2012'08.06.Mon
普段私は、多趣味のために使える時間をそれぞれの趣味に少しずつ割いているのですが、8月4日は一日中模型鉄をした日でありました。
虫さん、R-32さん、pradeトワイライトさんと一緒に、一日丸々遊んできました。
まず最初に、新松戸にあるえぬらたさんという貸しレイアウトのお店に行って来ました。このお店は、他の貸しレイアウトのお店と違って、線路にTOMIXやKATOの道床付線路を使わずにフレキシブルレールを使っています。そのため、非常にカーブがゆったりとしていて実感的なお店で、長編成嗜好の私は、前から一度訪れてみたいと思っていたお店でした。
それにしても見てくださいこの大半径のカーブ。家庭ではなかなかこういう大きな半径のカーブは作れません。
個人的には、大半径のカーブこそが鉄道の中で一番美しいと思っているので、この光景は感動モノでさえあります。
まだレイアウトは未完成で、情景もなくベニヤ平原とはいえ、このカーブだけでもお金を払う価値があるというものです。
家で走らせるときは窮屈そうな115系の11連も、このレイアウトの前ではその長さを全く感じさせません。やはり、長編成は大きなレイアウトを走らせてこそだと思いますね。
EF58重連に津軽編成11連をつなげてもこの通り、カーブから編成が抜けきりません。ほどよく効いたカントもいいですね。
この編成は詳細を紹介していないので簡単にご紹介すると、先日の津軽セット発売時に調達したAssy組の車両と、以前から在籍している車両を組み合わせて編成にしたものです。ちなみに、座席車スハ43・オハ46・オハ47・スハフ42の4形式繋がっています。旧客急行ならではといえますが、同時にここまでの編成バリエーションが楽しめるKATOのラインナップがすごいと言うことでもあります。まあ、理想は単品販売してくれることなんですけどね(^^;
多線では、最近のJRや私鉄の車両が走り、カラフルな様相です。
最近感じることですが、コレクションとして考えずに純粋に走らせることを考えると、こういったカラフルな最近の車両のほうが情景の中に溶け込んでなおかつ自己主張して楽しいと、他の方の模型を見て感じます。
といいますか、私のほうがですね……。
ヤードはこんな感じで、もうここだけ40年前というか…(^^;
手前から、EF58重連+津軽11連、583系13連、キハ58系9連、EF62+妙高10連です。いやはや、分かりやすいですな(^^;
えぬらたさんは側線の有効長が非常に長く、留置しておくだけでも大変なこのような長編成の列車も余裕で収納してしまいます。長編成を買ったらえぬらた、これは覚えておいて損は無いですね。
で、その後は毎年恒例の松屋で行われている鉄道模型ショウに行って来ました。普段は入場料を取られるので行かないのですが、今回pradeトワイライトさんがとあるルートから招待券を入手したのです。招待券がなければ絶対に行かないだけに、ありがたいことです。
新松戸からなら、北千住で常磐線各駅停車から日比谷線に乗り換えれば銀座にいけるのに、なぜか金町で下車して京成金町線経由で都営浅草線の東銀座から会場入りする我々。鉄的には実に楽しいショートトリップでしたが、一般の方から見れば意味が分からないでしょうな。
というわけで金町線の金町駅。この駅は都内でありながらもまるで地方私鉄であるかのような雰囲気が大好きで、以前に乗ったときも、わざわざ乗り換えなくていいものを乗り換えて来たのを思い出しました。
単線一線で突っ込み式、なおかつこの絶妙な具合のカーブホームがなんともたまりませんね。模型で作る際はフレキシブルレールにホームはバルサ材で作らなければなりませんが、是非とも作ってみたいものです。
そんなこんなで銀座に着いたら、緑色の箱が満載のリュック(笑)は重くて移動が大変なので、ロッカーに荷物を入れてから参戦です。なおこの際に誤ってデジカメをロッカーの中に入れてしまったため、ここからは携帯での撮影です。画像が荒くて申し訳ありません。
最初に目にはいってきたのは、やはりKATOとTOMIXの巨大なレイアウト。
メーカー謹製だけにどちらも出来がいいですが、車両や情景の魅せ方はやはりTOMIXのほうに一日の長がありそうです。
レイアウトというと、板の上にレールを敷くのが基本と言うか常識ですが、その基本となる板から一段上げたり一段下げたりすると、視覚が立体的になってすごく情景がリアルになるような気がします。
