2013'01.21.Mon
大幅な遅延が生じましたが、あけましておめでとうございます。今年も本ブログをよろしくお願いいたします。
さて、いきなりですがお知らせです。
最近、家のネット環境が思わしくなく、後進に影響の出るレベルで障害が発生しています。
どうやら問題は無線LANにあるようでして、買い換えるまではこの状況が続くと思われます。実家住まいでモデムなどのネット機器は家族と共用のため、自分で動くことも出来ずほとほと困っている状態です。
このブログを楽しみにしてくださっている少数の方には申し訳ありませんが、しばらくの間お休みをいただければと思います。
必ず戻ってまいりますので、心苦しいところではありますがしばしお待ちくださいませ。
仲
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2012'12.28.Fri
どの業界でもそうですが、この時期は一番財布の紐が緩む時期。ご他聞に漏れず私も紐が緩んで、ちょっと余裕がなくなりつつあります。
今年はどーんと使ってしまうこともあればちょこちょこと使っていたりもして、あまり質素倹約とは言えない状況でした。もちろん、そのお陰で趣味の面では楽しいことが多い一年でしたが。
きたぐに・あけぼのツアー(きたぐにツアーはまだ書ききっていないのでそのうち書きたいですね)という大きな旅もありましたが、そんな中でも模型に関しては衝動買いの多い一年でした(^^; 大学への定期があることで、銀座や秋葉原に出向きやすくなってしまったのが大きな原因でしょう。
メーカーさんも依然としてストライクな製品を多く出してくれていやがりますし、まあ感謝すべきなのかもしれませんが、ちょっと追いつききれていないというのが現状だったりします。クモヤ90なんか誰が買うねん・・・(しつこい
と、そんなわけで年末商戦でKATOがまたやってくれやがりましたのでその報告です。
再生産だったのでご存知の方も多いと思いますが、これ低屋根なんですよね。近年のKATOはセットものしか生産しないと踏み、通常の屋根の製品はもう出ないと見切りをつけて購入しました。165系は是非とも欲しかったですし、かといってTOMIXのものは手が出ないので、言い方は悪いですが低屋根で諦めました。
一応編成は往年の佐渡・よねやまなのですが、モハは低屋根のうえにサハは153で代用していたりという雰囲気を楽しむ編成のため、上野駅好きの皆さんの前へは持っていけませんねえ(^^;
どうしてもクモハとクハの間にサロを挟みたかったのでこの編成にしましたが、なんで普通の屋根で出ないんですかねえ。メイクアップパーツと題して普通屋根をホビセンで出してくれてもいいものと思いますが(^^;
まあ、その辺色々と諦めての購入ということで。この勢いで455系も再生産しないものですかね。
さて、気を取り直しまして本命はこっち。485系300番台がリニューアルされました。
仕様的には旧製品のマイナーチェンジとなっており、各部のモールドがシャープになっている他、伸縮式のKATOカプラーを装備している点も特記できます。
ただ、基本的な仕様は変わっていない様子。もちろんカッコいいですが、費用対効果だと「?」という感じでしょうか。アップで見れば差異が際立ちますが、遠くから見る分には旧製品とあまり変わらないでしょうかね。
雰囲気が楽しみたくて、なおかつ安いほうがいいという方は今から大量に出るであろう旧製品を中古で揃えることをオススメします。
左から、旧製品の485系300番台、新製品の485系300番台、ボンネットの489系となります。旧製品には一部色挿しがしてありますが、顔の雰囲気はあまり変わらないんですよね。
色々参考にしていただけたら幸いです。
今回485系ボンネット先頭車の単品発売があった関係で、交換用のヘッドマークが出ました。そうなったら、やっぱりやることはこれでしょう。
はくたかのヘッドマーク、何故製品に同梱されなかったのかが不思議でなりません。それだったら、わざわざ¥2000近くも払うことは無かったのに・・・。
我が家にはKATOのEF63は配置されておらず、横軽越えの運用はありませんのではくたかの運用が適当かなと。やっぱり製品デフォルトの白山じゃ芸がありませんからね(^^)
それに伴って編成も変化しています。
製品そのままの12両から、サハとサロ2両を抜いて、今回生産されたモハユニットを組み込み、さらにTOMIXのサロ481-1000(無加工でサロ489-1000になります)を加えて昭和50年代の編成としています。
