2017'02.14.Tue
私としてはかなりのハイペースで更新です。時間のあるうちに書き記しておきます。
取ってつけたようにというか、単純に忘れていたのですが、松山での昼食は郷土料理を食べましたので、遅ればせながらご紹介。うかがったのは郷土料理を扱うかどやさん。
画像だけ出されてもなんのこっちゃというところですが、このお盆には二種類の愛媛の郷土料理が乗っています。
一つ目が「鯛めし」。醤油ベースのタレに卵を落としたものに混ぜ、鯛の刺身を乗っけた白米にぶっかけるという豪快なもの。松山の料理で、右下に見えているのがそのタレですね。
二つ目が「さつま汁」。魚をすりつぶしたものと麦みそを混ぜ、薬味を乗せてまたまた白米にぶっかけます。こちらは宇和島の郷土料理で、お好みによっては麦飯でも楽しめます。
かどやさんは白米がお代わり自由なのですが、まあこれが進む進む。結局麦飯1杯プラスで白米をお茶碗3杯たいらげました。とても美味なるものでした。このほかじゃこ天やみかんなど、様々な地場のものを買い食いしています。遠くに来たからにはその土地のものを食べたいですからね。
さてさて、気を取り直して、二日目の行程をご紹介。
宿を出て伊予鉄市内線でJRの松山駅へ。ここから高知を目指すことになりますが、鉄道ファンのはしくれとして、いくら高速バスが便利でも、そこは鉄道を使おうと思うもの。
しかし難しいのは乗継ぎで、松山から高知へ乗り継げるのは日に4本のみ。しかも最初の1本はかなり早朝に松山を発車せねばならず、一日目に場末の飲み屋で痛飲(^^;)していた身としてはいささか辛い。ということで松山を9時代に出る列車で移動を始めることにしました。
第1ランナー 松山発9:03 特急宇和海 宇和島行
まずは宇和海で松山から宇和島まで行きます。実はディーゼル特急は初めて乗るのですが、全く持って快適ですね。うるさいと言われる方もいたのですが、私は気にならなかったです。
そうこうしているうちに宇和島に到着。宇和島着は10:24です。
宇和島の駅前には、かなり精巧にできた宇和島軽便鉄道の機関車のレプリカがあります。これ、一見しただけではレプリカだと分からず、調べて初めて分かった次第で。ロッド回りとかかなり細かく作ってありますよね。
宇和島では南へ向かう列車を待つのに少し時間があるので、駅前で早めの昼食にするつもりだったのですが、いやはや駅前に定食屋の一つもありません。宇和島ほどの町なので何かしらあるだろうと高をくくっていたのですが、いやはや下調べはしておくべきですね。やむなくコンビニのイートインコーナーで昼食です。メインストリートは駅前ではないのでしょうか。
さて、コンビニでご飯を食べている間に列車が入ってきたようです。
第2ランナー 宇和島発11:36 普通4818D 窪川行
今回の移動でどうしてもネックだったのが予土線の宇和島から窪川までの区間で、全線通しで走る列車は1日に普通列車が6本のみ。高知まで繋がる列車となるとそのうちの4本に限られるという典型的な閑散路線で、結局乗りとおしたのは私含め3組の御同業(^^;)のみでした。
宇和島を11:30に出た列車は約2時間かけて窪川まで走るのですが、実はこの区間を走るキハ32にはトイレがついておらず、終点まで持つか不安だったのですが、途中の江川崎でトイレ休憩運転停車があったので事なきを得ました。
その江川崎駅の様子です。本当にすごいところまで来ました。四国という土地は、隣町まで行くのにひと山越えなければならないような感覚で、この予土線も深い山中を走っています。この江川崎駅でさえ割と大きな駅なのですから、他の駅は推して知るべし、です。
もうひと山越えたところで、高知側の玄関口、窪川に到着です。窪川到着は13:47です。
土佐くろしお鉄道のドぎつい列車がお出迎えします。ここから高知までは特急でひとっとびなので楽ちんです。普通列車の数はこの先の須崎駅まで少ないのですが、窪川からは土佐くろしお鉄道からやってくる特急あしずりが来るので、窪川からの乗り継ぎはさして大変ではありません。
第3ランナー 窪川発14:02 特急あしずり 高知行(撮り忘れたので、別日に高知駅で撮影した同型車です)
窪川から高知まではさしたる山越えもなく、海沿いの風光明媚なルートをひた走ります。そしてこのまま高知へ行ってもいいのですが、私は1人伊野駅で下車。勘の鋭い方なら、わざわざ伊野で降りた理由がお分かりでしょうかね?
もちろん、「いの」と平がなの大きな行先板を掲げたこの電車に乗る目的もありますが、それならあしずりに乗ったまま高知で降りても乗れるはず。伊野でわざわざ途中下車した目的があります。この写真の中にヒントが写っていますが、わかりますかね?