TOMIXのこのモジュールもそんな感じがして撮影したものです。通常の高架システムよりも高いところに設置された高架線はすごく迫力があるように見えます。
こういうレイアウトのインスピレーションが沸くのもこういったイベントならではですね。
レイアウトの出来だけなら、やはり専門メーカーであるDDFが一番でした。撮影していませんが、省スペース(たぶんKATOなどのレイアウトパネルよりも小さそう)でなおかつリアルな情景というのは、なかなかできることではありません。深名線のレイアウト、15分くらい見入ってしまいました(^^)
そんなDDFブースの中で気になった展示はこれ。壁にレイアウトのイメージ図を載せたパネルが貼ってあり、「依頼があればこんなレイアウト作ります」というもの。お値段も現実的でした(^^;
このレイアウト案は特にですが、他のレイアウトからも線路配置の妙を感じ、インスピレーションの助けになると思い撮影してきました。
省スペースながら、併用軌道、分岐駅、トンネル、鉄橋、土手、終着駅、築堤、車庫、貨物側線と見せ場は多岐に渡っており、さすがはレイアウト屋だなと感心いたしました。
今回はなにやら地下鉄をプッシュしているらしく、地下鉄に関する展示を多く見かけました。
KATOでも01系や300系、10000系をアクリルのパイプの中に入れて展示(余談ですが、葛西にある地下鉄博物館のレイアウト、あれが好きなんですよね)したり、GMブースでも都営5000系の完成品の発表を行っていました。
地下鉄関連に関しては一つブースが設けられており、各社の地下鉄に関する商品(例えば東武30000系や西武6000系なども展示されていました)を一堂に会した展示や、写真のような縦に長くスペースを取った展示もありました。これは特にこういったイベントならではですね。
このブースには各社が協賛しているらしく、この画像だけでもKATO、マイクロエース、グリーンマックスの車両が混在していることが伺えます。
時代は地下鉄、ということでしょうか。この流れで地方私鉄にも流れが(以下略
さて、ここからは各社ブースの新製品を見ていくことにします。ちなみに、全ての新製品を網羅しているわけではありませんので、全て見たい方はNGIさんの記事などでどうぞw
先日鳴り物入りで発売されたKATOの丸の内線、見れば見るほど秀逸な出来で、思わず手が出てしまいそうになってしまいました。いけないいけない。
サインカーブの塗りわけ(どうやら別パーツらしいですな)が本当に綺麗で、地下鉄ファンでなくともこれは欲しくなってしまいます。
そして国鉄党の私が気になったのはやはりこれ。これから発売まで、買うか買わないかの悩ましいときが続きます。とか言って結局買ってしまいそうな気がするのが怖いところですが(^^;
一応、旧製品で13連揃っていますが、もう1編成あってもいいかな…? と思っていたところでして、というかまあ、欲しいですよねえ…。
ボンネットタイプの485は持っていないので、このまま欲しいセットが発売されなければ、近所の模型屋にある白山のセットを買おうかと思っていたところだったので、これは大いに悩むところです。値段も値段ですし。
KATOのブースで気になった展示はこれですね。販促用のパネルです。
何が言いたいかは、分かる人には分かるでしょうし、何か言うのも野暮というものなので、何も言わないでおきますね(笑)
TOMIXは、発売も間近のこんなものを展示してました。個人的に、KATOの湘南顔の造形はTOMIXのそれに比べて今ひとつに思うだけに、湘南色や交流色でのバリエーション展開を期待してしまいます。
と言いますか、最初は湘南色での発売と思っていただけに、少し意外な感じはします。この色って関西ではやっぱり人気があるみたいですしね。
マイクロエースブースです。京王7000系や阪神各車など、気になる車両はありましたが、中でも気になるのはこれ。
単品発売をKATOが止めてしまっただけに、こういった展開をもっと見せて欲しいというのは思いますが、大きな企業ではないだけに難しいのでしょうね。
このオロハネ10は、急行大雪での活躍をご記憶の方も多いと思います。急行日南3号とともに、かなり遅くまで残った蒸気機関車牽引の急行列車(正確にはC58が牽引する区間は末端で普通列車扱い。でも編成は急行編成)でした。
最近の旧客の発売状況を見るとKATOからも発売されそうな気もしますが、その際はC58もリニューアルして発売しなければなりませんし、C58では目玉にしづらいでしょうから、ちょっと考えづらいですね。