TOMIXの485系はTNカプラー標準装備なので、これをはずしてグリーンマックスのカプラーアダプターを使ってKATOカプラーと連結可能にしています。
余剰車は、サロのうち1両はサシ組み込み前の編成を再現するための予備車としますが、もう1両は・・・181系に組み込んでサロ181-1050にでもしましょうか。って、181系ももう購入決定ということなのでしょうか、いやいやまだまだ分かりません(と言いつつ買ってしまいそうです(^^;
調子に乗って583系も引っ張り出してきました。やっぱりいいです。フル編成で並べるのは。感じ的には東大宮の感じでしょうかね。
いざ撮影台を出して写真を撮ろうとなると、写真を撮ろうにもすぐ後ろが壁なのでかなり苦労します。この写真も壁に張り付きながら撮っていたりします。そんなわけで、出すんだったら同じだろうということでたくさん車両を並べてしまうんですよねえ(^^; 無論、ケースに入れるときに手間が増えるのは言うまでもありません。
これで年内は最後の更新となると思います。
本年もありがとうございました。今年はたくさんの方に大変お世話になり、感謝感謝の一年でございました。
また来年も楽しい一年になりますよう、皆様、よいお年をお過ごしくださいませー(^^)ノ
今年はどーんと使ってしまうこともあればちょこちょこと使っていたりもして、あまり質素倹約とは言えない状況でした。もちろん、そのお陰で趣味の面では楽しいことが多い一年でしたが。
きたぐに・あけぼのツアー(きたぐにツアーはまだ書ききっていないのでそのうち書きたいですね)という大きな旅もありましたが、そんな中でも模型に関しては衝動買いの多い一年でした(^^; 大学への定期があることで、銀座や秋葉原に出向きやすくなってしまったのが大きな原因でしょう。
メーカーさんも依然としてストライクな製品を多く出してくれていやがりますし、まあ感謝すべきなのかもしれませんが、ちょっと追いつききれていないというのが現状だったりします。クモヤ90なんか誰が買うねん・・・(しつこい
と、そんなわけで年末商戦でKATOがまたやってくれやがりましたのでその報告です。
一応編成は往年の佐渡・よねやまなのですが、モハは低屋根のうえにサハは153で代用していたりという雰囲気を楽しむ編成のため、上野駅好きの皆さんの前へは持っていけませんねえ(^^;
どうしてもクモハとクハの間にサロを挟みたかったのでこの編成にしましたが、なんで普通の屋根で出ないんですかねえ。メイクアップパーツと題して普通屋根をホビセンで出してくれてもいいものと思いますが(^^;
まあ、その辺色々と諦めての購入ということで。この勢いで455系も再生産しないものですかね。
仕様的には旧製品のマイナーチェンジとなっており、各部のモールドがシャープになっている他、伸縮式のKATOカプラーを装備している点も特記できます。
ただ、基本的な仕様は変わっていない様子。もちろんカッコいいですが、費用対効果だと「?」という感じでしょうか。アップで見れば差異が際立ちますが、遠くから見る分には旧製品とあまり変わらないでしょうかね。
雰囲気が楽しみたくて、なおかつ安いほうがいいという方は今から大量に出るであろう旧製品を中古で揃えることをオススメします。
色々参考にしていただけたら幸いです。
はくたかのヘッドマーク、何故製品に同梱されなかったのかが不思議でなりません。それだったら、わざわざ¥2000近くも払うことは無かったのに・・・。
我が家にはKATOのEF63は配置されておらず、横軽越えの運用はありませんのではくたかの運用が適当かなと。やっぱり製品デフォルトの白山じゃ芸がありませんからね(^^)
製品そのままの12両から、サハとサロ2両を抜いて、今回生産されたモハユニットを組み込み、さらにTOMIXのサロ481-1000(無加工でサロ489-1000になります)を加えて昭和50年代の編成としています。
TOMIXの485系はTNカプラー標準装備なので、これをはずしてグリーンマックスのカプラーアダプターを使ってKATOカプラーと連結可能にしています。
余剰車は、サロのうち1両はサシ組み込み前の編成を再現するための予備車としますが、もう1両は・・・181系に組み込んでサロ181-1050にでもしましょうか。って、181系ももう購入決定ということなのでしょうか、いやいやまだまだ分かりません(と言いつつ買ってしまいそうです(^^;
いざ撮影台を出して写真を撮ろうとなると、写真を撮ろうにもすぐ後ろが壁なのでかなり苦労します。この写真も壁に張り付きながら撮っていたりします。そんなわけで、出すんだったら同じだろうということでたくさん車両を並べてしまうんですよねえ(^^; 無論、ケースに入れるときに手間が増えるのは言うまでもありません。
