2018'08.03.Fri
表題のとおりですが、デジカメを新しく購入しました。といっても中古の型落ち品なので、新しく、と言う言葉が正しいかは分かりませんが。
購入したのはカシオのEX-750ZR。相当な型落ちとはいえ1万円弱くらいでカシオコンデジのハイエンド機(正確には違うのですが)が買えたのでお買い得だったと思います。
なぜいまさらになってコンデジを購入したのかと言うと、駅撮りスナップするときにいちいち一眼を出しているのが面倒になったと言うのもあるのですが、カシオのコンデジを前々から狙っていたところにカシオがコンデジ事業から撤退すると言うことを知り、あわてて導入したしだい。
このデジカメ、というかEX-ZRシリーズ(初期モデルは除く)は、鉄道模型をやっていて、なおかつ模型の写真をよく撮るという人にはとてもオススメの機種です。これのとても素晴らしいところは、「全焦点マクロ」という機能を搭載していることです。
全焦点マクロは、マクロではある一点にしかピントが合わないのに対して、ピントをずらした何枚かを機械的に合成することで、背景にまでピントが合うというものです。実際に写真で説明します。
名鉄の電車が写っていますが、本来のマクロであれば、前面の顔にしかピントが合いません。しかし、全焦点マクロでは、カメラ内臓の合成機能によって、2両目の電車はおろか背景にまでピントがあっているのがわかります。パソコンの画面に白飛びが見られるように、合成であるが故の目の前にあるものそのものを写すことは出来ませんが、スナップ程度なら全く問題ありません。
以前ならば、三脚を立てて絞りの数値を上げ、長時間露光で対処という面倒な段階を踏んでいましたが、これならば電源を入れてモードをあわせてシャッターを押せばそれで終わりです。
欠点もあり、ワイド端でのみ使用可能、つまり一切のズーム機能を使うことが出来ないのですが、それに余りある優秀な機能です。この機能、オリンパスなどの高級機にも搭載されているのですが、その機種は一眼レフが買えてしまう値段であり、この値段で全焦点マクロが搭載されているというのはかなりなお買い得です。
再度になりますが、カシオはデジカメの生産をやめてしまうようですので、手に入れるなら今しかないです。
レイアウトのことについてはまた次回に。それでは。
購入したのはカシオのEX-750ZR。相当な型落ちとはいえ1万円弱くらいでカシオコンデジのハイエンド機(正確には違うのですが)が買えたのでお買い得だったと思います。
なぜいまさらになってコンデジを購入したのかと言うと、駅撮りスナップするときにいちいち一眼を出しているのが面倒になったと言うのもあるのですが、カシオのコンデジを前々から狙っていたところにカシオがコンデジ事業から撤退すると言うことを知り、あわてて導入したしだい。
このデジカメ、というかEX-ZRシリーズ(初期モデルは除く)は、鉄道模型をやっていて、なおかつ模型の写真をよく撮るという人にはとてもオススメの機種です。これのとても素晴らしいところは、「全焦点マクロ」という機能を搭載していることです。
全焦点マクロは、マクロではある一点にしかピントが合わないのに対して、ピントをずらした何枚かを機械的に合成することで、背景にまでピントが合うというものです。実際に写真で説明します。
名鉄の電車が写っていますが、本来のマクロであれば、前面の顔にしかピントが合いません。しかし、全焦点マクロでは、カメラ内臓の合成機能によって、2両目の電車はおろか背景にまでピントがあっているのがわかります。パソコンの画面に白飛びが見られるように、合成であるが故の目の前にあるものそのものを写すことは出来ませんが、スナップ程度なら全く問題ありません。
以前ならば、三脚を立てて絞りの数値を上げ、長時間露光で対処という面倒な段階を踏んでいましたが、これならば電源を入れてモードをあわせてシャッターを押せばそれで終わりです。
欠点もあり、ワイド端でのみ使用可能、つまり一切のズーム機能を使うことが出来ないのですが、それに余りある優秀な機能です。この機能、オリンパスなどの高級機にも搭載されているのですが、その機種は一眼レフが買えてしまう値段であり、この値段で全焦点マクロが搭載されているというのはかなりなお買い得です。
再度になりますが、カシオはデジカメの生産をやめてしまうようですので、手に入れるなら今しかないです。
レイアウトのことについてはまた次回に。それでは。
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