最近のモデモは非常によくやっていると思います。
連接車シリーズとして、玉電デハ200に続いて京阪の60型が出ます。
実車はびわこ号として京阪本線と軌道線を直通する列車として作られた、当時としてはかなり高性能な車両です。車体も当時流行の流線型で、これ以降日本車両で作られる気動車に同じような前面形状が継承され、「びわこ型気動車」とファンの間では呼ばれたものでした。有名どころだと江若鉄道にいましたね。
モデルは、走行性能は気になるものの、外見は非常に好ましく仕上がっており、ちょっと買いたくなってしまいます。路面軌道の小レイアウトを作って走らせたくなりますね。次は京阪80系も是非。
ちなみに、この画像の後ろにちょこっと写っていますが、旧ナカセイの金型を引き継いだダブルルーフの旧型客車も発売されるようでした。少しそそられますが、セット販売とのことで、ちょっと見送りですね。レボリューションファクトリーのコンバージョンキットのベースに指定されているだけに、単品だったらちょっと欲しかったです。
模型ショウめぐりはこれにて終了。その後は荷物を引き取り、そしていつものように秋葉原散策に出かけます。
散策が終わり、酒の席にて。鉄は車両をつまみに酒を飲むんですね(笑)
わたらせ渓谷鉄道はR-32さんの持ち物ですが、おやおや、何か車両が増えていますね。
実は松屋に寄る前に、当たり前とはいえ天賞堂に寄ったのでした。
そしてエバーグリーンショップで見つけたのがこれ。KATOのキハ30M・キハ36・キハ35-900です。
元々発売されたときに散々悩んだ挙句購入しなかったという経緯もあって、今回も散々悩みましたが(お待たせしてしまって申し訳なかったです)、完品でボディも綺麗、さらにはほぼ半値という価格もあって購入しました。特に900番台がこの値段で出るのは珍しいと思います。
モデルはやはり評判どおりの出来で、この記事を書いている今も隣に置いて、レールに乗せて飾っています。野暮ったいですが実用本位なデザインがかえってかっこいいですね(^^)
それでは、長くなりましたがこの辺で。最後までお付き合いいただきありがとうございました(^^)ノ
虫さん、R-32さん、pradeトワイライトさんと一緒に、一日丸々遊んできました。
まず最初に、新松戸にあるえぬらたさんという貸しレイアウトのお店に行って来ました。このお店は、他の貸しレイアウトのお店と違って、線路にTOMIXやKATOの道床付線路を使わずにフレキシブルレールを使っています。そのため、非常にカーブがゆったりとしていて実感的なお店で、長編成嗜好の私は、前から一度訪れてみたいと思っていたお店でした。
それにしても見てくださいこの大半径のカーブ。家庭ではなかなかこういう大きな半径のカーブは作れません。
個人的には、大半径のカーブこそが鉄道の中で一番美しいと思っているので、この光景は感動モノでさえあります。
まだレイアウトは未完成で、情景もなくベニヤ平原とはいえ、このカーブだけでもお金を払う価値があるというものです。
家で走らせるときは窮屈そうな115系の11連も、このレイアウトの前ではその長さを全く感じさせません。やはり、長編成は大きなレイアウトを走らせてこそだと思いますね。
EF58重連に津軽編成11連をつなげてもこの通り、カーブから編成が抜けきりません。ほどよく効いたカントもいいですね。
この編成は詳細を紹介していないので簡単にご紹介すると、先日の津軽セット発売時に調達したAssy組の車両と、以前から在籍している車両を組み合わせて編成にしたものです。ちなみに、座席車スハ43・オハ46・オハ47・スハフ42の4形式繋がっています。旧客急行ならではといえますが、同時にここまでの編成バリエーションが楽しめるKATOのラインナップがすごいと言うことでもあります。まあ、理想は単品販売してくれることなんですけどね(^^;
多線では、最近のJRや私鉄の車両が走り、カラフルな様相です。
最近感じることですが、コレクションとして考えずに純粋に走らせることを考えると、こういったカラフルな最近の車両のほうが情景の中に溶け込んでなおかつ自己主張して楽しいと、他の方の模型を見て感じます。
といいますか、私のほうがですね……。
ヤードはこんな感じで、もうここだけ40年前というか…(^^;
手前から、EF58重連+津軽11連、583系13連、キハ58系9連、EF62+妙高10連です。いやはや、分かりやすいですな(^^;