これで年内は最後の更新となると思います。
本年もありがとうございました。今年はたくさんの方に大変お世話になり、感謝感謝の一年でございました。
また来年も楽しい一年になりますよう、皆様、よいお年をお過ごしくださいませー(^^)ノ
2012'12.17.Mon
さて、私が赴いた12月15日は投票日の前日であったわけですが、朝の9時からみんなの党の渡辺さんが応援演説に来てました。その後、周辺をブラブラしていたら、今度は現職国交相が乗る選挙カーに遭遇。そんな大事な選挙区なのかと思って後で調べたら、羽田孜氏が辞められた選挙区だったんですね。どうりで大事なわけです。
しなの鉄道の169系です。来年の4月で引退だそうですから、乗り収めですね。
実は、友人にとある団体専用列車に乗らないかと誘われまして、折角だからと行ってきました。
詳細は言えないというか、詳細まで語っていいのかよく分からないのでとりあえず乗りましたという報告だけで、ひとまずよろしくお願いします。
急行型特有の窓から車窓を眺めながら食べる峠の釜飯は最高でした。
上田交通(私的にはこの呼び方がしっくりきます)で別所温泉までのんびり電車旅をしてきました。小学生の頃(幼稚園時代か?)に乗ったはずですが、全く覚えていませんで、逆に新鮮な乗車となりました。
終点の別所温泉に保存されているモハ5250も幼稚園時代のあの頃(当時の写真が残っています)とは見違えるように綺麗になっていました。
ただ、当時は2両あったはずですが1両はどこに行ったんですかね。当時はモハ5250は3両保存されていて、2両が別所温泉にあってもう1両は高架化される前の上田駅にあったはずで、上田にあった1両は鉄道の計器を作る会社に移されたのは知っていたのですが、別所のもう1両はどこに行ったんでしょうかねえ。
今の鉄コレ箱買いの感じから言って、将来これくらいの規模の地方私鉄駅兼車庫のセクションが欲しくなることは目に見えているので、資料代わりに撮影をしつつブラブラ。本線上で入換をするなど、地方私鉄ならではの光景も見れました。
こういった小車庫はもっと取材をしたいところ。小湊の五井や銚子の仲ノ町、それに今はなき鹿島の石岡あたりには行っているので、次は上毛の大胡がターゲットです。
ちなみに、この車庫は1500V昇圧の際に移転してきたもので、私が求める「一昔前の地方私鉄の車庫」ではないのです(本線と車庫の枕木の色でも分かると思います)が、こうして取材をしてみると結構インスピレーションの助けになることも多いものです。
この絵は上田電鉄を応援する市民グループの方が書かれたもので、電車の車内に飾られていたものですが、それにしてもよく雰囲気出てますよねえ。ED26はちょっと形が違いますけど、それでも雰囲気はばっちりです。
こうやって見ると、地方私鉄にはやっぱり住民の支援はなくてはならないなあと思いますね。
それではまたこの辺でー(^^)ノ
2012'12.14.Fri
するとなにやらいい面構えの立ち食いそば屋があるじゃありませんか。しかも店名が八甲田。これは我々に食えと言っているようなものです。
早速注文、あっという間におばちゃんから「はい、かけそばね」の声。すすってみるとやっぱりあの懐かしい味。そしてものの数分で完食する一行。どこまでも国鉄です。ええ、我々国鉄党ですもの。
うまくバルブ撮影できているように見えますが、実はお留守番していてくれた方に預けた荷物の中にカメラの遠隔スイッチを忘れたため、タイマーでシャッターを切って、事前に設定できるギリギリの30秒開けという、なんとも強引に撮った写真でもあります(^^; 帰ってパソコンで確認するまでうまく撮れたか分からなかったので、確認してホッとした一枚です。
余談ですが、まだカマ当てクイズは継続して行われており、DE10をmattunさんが、EF81をSEKKIさんが獲得しています。流れからして二台ずつあるんだろうとは思っていましたが、これってすごいことですよねえ。
当たり前ですが(?)出発した後はもう酒宴です。寝台列車で地場のうまいつまみをパクつきながら酒を飲む。最高の贅沢じゃないですか。
酒場のテーブルは撮り忘れたのでこちらを見ていただくとして、手をつける前にとにかく気になったのが無造作に積まれていたコレ。ホーロー看板でお馴染みのノザキのコンビーフですよ! これ、ビールに合うんですよねえ(注:管理人は大学生です
このコンビーフはSEKKIさんが持ち込んだもののようですが、他に並んでいたのはヒラメ、中トロ、イカ、エビそしてちくわまでも地場のもので構成されたつまみの数々。用意してくれたひさしさんゴチです!
