飯田線の合いの子クモハ53(これは買おうかどうか少し迷っています)が発表されましたので、これの下回りを使ってライトユニットの流用をして、ということになりそうです。そこまで記事はかけないということですね。
というわけで、こんなものを始めてみようと思っています。
画像は、個人的にお世話になりっぱなしのR-32さんが撮影された四日市のスイッチャーです。
R-32さんという人は、一言で言うとディーゼル機関車を愛してやまない人です。それが高じてエンジン関連の会社にも勤められてしまうほどの根っからの「内燃動車マニア」で、色々な場所に行って撮影されています。ブログにも素晴らしい写真が掲載されていますのでご覧になってみてください。
で、そのR-32さんと会ってお酒を飲むと、必ずDE10がうんぬんだとか、DD51がどうこうとかいう話になるわけです。Nゲージの運転会をすることも多いのですが、決まってディーゼル機関車を持ち込んできます。
先日も運転会をしたのですが、私がディーゼル機を今日も持ってきていることを面白がって「そんなに面白いですかねえ」なんて笑いながら言ってみたら、「面白いですよ。○○さん(私の本名)もどうです? やりましょうよ!」、なーんて反応が返ってきました。案の定その後のお酒の席でもあそこの専用線がどーたら、あっちのヤードではこーたらという話になるわけです。
さて、少し赤くなった顔で楽しそうに熱弁をふるうR-32さんを見ながら私は思いました。「あんなに面白そうに語るほど、ディーゼル機関車って面白いのかな?」。思い立ったが吉日で、どれくらい面白い世界なのかちょっと体験してみることにしました。
そんなときに折りよく発売されたのがコレ。KATOのDD13初期型ですね。
この写真に写っているのはボディだけですが、ちゃんとした製品状態でも買ってあります。これはボディのAssyを調達してきたものです。
このボディを使ってスイッチャーを作ってみたいと思います。趣味的には日車や協三、富士重などでボディの特徴があるのですが、あまり考えずにフリーランスで作ってみたいと思います。
具体的には、DD13の片方のボンネットを思い切って切り落とし、L字型にしようと思います。そうするとKATOのポケットライン用動力がピッタリに収まりますので、動力にはこれを使いたいと思います。
具体的なイメージでは、別府鉄道のDC302のような車両(古いし地味だしで誰も知らないような例えだ……(^^;)にしたいなあと思っています。
基本的にはスイッチャーなのでナンバープレートはつけません。なので、前面のナンバープレート部分をどのようにして埋めるかが今の課題です。
いいアイデアは今のところ浮かんでいないので、どなたか知恵をお貸しくださいませ。
それでは、皮算用で終わってしまいましたがこの辺で。それではー(^^)ノ
まだ微調整はしなければいけないものの、工事は97%完了しましたので、これにて完成とします。
いい感じです。すごくいい感じです。後ろの415系はJR仕様なので時代的には合わないのですが、それでもいい感じです。
前回からやったことといえば、説明書通りにガラスパーツを組み込み(各社の床下に対応しているためこれがなかなか面倒だった(^^;)、両先頭車に折りよく発売された鳳車両製造のステッカーを貼り付け(純正のものは高かとです・・・)あとはパンタと台車を取り付けて完成です。
ちなみに床下ですが、クハとモハの床下を切り継いでクモハを作るだけの技術がなかったため、両側の先頭車とモハ102・サハ103それぞれ1両ずつを純正のモーターなしセットで、モーターは「KOKUDEN」と銘打って発売されたKATOの旧103系のものを拝借、その他の車両も他のKATO車から失敬して組み込んでいます。
今回非常にまずいことに、途中でモハ102とモハ103のボディを取り違えていたため、妻面の配管がおかしなことになってしまったり、妻面のガラスパーツを1つ紛失してしまったため、編成中の妻面のうち1面だけガラスが入ってなかったりと、なかなか致命的なミスをやらかしていますが、ここもお得意の「まあいっか」でそのままです(^^;
ルーバーのフタもプラ板で取り付けておきました。GMの103系のお顔、なかなかカッコイイと思います。
今回苦労したのは、同時発売のインレタも含め、なんといっても予備パーツが全くと言っていいほど無いことです。ハイディティールのきっとなだけに細かいパーツも多く、これまでの製作記録でもお話したように紛失してしまい他のもので代用したパーツも多くあります。もう少し初心者も楽しめるキットだったら良かったのにと思います。
そして、純正のステッカーを発売するのはいいのですが、せっかく側面の方向幕も収録したのならせめて10両分くらいは収録してほしいと思います。「側面の方向幕を10両分ほしかったら2個買ってネ」というのはちょっといただけません。今回は経費削減のため側面の方向幕は全車入れていませんが、いずれ入れたいですね。
ま、これ以外にもライトユニットの発売が遅すぎる(まだ発売時期未定)ことや、純正の床下はあれだけ高いのに旧態然とした貼り付けるだけの床下機器など、色々と不満な点もあるキットでしたが、プロポーションはさすがGMと言わんばかりのカッコイイものでしたので、その点は満足して組めたキットでした。
EVOシリーズは今後も続いていくとのことですので、応援していきたいですね。
それではまたー(^^)ノ
私としてもようやっと多忙の日々から脱し、模型をいじったり写真を撮ったり他の趣味をやったりできるのですが、多忙でなくなった瞬間に暑さが戻ってくるのは、なんというか、運がないというか・・・。
鉄道趣味関連ではいろいろとやりたいことも多いので、暑さに負けずやっていきたいですね。
というわけでエメグリさんです。今回は屋根を作り、塗装をしました。例によって作業中の写真はありません(^^;)
この通り、既に塗装も済ませてしまいました。つや消しクリアーも吹いてあります。