えぬらたさんは側線の有効長が非常に長く、留置しておくだけでも大変なこのような長編成の列車も余裕で収納してしまいます。長編成を買ったらえぬらた、これは覚えておいて損は無いですね。
で、その後は毎年恒例の松屋で行われている鉄道模型ショウに行って来ました。普段は入場料を取られるので行かないのですが、今回pradeトワイライトさんがとあるルートから招待券を入手したのです。招待券がなければ絶対に行かないだけに、ありがたいことです。
新松戸からなら、北千住で常磐線各駅停車から日比谷線に乗り換えれば銀座にいけるのに、なぜか金町で下車して京成金町線経由で都営浅草線の東銀座から会場入りする我々。鉄的には実に楽しいショートトリップでしたが、一般の方から見れば意味が分からないでしょうな。
というわけで金町線の金町駅。この駅は都内でありながらもまるで地方私鉄であるかのような雰囲気が大好きで、以前に乗ったときも、わざわざ乗り換えなくていいものを乗り換えて来たのを思い出しました。
単線一線で突っ込み式、なおかつこの絶妙な具合のカーブホームがなんともたまりませんね。模型で作る際はフレキシブルレールにホームはバルサ材で作らなければなりませんが、是非とも作ってみたいものです。
そんなこんなで銀座に着いたら、緑色の箱が満載のリュック(笑)は重くて移動が大変なので、ロッカーに荷物を入れてから参戦です。なおこの際に誤ってデジカメをロッカーの中に入れてしまったため、ここからは携帯での撮影です。画像が荒くて申し訳ありません。
最初に目にはいってきたのは、やはりKATOとTOMIXの巨大なレイアウト。
メーカー謹製だけにどちらも出来がいいですが、車両や情景の魅せ方はやはりTOMIXのほうに一日の長がありそうです。
レイアウトというと、板の上にレールを敷くのが基本と言うか常識ですが、その基本となる板から一段上げたり一段下げたりすると、視覚が立体的になってすごく情景がリアルになるような気がします。
TOMIXのこのモジュールもそんな感じがして撮影したものです。通常の高架システムよりも高いところに設置された高架線はすごく迫力があるように見えます。
こういうレイアウトのインスピレーションが沸くのもこういったイベントならではですね。
レイアウトの出来だけなら、やはり専門メーカーであるDDFが一番でした。撮影していませんが、省スペース(たぶんKATOなどのレイアウトパネルよりも小さそう)でなおかつリアルな情景というのは、なかなかできることではありません。深名線のレイアウト、15分くらい見入ってしまいました(^^)
そんなDDFブースの中で気になった展示はこれ。壁にレイアウトのイメージ図を載せたパネルが貼ってあり、「依頼があればこんなレイアウト作ります」というもの。お値段も現実的でした(^^;
このレイアウト案は特にですが、他のレイアウトからも線路配置の妙を感じ、インスピレーションの助けになると思い撮影してきました。
省スペースながら、併用軌道、分岐駅、トンネル、鉄橋、土手、終着駅、築堤、車庫、貨物側線と見せ場は多岐に渡っており、さすがはレイアウト屋だなと感心いたしました。
今回はなにやら地下鉄をプッシュしているらしく、地下鉄に関する展示を多く見かけました。
KATOでも01系や300系、10000系をアクリルのパイプの中に入れて展示(余談ですが、葛西にある地下鉄博物館のレイアウト、あれが好きなんですよね)したり、GMブースでも都営5000系の完成品の発表を行っていました。
地下鉄関連に関しては一つブースが設けられており、各社の地下鉄に関する商品(例えば東武30000系や西武6000系なども展示されていました)を一堂に会した展示や、写真のような縦に長くスペースを取った展示もありました。これは特にこういったイベントならではですね。
このブースには各社が協賛しているらしく、この画像だけでもKATO、マイクロエース、グリーンマックスの車両が混在していることが伺えます。
時代は地下鉄、ということでしょうか。この流れで地方私鉄にも流れが(以下略
さて、ここからは各社ブースの新製品を見ていくことにします。ちなみに、全ての新製品を網羅しているわけではありませんので、全て見たい方はNGIさんの記事などでどうぞw
先日鳴り物入りで発売されたKATOの丸の内線、見れば見るほど秀逸な出来で、思わず手が出てしまいそうになってしまいました。いけないいけない。
サインカーブの塗りわけ(どうやら別パーツらしいですな)が本当に綺麗で、地下鉄ファンでなくともこれは欲しくなってしまいます。