肝心の味のほうですが、これがまたうまいのなんの。特にイカ! さすがは本場津軽海峡のイカです。イカってのは普通淡白な味を楽しむものですが、ここのイカは甘い、とにかく甘い。小学生のときに泊まった宿から見た函館湾の光景は、イカ釣り漁船の光でかえってまぶしかったことを思い出しながら、イカをパクつくのでありました。
聞くところによると、「下りのときにベッドメイクをしないで寝た不届き者がいた」とのことで、自らベッドメイクを買って出てくれました。それにしても、とんでもない不届き者がいたものですねえ。
一段落した後も、たこわさをつまみながらMr.Sさんが提供してくれた高清水をちびちび、呑みがある程度落ち着いてきたら、青森でSEKKIさんが全員の分を買って冷やしておいたりんごをかじりながらのんびりと会話に花を咲かせていたところ、ここでnoto92さんがダウンw 座ったまま昇天していますw
ついさっきまでかずさんと楽しそうに呑んでいたはずなのですが、どうやらハイオクの入れすぎでエンジンブローを起してしまったようです。程なくしてmattunさんが整えておいたベッドへピットイン。そのままリタイアとなったのでした。
途中まもさんから入電が入るなどした後、そんなわけでこのあたりでということで、酒田あたり(このあたり、眠くて記憶があいまいだったりします(^^;)で宴もたけなわとなりました。当たり前ですが、ベッドに入った瞬間に就寝です(^^;
この後機関車交換を見届けるため長岡で起きているのですが、よく携帯のアラームで起きられたもんだなあと思います。あるいは他の方に起してもらったのかもしれませんが、なにぶん眠くてあまり記憶に残っておりませんw 長岡駅の写真は残っているので、起きたことは確かなのですが・・・・・・(^^;
目覚まし代わりにカメラを少しいじってみます。何気ないスナップですが、案外こういうのがあとで懐かしく感じたりするのかもしれません。
さて、皆さん起きだしてきたところで最後のカマ当てクイズです。現在残っているのは、かずさん、ひさしさん、noto92さんの3人。ここで勝ったのはかずさん! かずさんやりましたね! ・・・・・・と、何やらかずさん複雑な表情。やはり景品はKATOのEF64-1000です。カッコいいし、いいじゃないですか!
で、かずさんに贈呈が終わった後に何やらSEKKIさんがバッグをゴソゴソ。「景品が渡らなかったお二方には残念賞がありまして・・・」とのこと。あけぼのを牽くカマは入換のDE10を含めても全部で6台。参加者は8名。とすると、どうしても2人あぶれる計算になります。義理人情に厚いSEKKIさんのことですから、あぶれた2人にも何か景品があるのではないかと、私が下りでEF81を当てたあたりで薄々勘付いてはいたんです。まあせいぜい粗品だろうと、わざわざNゲージの機関車を6台も用意する人たちが何を根拠に粗品なんて残念賞にするかだなんて、疲労と酒の回った頭では思いもつきませんでした。
とんでもない残念賞が来たぞ!!!