おっちょこちょいなのでよくパーツをなくすのですが、今回も信号炎管や無線アンテナのパーツをなくしてしまったため、一部はKATOの余りパーツを流用して使っています。実車でも避雷機などで各車に形態の違いが見られたので、そういうことにしておきましょう(^^;)
そしてクーラーの件ですが、結局キットに入っていたパーツを使いました。TOMIXのものは取り付け穴を開ける際にピッタリにしないと屋根に穴が開いているように見えてしまうため、現物あわせの工作ができないと死んでしまう私(それもどうかと思う)はあっさりとTOMIXパーツの使用を諦めました。
それにともなってGMのクーラーを取り付ける穴を開けるわけですが、鉄道模型の工作だと2.6mmなんてドリル持ってないんですよね。わざわざ買いに行きましたよ。幸い、100円ショップに2.5mmがあったので出費はそれほどかからなかったですが。
ブレブレの写真ですみません。インレタを貼ってクリアーも吹いたよ、の図です。
インレタを貼る作業ですが、昔からGMのものを貼るのは苦手で、今回のもかなりてこずりました。ところどころ標記が欠けていたりしますが、お得意の「まあいっか」でそのままにしています。
中でも小さいエンド標記がとんでもなく苦手で、両側の先頭車にしか貼りませんでした。そんなに目立つものではないですから、こちらも「まあいっか」です。
そろそろ終わりが見えてきましたが、床下機器の一部を今度KATOから出るAssyパーツで組むことを予定しているため、ここから長そうな気もします。せっかくここまでいいペースできていますから、他車からぶんどってくることも考えましょうかねえ。
というわけで短いですがこの辺で。それではー(^^)ノ
というわけで買ってしまったからには紹介というわけで紹介いたします。
スニ41単品で発売されましたので、以前から在籍している2両とあわせて4両になりました。ここまで来ると間違い探しのようです。ちなみに右側のナックルカプラーに交換してある2両が、いわゆる「能登セット」に含まれていたものです。
このスニ41の入っていた「能登セット」、これがクセモノで、このセットが発売された当時はAssyパーツでボディの分売が行われなかった時期でして、スニ41だけ欲しいと思ってもセットを買わなければいけなかったんですね。スニ41は「能登」以外にも「鳥海」や「八甲田」、そのほか急行荷物列車など多くの列車に連結されており、需要は高かったんですが1両だけでの入手はかなり難しい車両でした。実際、某中古店やヤフオクなどで法外な値段で取引されているのをよく見かけた車両でした。
東海道線荷物列車セットで一応Assyパーツでのボディ分売が行われましたが、これは車掌室側に小さな扉のない東海道線仕様で、上野から北へ向かう列車では尾久から上野駅までの推進回送時にブレーキの配管を車掌室まで伸ばす必要があり、このための小さな扉が妻面の窓下につけられていました。
今回の単品スニ41は、東北線荷物列車セットにあわせて(時期がだいぶ違いますが(^^;)発売されたものなので、当然窓下には扉があります。この仕様の製品は前述の通り単品での入手が難しかったので、私的にはかなり待ち望んでいた製品化であったりします。これでスニ41連結編成が「能登」「鳥海」「八甲田」に増えたわけですね(笑) 残りの1両は、またいつ再生産されるか分からない(東北線荷レセットの売れ行きは芳しくなかったと聞いています・・・)ので予備です。
そういえば、風の噂でこのスニ41はKATOのほうで何か事故が発生して発送数がかなり絞られたと聞いています。強制的に予約分のみになった小売店の話も聞きましたし、手に入れられるかビクビクしていましたが、普通に手に入れられました。単なるウワサだったんですかね・・・?
さて、詳細に仕様の違いを見ていきます。といっても、文章だけになってしまうのが心苦しいところです。カメラの性能が悪いため超接近して接写が出来ないんですね。
基本的には「能登セット」と同じ仕様のようですが、「能登」は金沢運転所受け持ちだったため「能登セット」のほうでは所属表記が金サワに、また検査表記が土崎工場になっています。一方の今回発売の単品では、所属は北スミ(隅田川客貨車区)で、検査が大宮工場になっています。出来れば尾久の車両がよかったところですが、荷レセットの増結車ですから仕方ありません。もっとも、今回製品化された2013番は80年前後に尾久へ移動しているようですが。
お見苦しい写真で申し訳ないです。今回最も仕様が変更されているのは、ライトのON・OFF機能が付けられたことでしょう。荷レセットの案内では中間に組み込むように指示されていますから、言ってみれば当然かもしれないですね。
さて、長々と語ってきましたが、もう1つ紹介する製品があります。
ヤードの主役、DD13も購入してきました。いやはや、何十年にわたって発売してきた二灯タイプの製品をリニューアルするのかと思ったら、初期車とは驚きました。マイクロエースの製品は正直言って出来が良くなかったので買わなかったんですが、これは正解でした。
DD13といえばKATOのロングセラー商品の中でも一、二を争う優れたプロポーションだったことは間違いないでしょう。それを現代の技術も加えて製品化するのですから、いい製品にならないわけがありません。
しいて難を上げるならば、付属のナックルカプラーの柄が長く、実感的になるはずのカプラー交換でかえってカッコ悪くなってしまいます。私の場合はストックしていた柄の短いものに交換しましたが、これでもちょっと長いような気がします。
ちなみに、ナンバーは72番にしました。付属していたナンバーのうち、上野口にいた車両は宇都宮機関区にいたこの72番と80番だけのようです。どちらかを田端区にいた車両に変えて欲しかったですね。やはりDD13は品川か田端だと思います。
そんなこんなで、次回は今度こそ103系になると思います。
それではー(^^)ノ