そして国鉄党の私が気になったのはやはりこれ。これから発売まで、買うか買わないかの悩ましいときが続きます。とか言って結局買ってしまいそうな気がするのが怖いところですが(^^;
一応、旧製品で13連揃っていますが、もう1編成あってもいいかな…? と思っていたところでして、というかまあ、欲しいですよねえ…。
ボンネットタイプの485は持っていないので、このまま欲しいセットが発売されなければ、近所の模型屋にある白山のセットを買おうかと思っていたところだったので、これは大いに悩むところです。値段も値段ですし。
KATOのブースで気になった展示はこれですね。販促用のパネルです。
何が言いたいかは、分かる人には分かるでしょうし、何か言うのも野暮というものなので、何も言わないでおきますね(笑)
TOMIXは、発売も間近のこんなものを展示してました。個人的に、KATOの湘南顔の造形はTOMIXのそれに比べて今ひとつに思うだけに、湘南色や交流色でのバリエーション展開を期待してしまいます。
と言いますか、最初は湘南色での発売と思っていただけに、少し意外な感じはします。この色って関西ではやっぱり人気があるみたいですしね。
マイクロエースブースです。京王7000系や阪神各車など、気になる車両はありましたが、中でも気になるのはこれ。
単品発売をKATOが止めてしまっただけに、こういった展開をもっと見せて欲しいというのは思いますが、大きな企業ではないだけに難しいのでしょうね。
このオロハネ10は、急行大雪での活躍をご記憶の方も多いと思います。急行日南3号とともに、かなり遅くまで残った蒸気機関車牽引の急行列車(正確にはC58が牽引する区間は末端で普通列車扱い。でも編成は急行編成)でした。
最近の旧客の発売状況を見るとKATOからも発売されそうな気もしますが、その際はC58もリニューアルして発売しなければなりませんし、C58では目玉にしづらいでしょうから、ちょっと考えづらいですね。
最近のモデモは非常によくやっていると思います。
連接車シリーズとして、玉電デハ200に続いて京阪の60型が出ます。
実車はびわこ号として京阪本線と軌道線を直通する列車として作られた、当時としてはかなり高性能な車両です。車体も当時流行の流線型で、これ以降日本車両で作られる気動車に同じような前面形状が継承され、「びわこ型気動車」とファンの間では呼ばれたものでした。有名どころだと江若鉄道にいましたね。
モデルは、走行性能は気になるものの、外見は非常に好ましく仕上がっており、ちょっと買いたくなってしまいます。路面軌道の小レイアウトを作って走らせたくなりますね。次は京阪80系も是非。
ちなみに、この画像の後ろにちょこっと写っていますが、旧ナカセイの金型を引き継いだダブルルーフの旧型客車も発売されるようでした。少しそそられますが、セット販売とのことで、ちょっと見送りですね。レボリューションファクトリーのコンバージョンキットのベースに指定されているだけに、単品だったらちょっと欲しかったです。
模型ショウめぐりはこれにて終了。その後は荷物を引き取り、そしていつものように秋葉原散策に出かけます。
散策が終わり、酒の席にて。鉄は車両をつまみに酒を飲むんですね(笑)
わたらせ渓谷鉄道はR-32さんの持ち物ですが、おやおや、何か車両が増えていますね。
実は松屋に寄る前に、当たり前とはいえ天賞堂に寄ったのでした。
そしてエバーグリーンショップで見つけたのがこれ。KATOのキハ30M・キハ36・キハ35-900です。
元々発売されたときに散々悩んだ挙句購入しなかったという経緯もあって、今回も散々悩みましたが(お待たせしてしまって申し訳なかったです)、完品でボディも綺麗、さらにはほぼ半値という価格もあって購入しました。特に900番台がこの値段で出るのは珍しいと思います。
モデルはやはり評判どおりの出来で、この記事を書いている今も隣に置いて、レールに乗せて飾っています。野暮ったいですが実用本位なデザインがかえってかっこいいですね(^^)
それでは、長くなりましたがこの辺で。最後までお付き合いいただきありがとうございました(^^)ノ
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茨城県古河市在住。「いばらぎ」ではなく「いばらき」です。
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