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豚汁模型!

鉄道模型のごった煮をゆるくほそぼそ楽しむブログ

2024'11.29.Fri
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2014'10.05.Sun
東武EDは次回に回しまして、先にこちらのご紹介を。

 KATOの新製品の485系です。既にサンコイチしており、53年改正以降のあいづの編成になっております。
 既に前記事で述べたように、磐越西線内のホーム有効長が9両分までしかないために、当時は12両が基本的な編成だった中で9両編成に両数が抑えられていました。
 あいづの受け持ちは仙台運転所で、この区には483系も所属するなど、比較的初期車の多いところでした。私は車番にはこだわりませんし詳細な形態にもあまりこだわる方ではないですが、仙台区の雰囲気を出したかったので、サンコイチしたサハ481-100以外の車両は全て初期車のキノコクーラー車で揃えています。


 なんといっても注目はこのクロでしょう。TOMIXでは以前に製品化されましたが、KATOでは初めてですね。
 国鉄時代は関東や関西、九州などを行ったりきたりした不遇の車でしたが、晩年は短編成化の進んだ九州で、一族まとまって余生を送ったようです。


 せっかくなので、同じ色の車両を持っているだけ引っ張り出してきました。左から485系「あいづ」、489系「はくたか」、181系「とき」、183系「とき」、485「ひばり」、485系(旧製品)「はつかり」です。
 随分と増えました。ということは、それだけお金は減っていることになりますね(^^;

 引いて1枚。今回のあいづ以外は全て12連で、並べるとやはり壮観です。
 目下の悩みは家では走らせることができないんですよね……(^^;


 せっかくここまで並べたので、こんなお遊び写真を。
 私はこのような電車ずらりと並んだ光景を見ると、東大宮操車場を思い起こします。中でも、どこかの雑誌で見た「東北優等列車全盛期に東大宮の跨線橋から長時間露光で撮った写真」が頭にこびりついており、所狭しと並んだ休憩中の車両たちから光が漏れている光景がどうにも忘れられません。
 室内灯を入れてないのでそんな写真を撮るのは不可能ですが、ホワイトバランスをいじって夜明け前を演出してみましたが、ビミョーですね(^^; もっと精進します。

 今日はそんなところで終わりです。次回こそは東武です。
 それではー(^^)ノ

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2013'10.16.Wed
10月14日は鉄道の日。さらにその周辺に3連休が設定されましたから、各地で鉄道関連のイベントが開催されましたね。私は月曜は学校があったため普通の2連休でしたが(;;)
 そんな中で、私は日曜日に出撃してまいりました。色々なイベントが開催されているため、時間をずらして少しずつかじってきた具合です。


 メインイベントは久方ぶりに上野駅にやってきたこちらの列車。
 上野駅地平ホームの485系ひたち、何年振りでしょうか。この趣味を始めた頃にはもう485系は撤退してしまっていて、白にグレーのひたち塗装も見れませんでした。そういえば、末期には1編成が国鉄色になって走っていましたっけ。

 ひたちが上野駅にやってくるのは12:30ごろでしたから、それまでの間に秋葉原UDXで行われていたホビーランドぽち主催の中古鉄道模型市にも行っていました。
 このイベントは定期的に開催されており、普段の店頭よりも安く放出されているので、都合がつけば毎回行っています。秋葉原UDXが会場になるのは今回が初めてで、以前までは狭いビルの1フロアを借りて行っていましたから、随分会場が広くなって商品を見やすくなりました。そのせいかは分かりませんが、少し買い物をしすぎてしまった気もします。


 まずは客車から。TOMIXの61系です。何両かあったオハフ61とオハ61のうち特に値段の下がっていた2両を引き上げてきました。
 実車は大量かつ安価に作られた木造車の鋼体化改造車で、あまりいい客車ではないですが、TOMIXのかっちりした造形によって随分立派な客車になってしまいましたw 今回はたまたま60系列の資料がありましたので、車歴を参照しながら、車番は仙台区のものにしています。


 お次はスハ32。といってもTOMIXのものではありません。旧ナカセイが発売していた客車類を引き継いだハセガワの製品です。車番はネットで見つけた車両の中から盛岡客車区のものを貼り付けています。
 所々に設計の古さを感じさせる製品ですが、プロポーションそのものは近年の製品にも負けません。ナカセイからはダブルルーフの半鋼製車も多数リリースされており、近年ハセガワがセットという形で復刻しましたが、単品での安定供給を是非ともしてほしい製品群です。
 そういえば、出来のよかったWinの金型はどこが引き取ったんでしょうかね・・・。


 まだまだ茶色い客車が続きます。スハニ32です。
 TOMIXのオハ35系シリーズの一員としてリリースされた車両で、やはり安心のTOMIX製品ですね。実車は、オハ35系の一員としてはあまり両数は多くありません。そのことを知ってはいたのですが、まさか2000番台車がいないとは・・・。
 気を取り直しまして、我が家にはマニやらスニやらは大量に在籍しているものの、合造車はGMキットを組んだ出来の悪いオハニ61だけ。短編成の列車でかつ荷物車がほしいという私の要望にぴったりの車です。テールライトも点灯して、編成端にはぴったりです。
 ここまで揃えたはいいものの、肝心の牽引機がありません。DD51は800番台だし、DD13は入換機だし、DE10とC58は故障休車中だし・・・。9600とか8600とか、フルスケールで発売されないですかね。C56が可能なのだからいけると思うのですが。。。

 
 さらにTOMIXのキハ10系列も購入しています。キハ16のセットと単品のキハ17です。
 TOMIXの気動車群はHG製品なだけあってどれも惚れ惚れする出来で、いつか機会があればといつも思っていたものでした。今回、キハ16のセットがほぼ半値という金額で放出されていたため、思わず手にとってしまいました。
 キハ16は台車周りにドア部分のボディが被るような構造をしているため、長らく決定版というべき製品は出てきませんでしたが、TOMIXの技術力がそれを可能にしています。とはいえ、初期ロットということもあり、カーブやポイントでの走行は少し不安で、これから見極めていかなければいけないところです。


 最後はコレ。わりとレアな製品なのですが、お分かりでしょうかね。
 ひたちを見送った後、日比谷の鉄道模型フェスティバルでひとしきりブースを見た後、近くの銀座の某店まで足を運び、4階へ。そこで全く普通のお値段で並んでいました。
 隣に見えている急行色とは黄みが強いKATOのキハ58修学旅行色は、少し前に特別規格品として6両セットでリリースされましたが、それは現行製品にあわせて床下がグレーで、台車もネジ止めとなっていました。
 これはおそらくですが、まだKATOの品番が3ケタであった時代にリリースされていた単品の修学旅行色の製品であろうと思います。床下機器は黒色ですし、台車もビス止めです。ケースは違うものであったために推測の域を出ませんが、おそらくあっていると思います。
 まあだからといって、大事に保管ということはないですけどね。前述の通り近年セットで出ていますし、中古市場でもたまに見かけますしね。非冷房で車体色の違うこの車は、編成中のアクセントとして面白い車両になると思います。

 中古とはいえ、通常より安くいい買い物が出来たと思います。次回も楽しみです。
 それではー(^^)ノ

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2011'08.29.Mon
test

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