それではまた次回お会いしましょう(^^)ノ
取ってつけたようにというか、単純に忘れていたのですが、松山での昼食は郷土料理を食べましたので、遅ればせながらご紹介。うかがったのは郷土料理を扱うかどやさん。
画像だけ出されてもなんのこっちゃというところですが、このお盆には二種類の愛媛の郷土料理が乗っています。
一つ目が「鯛めし」。醤油ベースのタレに卵を落としたものに混ぜ、鯛の刺身を乗っけた白米にぶっかけるという豪快なもの。松山の料理で、右下に見えているのがそのタレですね。
二つ目が「さつま汁」。魚をすりつぶしたものと麦みそを混ぜ、薬味を乗せてまたまた白米にぶっかけます。こちらは宇和島の郷土料理で、お好みによっては麦飯でも楽しめます。
かどやさんは白米がお代わり自由なのですが、まあこれが進む進む。結局麦飯1杯プラスで白米をお茶碗3杯たいらげました。とても美味なるものでした。このほかじゃこ天やみかんなど、様々な地場のものを買い食いしています。遠くに来たからにはその土地のものを食べたいですからね。
さてさて、気を取り直して、二日目の行程をご紹介。
宿を出て伊予鉄市内線でJRの松山駅へ。ここから高知を目指すことになりますが、鉄道ファンのはしくれとして、いくら高速バスが便利でも、そこは鉄道を使おうと思うもの。
しかし難しいのは乗継ぎで、松山から高知へ乗り継げるのは日に4本のみ。しかも最初の1本はかなり早朝に松山を発車せねばならず、一日目に場末の飲み屋で痛飲(^^;)していた身としてはいささか辛い。ということで松山を9時代に出る列車で移動を始めることにしました。
第1ランナー 松山発9:03 特急宇和海 宇和島行
まずは宇和海で松山から宇和島まで行きます。実はディーゼル特急は初めて乗るのですが、全く持って快適ですね。うるさいと言われる方もいたのですが、私は気にならなかったです。
そうこうしているうちに宇和島に到着。宇和島着は10:24です。
宇和島の駅前には、かなり精巧にできた宇和島軽便鉄道の機関車のレプリカがあります。これ、一見しただけではレプリカだと分からず、調べて初めて分かった次第で。ロッド回りとかかなり細かく作ってありますよね。
宇和島では南へ向かう列車を待つのに少し時間があるので、駅前で早めの昼食にするつもりだったのですが、いやはや駅前に定食屋の一つもありません。宇和島ほどの町なので何かしらあるだろうと高をくくっていたのですが、いやはや下調べはしておくべきですね。やむなくコンビニのイートインコーナーで昼食です。メインストリートは駅前ではないのでしょうか。
さて、コンビニでご飯を食べている間に列車が入ってきたようです。
第2ランナー 宇和島発11:36 普通4818D 窪川行
今回の移動でどうしてもネックだったのが予土線の宇和島から窪川までの区間で、全線通しで走る列車は1日に普通列車が6本のみ。高知まで繋がる列車となるとそのうちの4本に限られるという典型的な閑散路線で、結局乗りとおしたのは私含め3組の御同業(^^;)のみでした。
宇和島を11:30に出た列車は約2時間かけて窪川まで走るのですが、実はこの区間を走るキハ32にはトイレがついておらず、終点まで持つか不安だったのですが、途中の江川崎でトイレ休憩運転停車があったので事なきを得ました。
その江川崎駅の様子です。本当にすごいところまで来ました。四国という土地は、隣町まで行くのにひと山越えなければならないような感覚で、この予土線も深い山中を走っています。この江川崎駅でさえ割と大きな駅なのですから、他の駅は推して知るべし、です。
もうひと山越えたところで、高知側の玄関口、窪川に到着です。窪川到着は13:47です。
土佐くろしお鉄道のドぎつい列車がお出迎えします。ここから高知までは特急でひとっとびなので楽ちんです。普通列車の数はこの先の須崎駅まで少ないのですが、窪川からは土佐くろしお鉄道からやってくる特急あしずりが来るので、窪川からの乗り継ぎはさして大変ではありません。
第3ランナー 窪川発14:02 特急あしずり 高知行(撮り忘れたので、別日に高知駅で撮影した同型車です)
窪川から高知まではさしたる山越えもなく、海沿いの風光明媚なルートをひた走ります。そしてこのまま高知へ行ってもいいのですが、私は1人伊野駅で下車。勘の鋭い方なら、わざわざ伊野で降りた理由がお分かりでしょうかね?
もちろん、「いの」と平がなの大きな行先板を掲げたこの電車に乗る目的もありますが、それならあしずりに乗ったまま高知で降りても乗れるはず。伊野でわざわざ途中下車した目的があります。この写真の中にヒントが写っていますが、わかりますかね?
それではまた次回お会いしましょう(^^)ノ
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茨城県古河市在住。「いばらぎ」ではなく「いばらき」です。
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