喜多局でご覧になった方も多いであろう、ライトの光る推進回送車。これがなんと残念賞、いや、残念賞でもなんでもなくむしろ「当たり」なのでした。幹事グループのため残念賞の景品が何かを知っていたかずさんからすれば、最後の最後にこれを逃してしまった複雑そうな表情も分かるというものです。
それにしても、こいつは欲しいです。いや、私がもらったものが欲しくなかったとかそういう意味ではなく、単純に欲しい。だってコレ、カンテラどころか開いている貫通扉のテールマークも光るんですよ。これはどう考えても欲しいでしょう。
GETされたひさしさんとnoto92さんが心底うらやましくなった朝でした。
こうなってしまうともう上野もすぐそこ。参加した皆さん全員が、窓から外を見つめて一言も発しようとはしません。名残を惜しむわけではありませんが、上野に到着までをかみ締めているのかもしれません。
そして・・・・・・。
私にはしっかり聞こえました。たとえ聞こえなくていなかったとしても、私には聞こえました。
いい旅が出来たのも、ひとえに機関車と機関士と、それにこのあけぼのに関わる大勢の人たちのおかげです。本当にありがとう。
そして、我らが聖地、上野駅13番線ホームはもとの静けさを取り戻します。
先ほどまでは青い機関車と青い客車が止まっていたはずですが、もうその賑わいもありません。
寂しいですが、これが列車旅というものです。
ここで皆さんで固い握手。職業も年齢も出身もバラバラですが、一つだけ「国鉄」という趣味だけが一緒の面々。これだけうまい酒が2日間ずっと呑みつづけられたと言う事は、一生モノの友達ということなのでしょう。私にとって見れば人生の大先輩ばかりですが、この集まりばかりは失礼ながら「友達」と呼ばせてもらいたい。ここまでご覧頂いた方なら分かってもらえるはずです。
上り列車はずいぶんと駆け足でお送りしましたが、実際の時間感覚だと上りはとんでもなく早かったような気がします。単純に寝ていた時間が多かったというのもありますが、それ以上に徐々に少なくなっていく上野駅までの時間が余計に時計が早く回っていたと感じさせていたのでしょう。このブログでもそうした空気を感じ取っていただければ幸いです。
それくらいに楽しい旅でした。こんな楽しい旅はもう一生無いかもしれません。
こんなありきたりな言葉でしか言い表せませんが、ご一緒した8名の方、惜しくもお留守番になってしまった井堀倶楽部メンバー。そしてSEKKIさんのご家族に青森で触れ合った方、それにJRや八甲田丸の職員の方々など、たくさんの方のお力添えあってのことです。ありがとうございました。
上野駅を充分堪能した後、家路に就きました。
これにて了。
2012'12.08.Sat
毎度お馴染み東武ファンフェスタの時期がやってまいりました。今年の鉄コレはこいつでした。
営団日比谷線乗り入れ用の2000系です。
表情とか塗装の話に入る前に東武の担当者に一言言っておきたいのが、こいつは8連貫通編成で活躍した車両であって、先頭車+中間車の2両セットで実車どおりの8両編成を揃えるにはわざわざ6箱買って先頭車を4両も捨てなければいけないこと。これはあまりにもひどいんじゃないでしょうかねえ。
一応、余った先頭車は3000系列への改造種車としても考えられないことも無いですが、それにしてもひどい。この後165系の再生産や485系の新発売が控えているので、結局4箱買っての4+4のなんちゃって8両編成にしましたorz
私のような批判がたくさん出て、以前の6050系の動力のように中間車4両セットが出るんじゃないかと勘ぐっていますが、それにしても、もう少し売り方を考えられないものでしょうか。
あと、交換用の屋根パーツも4箱買って2箱が組み合わせを間違ってましたよ。もう2箱のパーツを使って事なきを得ましたが、ちょっと味を占めて対応がおろそかになっている感じがします。
まあ、それでも買ってしまうんですけどね。。。
肝心の出来のほうですが、相変わらずよく出来てます。これで出来が悪かったら直接文句を言ってやるところですが、収まってしまうくらいにはよく出来てます。憎らしいほどにいい顔してますよ、ホント。
鉄コレではお馴染みの塗装の乱れもあまり見受けられないのもグッドポイントです。細かいところですが、屋根のパンタ周りの配管も彫刻してあるのがいいですね。以前はパンタの台座のモールドだけでしたが、これだけでずいぶん立体的に見えるものです。
実車は、東急と営団が主張した18m3扉という日比谷線乗り入れ協定にやむなく賛同した東武が作った、言ってみればやる気の無い車両です。下回りはDRCのものが基本になっていたりと新車としての体裁を保っていますが、車体は本当にやる気が無いですよね。。。まあこの田舎っ臭さが東武の魅力だったりするんですが。
余談ですが、東武はこの際に20m4扉を提案したようです。東武は7300系・7800系で20m4扉の威力は充分分かっていますから、この点は東急と営団に先見の明が無かったことになります。この問題は、現代に至るまで日比谷線の輸送力問題として残ったままになっていますね。東急は日比谷線を見捨てるみたいですし、責任は取るべきだと思うんですけどねえ。
本当はこの隣に営団3000系を並べたいところなんですが、マイクロエースのセットで発売されたときに一般的な8両貫通編成は登場時の姿で、晩年の姿は1編成のみの存在だった4+4の変則編成での製品化でした。これが貫通編成で晩年の姿を出してくれていたら買っていました。やっぱり普通の編成で出して欲しかったです。
営団の車両は更新工事でドアの窓が小さくなっていましたよね。幼いころに3000系や5000系に乗った記憶が残っているのですが、そのときの印象がドアから外が見えない車両でした(笑) 小さいドア窓だと、身長が足りなくて外の景色が見えないんですね。その印象だと、やっぱり営団の車両というのはドアの小さい車両という印象が強く、どうしても納得できずに買えませんでした。
今度引退時のクジラ塗装で出るようですが、ちゃんとした末期の普通の編成で出して欲しいものです。そうすれば手を出すんですけどね。
まとまらないですが今日はこの辺で。それではー(^^)ノ
表情とか塗装の話に入る前に東武の担当者に一言言っておきたいのが、こいつは8連貫通編成で活躍した車両であって、先頭車+中間車の2両セットで実車どおりの8両編成を揃えるにはわざわざ6箱買って先頭車を4両も捨てなければいけないこと。これはあまりにもひどいんじゃないでしょうかねえ。
一応、余った先頭車は3000系列への改造種車としても考えられないことも無いですが、それにしてもひどい。この後165系の再生産や485系の新発売が控えているので、結局4箱買っての4+4のなんちゃって8両編成にしましたorz
私のような批判がたくさん出て、以前の6050系の動力のように中間車4両セットが出るんじゃないかと勘ぐっていますが、それにしても、もう少し売り方を考えられないものでしょうか。
あと、交換用の屋根パーツも4箱買って2箱が組み合わせを間違ってましたよ。もう2箱のパーツを使って事なきを得ましたが、ちょっと味を占めて対応がおろそかになっている感じがします。
まあ、それでも買ってしまうんですけどね。。。
肝心の出来のほうですが、相変わらずよく出来てます。これで出来が悪かったら直接文句を言ってやるところですが、収まってしまうくらいにはよく出来てます。憎らしいほどにいい顔してますよ、ホント。
鉄コレではお馴染みの塗装の乱れもあまり見受けられないのもグッドポイントです。細かいところですが、屋根のパンタ周りの配管も彫刻してあるのがいいですね。以前はパンタの台座のモールドだけでしたが、これだけでずいぶん立体的に見えるものです。
実車は、東急と営団が主張した18m3扉という日比谷線乗り入れ協定にやむなく賛同した東武が作った、言ってみればやる気の無い車両です。下回りはDRCのものが基本になっていたりと新車としての体裁を保っていますが、車体は本当にやる気が無いですよね。。。まあこの田舎っ臭さが東武の魅力だったりするんですが。
余談ですが、東武はこの際に20m4扉を提案したようです。東武は7300系・7800系で20m4扉の威力は充分分かっていますから、この点は東急と営団に先見の明が無かったことになります。この問題は、現代に至るまで日比谷線の輸送力問題として残ったままになっていますね。東急は日比谷線を見捨てるみたいですし、責任は取るべきだと思うんですけどねえ。
本当はこの隣に営団3000系を並べたいところなんですが、マイクロエースのセットで発売されたときに一般的な8両貫通編成は登場時の姿で、晩年の姿は1編成のみの存在だった4+4の変則編成での製品化でした。これが貫通編成で晩年の姿を出してくれていたら買っていました。やっぱり普通の編成で出して欲しかったです。
営団の車両は更新工事でドアの窓が小さくなっていましたよね。幼いころに3000系や5000系に乗った記憶が残っているのですが、そのときの印象がドアから外が見えない車両でした(笑) 小さいドア窓だと、身長が足りなくて外の景色が見えないんですね。その印象だと、やっぱり営団の車両というのはドアの小さい車両という印象が強く、どうしても納得できずに買えませんでした。
今度引退時のクジラ塗装で出るようですが、ちゃんとした末期の普通の編成で出して欲しいものです。そうすれば手を出すんですけどね。
まとまらないですが今日はこの辺で。それではー(^^)ノ
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茨城県古河市在住。「いばらぎ」ではなく「いばらき」です。
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